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パルワールドのセーブデータの場所(Steam版・Game Pass版)2026:バックアップ・復元と別PC・サーバーへの移行方法

土のうの陰で3匹のモコロンが機関銃を構えるパルワールドの公式スクリーンショット
画像出典: © Pocketpair · Palworld official Steam store screenshot
要点まとめ
  • Steam版パルワールドのセーブデータは、ゲームのインストールフォルダではなく%LOCALAPPDATA%\Pal\Saved\SaveGamesにあります。その中のSteam IDの数字フォルダの下にある、英数字の長い名前のフォルダ1つがワールド1つです。
  • PC Game Pass(Xboxアプリ)版は%LOCALAPPDATA%\Packages\PocketpairInc.Palworld_ad4psfrxyesvt\SystemAppData\wgsに保存され、ファイル名がランダムな文字列のためワールド単位で選んで移すのは困難です。2026年10月16日時点で、Steam版とGame Pass版の間でセーブデータを移す公式機能は確認できません。
  • バックアップはゲームを終了してからワールドフォルダごとコピーするだけです。専用サーバーへ移行するとマルチプレイのホストのキャラクターが引き継がれない問題がコミュニティで報告されているので、元データを残し、移行前に拠点の様子を動画で残しておきましょう。

パルワールドのセーブデータの場所を探しているなら、まず購入したストアを確認してください。Steam版とGame Pass版で場所が違います。Steam版のセーブデータは、steamappsのインストールフォルダではなく、Windowsのユーザーフォルダ内の%LOCALAPPDATA%\Pal\Saved\SaveGamesに保存されます。Windowsキー+Rで「ファイル名を指定して実行」を開き、このパスをそのまま貼り付ければ、隠しフォルダのAppDataを表示しなくても直接開けます。Steamのゲームを別のドライブにインストールしていても、セーブデータはユーザーフォルダ側にあります。中にはSteam IDの数字のフォルダがあり、その下にある英数字の長い名前のフォルダ1つが、ワールド選択画面に並ぶワールド1つです。PC Game Pass(Xboxアプリ、Microsoft Store)版は%LOCALAPPDATA%\Packages\PocketpairInc.Palworld_ad4psfrxyesvt\SystemAppData\wgsに保存されますが、ファイル名がランダムな文字列なので、Steam版のようにワールドを1つだけ選んでコピーするのは困難です。自分で立てた専用サーバー(デディケーテッドサーバー)なら、サーバーのインストールフォルダのPal\Saved\SaveGames\0の下にワールドフォルダが作られます。この記事ではこれらのパスを起点に、セーブデータのバックアップと復元、別のPCやサーバーへの移行手順、移行後にキャラクターが消えたように見える理由を順に整理します。パスとメニューは2026年10月16日時点、パルワールド1.0(最新パッチv1.0.5)の情報で、公式パッチノート、公式サーバーガイド、PCGamingWikiなどのコミュニティ資料で確認しました。ゲーム情報とほかのガイドはパルワールドのゲームページにまとめています。

結論:セーブデータのバックアップも移行も、ゲームを終了してからワールドフォルダごとコピー

目的別に整理すると次のとおりです。バックアップだけなら、ゲームを完全に終了してからSaveGamesフォルダ全体を別のドライブや外付けストレージ、クラウドドライブにコピーするのがいちばん単純です。1つのワールドだけ残したいなら、そのワールドフォルダを丸ごとコピーしてください。中のLevel.savだけを移すと、参加者のキャラクターが入ったPlayersフォルダが抜け落ちることがあります。復元はまずゲーム内の機能を使いましょう。公式パッチノートによると、2024年2月のv0.1.5.0でワールド選択画面のセーブデータのバックアップ機能が追加されており、Steam版はワールド選択画面からバックアップデータに戻せます。それでも直らない場合は、ワールドフォルダ内のbackupフォルダにあるlocalとworldの中から同じ日時のバックアップを選んで上書きする方法がコミュニティで使われています。同じSteamアカウントで別のPCに移るなら、パルワールドはSteamクラウドに対応しているので(Steamストアの表記)まず同期を確認し、確実にしたいときは新しいPCで一度起動してSteam IDフォルダを作ってから、その中にワールドフォルダを貼り付けてください。いちばん手間がかかるのは専用サーバーへの移行です。コミュニティの移行ガイドでは、ワールドフォルダをサーバーのSaveGames\0の下に置き、GameUserSettings.iniのDedicatedServerNameをそのフォルダ名に変え、ワールドフォルダ内のWorldOption.savを削除するとサーバーのPalWorldSettings.iniの設定が反映されると案内しています。ただし、マルチプレイのホストのキャラクターは固定のIDで保存されているため、サーバーに入ると新しいキャラクターから始まる問題が報告されており、直すには公式ではないコミュニティ製ツールが使われています。同じくコミュニティのガイドによると、WindowsサーバーとLinuxサーバーの間で移す場合は、参加者全員が同じ問題に当たることがあります。2026年10月16日時点の公式パッチノートとサーバーガイドでは、Steam版とGame Pass版の間、あるいはマルチプレイのワールドからサーバーへセーブデータを移す公式機能は見つかりませんでした。パルだけを別のワールドに連れて行きたいなら、v0.5.0で追加された公式機能「グローバルパルボックス」のほうが安全です。サーバーではbAllowGlobalPalboxExportとbAllowGlobalPalboxImportの設定で保存と読み込みを許可しておく必要があります。移行後に設定し直したい難易度や捕獲率などのワールドの値は、パルワールドのワールド設定ガイドで項目ごとに確認できます。

