Apex Legendsのティア別人口比率は、現行シーズン30「Marked」については公式に公開された資料がありません。Respawnが数値として分布を公開した最後の資料は2020年10月21日時点のシーズン6スプリット2の表で、チャート画像として公開した最後の資料は2025年11月26日のマッチメイキングブログにあるシーズン25・26の日別ティア分布グラフです。検索で見つかる「ダイヤは上位何%」といった数字はほとんどが第三者サイトの独自サンプルによる推計なので、この記事では引用しません。代わりに2026年9月14日確認時点で公式ドキュメントから確定できること — 最後の公式分布値、ティア順とRP参加コスト、ランクへの道の参加条件、パーティ2ランク制限、スプリット2のリセット値、シーズン30のランクラダー運用、自分のランクを確認する経路 — を表・チェックリスト・手順に分けて整理しました。ルールに合うスクワッドが必要なら、先にApex ランク募集ファインダーで同じティア帯のメンバーを探しておいてください。
結論:最後の公式分布は2020年10月の数値表と2025年11月のチャート、それ以降はありません
この記事で確認できた公式のテキスト分布表は3件です。2019年9月10日時点のシリーズ2告知(ブロンズ5.1%・シルバー40.0%・ゴールド35.7%・プラチナ16.8%・ダイヤモンド2.1%・Apexプレデター0.2%)、2020年1月10日時点のシリーズ3告知(ブロンズ3.9%・シルバー29.1%・ゴールド35.3%・プラチナ23.6%・ダイヤモンド7.1%・Apexプレデター1.0% — この分布を根拠にマスターティアが新設されました)、そして2020年10月21日時点のシーズン6スプリット2の表(下の表の右列)です。いずれも「ランク5時間以上のプレイヤー」が対象です。その後は2023年8月4日のランク開発ブログ(シーズン17のマスター過多をグラフのみで提示)と、2025年11月26日のマッチメイキングブログにあるシーズン25・26の積み上げ棒グラフだけで、テキストで確定している値は「シーズン25スプリット2終盤にダイヤモンドが約20%」と「シーズン26のマスター到達人口はシーズン25の3分の1」の2文のみです。シーズン27から30までは、どの形式でも公式分布は存在しません。ですから自分のティアを「上位何%」に換算しようとするより、今のロビーにどのティアが混ざっているか、どの試合でRPを失っているかを記録する方が実際にランクは上がります。問題は、Apexの公式ドキュメントに書かれている振り返り手段が死亡時のデスリキャップとマッチ前ロビーの分布画面だけで、試合全体を見直すリプレイ機能はドキュメントに載っていない点です。試合を残すには録画が必要で、Apexのクリップの切り方で整理したとおり、起動しておけば自動で録画されるツールを使うのが一番手間がかかりません。
ティア順・RP参加コスト・最後の公式分布資料(help.ea.com 2026-09-14確認)
| ティア(ディビジョンIV→I) | マッチ参加RP・次のディビジョンまでのRP | 最後の公式分布資料 |
|---|---|---|
| ルーキー | 参加0 RP・ディビジョンごとに250 RP。一度抜けると再びルーキーには配置されません | 2020年10月の数値表にはなかったティア。以降の公式比率は未公開 |
| ブロンズ | 参加10 RP・ディビジョンごとに500 RP | 2020年10月(シーズン6スプリット2)17.76% |
| シルバー | 参加20 RP・ディビジョンごとに500 RP、シルバーI→ゴールドIVは750 RP | 2020年10月 26.23% |
| ゴールド | 参加38 RP・ディビジョンごとに750 RP | 2020年10月 36.25% |
| プラチナ | 参加48 RP・IV→III 750、III→II 750、II→I 1000、I→ダイヤモンドIV 1000 RP | 2020年10月 17.75% |
| ダイヤモンド | 参加65 RP・ディビジョンごとに1000 RP | 2020年10月 1.89% → 2025年11月26日ブログ:シーズン25スプリット2終盤に約20% |
| マスター | 参加90 RP・上位ディビジョンなし | 2020年10月 マスター・プレデター合算0.12% → シーズン26のマスター人口はシーズン25の3分の1 |
| Apexプレデター | 参加90 RP・プラットフォームごとにマスター上位750名へ付与される称号 | 上の合算に含まれる。到達ラインのRPは公式未公開 |
ランクスプリット開始前の公式ルール確認リスト(2026-09-14確認)
- 参加条件:「ランクへの道」のチャレンジ3セットをすべて完了するとランクに参加可能。レベル20未満の新規アカウントは先にランクへの道をプレイする必要あり(help.ea.com、2026年8月7日更新)
- パーティ:スクワッド全員が互いに2ランク以内でないとマッチングしません。ブロンズはルーキー・ブロンズ・シルバー・ゴールドまで可、プラチナ以上とは不可。デュオ・トリオ両方に適用
- シーズン29のテストだった1ティア制限のパーティとダイヤモンド以上のソロキュー専用はデータ分析中で結果ブログは未公開 — 現行ルールは2ランク
- RPルール:アシストは1キル扱い、8キル超過分は半分、上位ティア撃破ボーナスは1ティア+15%・2ティア+25%・3ティア+35%・4ティア以上+50%、トップ5連続は2回10 RP〜5回以上40 RP。回復・蘇生でRPは入りません
