Apex Legendsの上達は、一度に直す点を一つだけにして自分の試合を見返しながら確かめる流れが基本で、EAの公式ヘルプで確認できる練習・フィードバックの機能は射撃練習場(Firing Range)、トレーニング(Training)、ランクなし(Unranked)、Bot Royale Evolved、Death Recap、プライベートマッチ(Private match)です。ただし2026年10月2日確認時点で、自分の試合を見返せるゲーム内リプレイ機能は公式ページに説明が見つからないため、振り返るには試合を自分で録画して残す必要があります。この記事はコンソールではなくPC版が対象で、ランクや勝率が上がるとは約束せず、公式の練習機能で練習して録画で確かめる順番だけをまとめます。見返して見つけた場面の保存方法はApex Legendsのクリップの作り方にもつながります。
結論:EAの公式機能は練習用、見直しは自分の映像で
EAの公式機能は練習を助けるもので、自分の試合の見直しは自分で残した映像で行います。Death Recapは誰に倒され、どんなダメージを受けたかの要約で場面そのものは映らないため、死亡した直後の場面を映像で残す方法はキルカム・デスカムのクリップガイドを参照してください。この記事では感度などの設定値やティア別の目安は扱いません。
見直しの流れ6ステップ(PC版)
- 1同じモードの試合を録画して集める — 見返すには映像が必要なので、DORにフルマッチを自動で録画させて、いつも通りプレイします。モードは混ぜないほうが比べやすいです。ゲームモードのページによると、Wildcardは約15分、30人の試合でルートと回復が簡略化されており、ランクとはレジェンド選択、インベントリ、回復のルールが異なります。ランクはプラットフォームごとに別進行のため、この流れはPCの試合が前提です。
- 2見直す試合を一つ選ぶ — 全部の試合を見ようとすると続きません。一番悔しかった負け試合を一つ、その中でも決定的だった戦闘を一つだけ選びます。Death Recapはランクのページに書かれた機能で、ほかのモードで出るかは確認できていませんが、死亡した直後に画面が出たら、誰に倒されたか、どれだけダメージを受けたかを先に確認しておくと、映像の中でその場面を探しやすくなります。Death Recapの保存期間は公式ページに書かれていないので、後回しにしないほうが安全です。
- 3見ながら確かめる三つの質問 — 公式の初心者向けガイドが強調している点を質問に変えます。一つ目は、ピンで敵の位置やルートの情報を分隊に伝えましたか。二つ目は、移動中に分隊と一緒に動き、リングの中にいましたか。三つ目は、その戦闘は自分で選んだものでしたか、それとも避けられるものでしたか。結果ではなく選択を見るのがコツで、Death Recapのダメージの内容も映像と並べて確認します。
- 4直す点を一つだけ決める — 三つの質問のうち最も目についた一つを選び、次の試合で観察できる行動として書き出します。たとえば交戦前に先にピンを打つ、のように映像でできたかどうか確認できる一文が向いています。複数を同時に直すと何が効いたのか分からなくなりますし、キル数や順位のような結果ではなく自分の選択を目標にすると映像で判断できます。
- 5公式の練習機能で繰り返す — 直す点が射撃、反動、弾の落下なら、射撃練習場でDUMMIE相手に繰り返します。PC設定のページは試合前に射撃練習場でウォームアップし、こまめに練習するよう勧めており、シーズン29の無限回復や自己蘇生といった設定も使えます。移動や戦闘の選択ならランクなしやBot Royale Evolvedで、その行動だけを意識してプレイします。この記事は感度の数値は勧めません。
- 6次の試合の映像で同じ質問を確かめる — 同じモードで数試合を録画し、決めておいた一点だけを映像で再確認します。行動が変わっていれば次の一点に進み、変わっていなければ、練習機能が合っていたか、その場面が実際に起きたかを点検します。映像を見ても結果は保証されません。この流れの目的は、感覚ではなく記録で自分の選択を確かめることです。
EA公式の練習・フィードバック機能と自分の試合の録画(2026年10月2日確認)
| 機能 | 公式ページに書かれていること | 限界と見直しでの使い方 |
|---|---|---|