パルワールドのセーブデータをバックアップして移行する手順

  1. 1ゲームを完全に終了して同期を待つワールド選択画面に戻るだけでなく、パルワールドを完全に終了してください。起動中はセーブデータがロックされていたり、オートセーブの途中だったりします。攻略サイトによると、オートセーブはワールド選択画面の「ワールド設定を変更」から「カスタム設定」の「オートセーブの間隔」で30秒から30分の間に変えられ、オフにはできません。Steam版は終了後、Steamクラウドの同期が終わるまで少し待ち、マルチプレイのホストなら仲間が全員抜けてから終了します。専用サーバーはサーバーを正常に停止してからコピーします。
  2. 2セーブデータのフォルダを開くWindowsキー+Rで「ファイル名を指定して実行」を開き、%LOCALAPPDATA%\Pal\Saved\SaveGamesと入力してOKを押します。Game Pass版は%LOCALAPPDATA%\Packagesを開き、PocketpairInc.Palworldで始まるフォルダの中のSystemAppData\wgsに進みます。攻略サイトのGame8は、Steam版ではワールド選択画面でワールドを選び、下部のフォルダアイコンからそのワールドのフォルダを直接開けると案内しているので、アイコンが表示されていればそちらが早いです。
  3. 3移行するワールドのフォルダを探すSaveGamesの中のSteam IDの数字フォルダを開くと、長い名前のフォルダがワールドの数だけあります。名前だけではどのワールドか分からないので、更新日時で判断してください。迷ったら、移したいワールドに少しだけ入って出たあと、いちばん新しく更新されたフォルダを選びます。フォルダ内にはLevel.sav(ワールド)、LevelMeta.sav、LocalData.sav(このPCのマップ記録などの個人データ)、Playersフォルダ(キャラクターごとのファイル)、自動バックアップが入ったbackupフォルダがあり、ワールド設定の値を持つWorldOption.savがあることもあります。
  4. 4フォルダごとコピーして日付を付けて保管するワールドフォルダ(すべて残すならSaveGamesフォルダ全体)をコピーし、別のドライブや外付けストレージ、クラウドドライブに貼り付けて、フォルダ名の後ろに日付を付けます。切り取りで移動するのはやめましょう。移行に失敗したときに戻せる元データがなくなります。公式の1.0のお知らせでも、アップデートやMODの整理の前にセーブデータをバックアップするよう勧めています。
  5. 5新しいPCやサーバーに貼り付ける別のPCのSteam版なら、そのPCでパルワールドを一度起動してSaveGamesとSteam IDフォルダができたことを確認してから終了し、ワールドフォルダをSteam IDフォルダの中に貼り付けます。専用サーバーなら、サーバーを一度起動して停止したあと(公式ガイドによるとフォルダはサーバーの初回起動後に作られます)、Pal\Saved\SaveGames\0の下に置き、Pal\Saved\Config\WindowsServer\GameUserSettings.iniのDedicatedServerNameの値をワールドフォルダ名に合わせて、WorldOption.savを削除します。レンタルサーバーを使う場合は、事業者が用意しているアップロード機能と案内に従ってください。
  6. 6接続して確認し、元データは残しておくゲームやサーバーを起動し、拠点、パル、キャラクターのレベルがそのままか確認します。Steamがクラウドのファイルとこのパソコンのファイルのどちらを使うか尋ねてきたら、日時を比べて貼り付けたばかりのほうを選んでください。サーバーでホストがキャラクター作成画面から始まる場合は、前述のホストIDの問題です。元のバックアップが無事か先に確かめてから、コミュニティ製ツールで直すか新しく始めるかを決めましょう。問題がなくても、元データは数日間消さずに残しておきます。