- 参加コストの回収:上位半分に入れば参加RPが戻ります。入れなければ開始時よりRPが減ることがあります(ダイヤモンド65 RP、マスター・プレデター90 RP)
- リセット:シーズンごとに2回(シーズン開始・スプリット2)。シーズン開始はランクMMR基準で自動配置、スプリット2はシルバー・ゴールド・プラチナIVに+250の降格保護付きの部分リセット
- シーズン報酬:2つのスプリットのうち最高到達ティア基準で次シーズン開始時に付与。スプリット2で同じティアに再到達するとアニメーションバッジ
- プラットフォーム:PC・PS・Xbox・Switchのランクはそれぞれ別。Apexプレデターの750名もプラットフォームごとに算出
- 録画:ランクのフルマッチを自動で残せるよう、ゲーム音とマイクが同時に録音されているかを初戦の前に確認
自分のランク・RP・ロビー分布を確認して試合を残す手順
- 1マッチ開始前のロビーで参加者のランク分布を見ます — help.ea.comのランク記事では、マッチ開始前のロビーでその試合にどのティアがどれだけ混ざっているかを示す分布画面を確認できると案内しています。マッチメイキングは現在のRP基準で、パーティは最もRPが高いメンバー基準で相手が決まるため、自分より上のティアが多く見えるならスクワッド構成が原因である可能性が高いです。ドキュメントにロビーのタブ名までは書かれていないので、画面名称はゲーム内で確認してください。
- 2Competeタブでランクラダーと自分の順位を確認します — ランクラダーは最大100人のリーダーボードに隠しスキル値基準で自動配置され、Competeタブで確認します。スコアはランクマッチの最高RP上位5試合の合計で、5試合以上のプレイとクロスプレイ有効化が条件です。報酬は上位10%がTier 1、10〜30%がTier 2、30〜50%がTier 3、残りがTier 4に分かれます。シーズン30「Marked」ではラダーが5日間に延長され、スプリット1のラダー5本(8月11日〜9月13日)は公開日時点ですべて終了しています。
- 3EA公式のPlayer Statsページでシーズン記録を照合します — EAアカウントでログインすると、公式Player Statsページでシーズンごとの記録サマリーを見られます。ページの注記に「ここの数値はゲーム内スタッツと若干異なる場合がある」とあるので、ゲーム内の値を優先してください。ランク進行はプラットフォームごとに分かれているため、PCとコンソールの記録は別々に見る必要があります。
- 4スプリット2のパッチノートが公開されたかEAニュースで確認します — 9月10日のミッドシーズン・デザイナーズノートは、「Marked スプリット2」の完全なパッチノートを9月14日に公開すると予告しました。この記事の執筆時点ではまだ掲載されていないため、スプリット2の開始日とラダー6以降の日程はEAニュースページで直接確認してください。スプリット2のリセットは、ダイヤモンドIV・IIIがプラチナIII 9250 RP、ダイヤモンドII・IがプラチナII 10000 RP、マスター以上がプラチナI 11000 RPに下がる部分リセットです。
- 5リセット初日の試合からフルマッチを録画しておきます — リセット直後は同じティア内の実力幅が最も広い期間なので、どこでRPを失うかの記録が一番よく残ります。Apexにはドキュメント化されたリプレイ機能がないため、Windows PCなら無料の録画アプリを起動したままランクのフルマッチを自動で残し、負けた試合だけ選んでブラウザのクリップエディターで切り出し、スクワッドと共有してください。
ランクスプリット開始前の録画設定 — Apexの自動検出・フルマッチ自動録画
見直す試合がなければ、分布表があってもランクは上がりません。DORは無料のWindowsデスクトップアプリで、Apex Legendsを起動すると自動で検出し、ランクのフルマッチを降下から最後まで録画してアプリ内のライブラリに保存します。NVIDIA NVENCハードウェアエンコードが標準なので撃ち合いの最中にフレームを削らず、ゲーム音とマイクが同時に録音されるためスクワッドのコールもそのまま残ります。ApexはDORで自動ハイライトクリップが付くゲームではないのでキルシーンが勝手に切り出されることはありませんが、ライブラリから負けた試合を開き、インストール不要で開くブラウザのクリップエディターでRPを失った区間だけを切り出してdor.ggリンクで送れば、スクワッドはスマホのブラウザですぐ見られます。このゲームの録画にどのソフトが向いているかはApexクリップソフト比較でOBSやGeForce系と並べて比較しています。
確認した公式ソース
ティア順、RP参加コスト、ディビジョンRP、ランクへの道、パーティ2ランク制限、スプリット2リセット値、ランクラダーの運用方法はEAヘルプ Apex Legends ランク記事(2026年8月7日更新、2026年9月14日確認)から取得しており、記事自身が「スコアリングは新シーズンごとに変わる可能性がある」と明記しています。ラダーの5日間延長、スプリット1のラダー日程、シーズン29テストの状況はMarkedパッチノート(2026年8月3日掲載)を基準にしました。過去の分布数値はEA公式ニュースのシリーズ2・シリーズ3・シーズン7ランク告知と2025年11月26日マッチメイキングブログの本文テキストのみを引用し、チャート画像は数値に換算していません。