| 射撃練習場(Firing Range) | 武器、弾薬、新しいレジェンドを試せる練習エリアです。PC設定のページでは、DUMMIE相手に苦手なショットを練習し、遠距離射撃で武器ごとの弾の落下を、壁撃ちで反動の方向を確認するよう案内しています。シーズン29のパッチノートで、無限回復、自己蘇生、ハードライト再構築の設定が追加されました。 | 実際の試合での立ち回りや分隊の連携は教えてくれません。映像で見つけた射撃や反動の弱点を繰り返す場所として使います。 |
| トレーニング(Training) | 新規プレイヤー向けに、自分のペースで基本を学べるモードとしてゲームモードのページに載っています。 | 説明は一行だけで、内容や所要時間は確認できません。初めて触れるシステムを覚える時の参考にとどまります。 |
| ランクなし(Unranked) | ランクと同じ競技プレイですが、ランキングには影響しません。プレッシャーなしで練習したいならランクなしを選ぶよう案内されています。 | 試合を見返す機能ではありません。同じ条件の見直し用の試合を気楽に集めるために使います。 |
| Bot Royale Evolved | 人間とボットが混ざったバトルロイヤルで、最大60人です。XP、バトルパス、チャレンジは進みますが、バッジとスタッツは進みません。 | ボットは分隊の仲間になれないため、分隊の連携の見直しには向きません。移動や戦闘の選択の練習向けです。 |
| Death Recap | ランクのページによると、死亡した時に誰に倒されたか、どれだけダメージを受けたかの詳細が表示されます。 | 映像ではなく要約です。保存期間や、ランク以外のモードで出るかどうかは公式ページで確認できません。 |
| プライベートマッチ(Private match) | 最大60人のプレイヤーと5人の観戦者を招待できる通常の試合です。クロスプレイが必要で、XPや進行は得られません。 | 観戦者の招待は確認できますが、自分の試合を見返すリプレイの説明はありません。 |
| ea.com Player Stats | EA IDを入力して見るシーズンのまとめページで、モード別の成績や射撃練習場の項目があります。ゲーム内のスタッツと少し異なる場合があるという注記が付いています。 | シーズン単位の数字の要約なので、どう倒されたかは分かりません。構成はシーズンごとに変わる可能性があります。 |
| 自分の試合を見返す | ゲーム内のリプレイやVOD機能は、EAのヘルプや公式サイトに説明が確認できません。 | DORがフルマッチをmp4で自動録画しておけば、同じ試合を最初から最後まで見返せます。Apexには自動ハイライトクリップはありません。 |
見直す前に確認すること
- 見直す試合が同じモードで、PC版の試合であることを確認しました。
- Death Recapが表示されるモードなら、死亡した直後に誰に倒されたかと受けたダメージを確認しました。
- 直す点を一つだけ、観察できる行動の一文で書きました。
- 直す点に合う練習機能(射撃練習場、ランクなし、Bot Royale Evolved)を選びました。
- 次の試合の映像で同じ質問をもう一度確かめる予定を立てました。
- ランクのスコア規則のようにシーズンで変わりうる内容は、EAのページで再確認しました。
見直し用のフルマッチを残す方法
DORはApex Legendsに対応していて、試合を丸ごとmp4で自動録画し、アプリのライブラリに残します。このゲームにはキルなどを拾う自動ハイライトクリップがないため、見直しで選んだ場面は、ライブラリの区間カットで開始と終了を指定して自分で切り出します。出力の比率は16:9、9:16、1:1から選べます。NVIDIAのグラフィックスカードならNVENCハードウェアエンコードが標準で使われ、ゲーム音とマイクが同時に録音されるので、その試合中に自分が話した声も映像と一緒に残ります。切り出しの手順はゲームクリップの切り方にまとめてあります。
公式の出典と確認基準
練習エリア、ランクなし、Bot Royale Evolved、プライベートマッチ、Wildcardの説明はEAヘルプ:Apex Legendsのゲームモード、Death Recapとランクの規則はEAヘルプ:Apex Legendsのランク、射撃練習場の使い方はEAヘルプ:PCのおすすめ設定を根拠にしています。ピンと移動のコツはEAヘルプ:Apex Legends初心者ガイド、MMRが非表示という説明はEAヘルプ:マッチメイキングを根拠にしています。射撃練習場のシーズン29追加設定はea.comの公式パッチノート、シーズンのまとめはea.comのPlayer Statsページで確認し、いずれも2026年10月2日確認時点の内容です。リンクは英語ページで、公式ページはシーズンごとに変わる可能性があるので、リンクで再確認してください。