パルワールドのセーブデータの場所一覧(2026年10月16日確認)

種類パス知っておきたいこと
Steam版(ソロ、マルチのホスト)%LOCALAPPDATA%\Pal\Saved\SaveGames\(Steam ID)\(ワールドID)C:\Users\ユーザー名\AppData\Local の下で、Steamのインストール先ドライブとは関係ありません。Steamクラウドに対応しています。
ワールドフォルダ内のファイルLevel.sav、LevelMeta.sav、LocalData.sav、Playersフォルダ、WorldOption.sav(ある場合)Level.savがワールド本体、Playersには参加者ごとのキャラクターファイルがあります。移すときはフォルダごとコピーします。
自動バックアップ(ワールドID)\backup\local、(ワールドID)\backup\world同じ日時のフォルダどうしがセットです。Steam版はワールド選択画面からの復元を先に試します。
PC Game Pass(Xboxアプリ)%LOCALAPPDATA%\Packages\PocketpairInc.Palworld_ad4psfrxyesvt\SystemAppData\wgsファイル名がランダムで、ワールド単位の手動コピーは困難です。同じMicrosoftアカウントならXboxのクラウドで同期されます。
専用サーバー(Windows)PalServer\Pal\Saved\SaveGames\0\(ワールドID)サーバーの設定ファイルはsteamapps\common\PalServer\Pal\Saved\Config\WindowsServer\PalWorldSettings.iniです(公式サーバーガイド)。
グラフィック・キー設定ファイルSteam版は%LOCALAPPDATA%\Pal\Saved\Config\Windows、Game Pass版は同じ場所のWinGDKフォルダセーブデータとは別なので、ワールドのバックアップには含まれません。
DORの録画ファイルDORの設定 > ファイル管理 >「ファイル保存パス」で指定したフォルダセーブデータとは別の場所に保存され、セーブのバックアップには含まれません。

セーブデータを移す前のチェックリスト

  • パルワールド(またはサーバー)を完全に終了してからコピーしました。
  • 切り取りではなくコピーで移し、元のフォルダには日付を付けて別に保管しました。
  • MODを使っている場合は、公式の1.0のお知らせどおりセーブデータを先にバックアップし、オフにするだけでなく古いMODファイルをゲームフォルダから削除しました。
  • 専用サーバーへ移すとき、DedicatedServerNameの値とWorldOption.savを処理しました。
  • ホストと参加者のキャラクターがすべて引き継がれたか、実際に接続して確認しました。
  • 移行前に拠点とパルの配置を動画で残しました。
セーブデータの共有や配布で他人のワールドを受け取るときは、先に自分のSaveGamesフォルダをバックアップしてください。公式の1.0のお知らせでは、MODで追加されたアイテムやパルを含むセーブデータは、そのMODを外したあと正しく動かなかったり読み込めなくなったりすることがあると案内しています。出どころの分からないセーブデータやセーブ編集ツールはワールドを壊すおそれがあるので、元データではなくコピーで試すようにしましょう。

セーブデータに残らないもの:移行前の拠点の様子は動画で残す

セーブデータにはワールドのデータしか入っておらず、そのワールドがどんな見た目だったかは残りません。サーバーへ移したあとに建物や作業中のパルの配置が違って見えるとき、バックアップを戻したのにどの時点のワールドか分からなくなったとき、比べる材料があれば確認が早くなります。そこで、移行の直前に拠点をひと回りして録画しておくのがおすすめです。DORは無料のWindowsアプリです。最新版のアプリが起動していれば、Steam版のパルワールドを自動で検出し、ゲームを起動してから終了するまでを1本の動画として録画します(設定 > ゲームの「プレイ全体録画」、個人のPCでは初期設定でオン)。拠点を回っている途中で残したい場面が過ぎたら、F8を押してください。直前の30秒が別のクリップとして保存され、長さは15・30・45・60秒から選べます。解像度、フレームレート、クリップの長さは録画中に変えられないので、ゲームを起動する前に決めておきましょう(初期設定は1080p・30fps)。PC Game Pass版のパルワールドは自動検出の対象ではないため、画面録画のホットキーF7で開始し、もう一度F7を押して終了します。画面録画はモニター全体を録画します。録画ファイルはセーブデータのフォルダではなく、DORの設定 > ファイル管理の「ファイル保存パス」で指定したフォルダに保存されるので、SaveGamesをバックアップしても動画は一緒にコピーされず、動画を整理してもセーブデータには影響しません。ファイル自動管理(初期設定30GB)がオンのとき、プレイ全体の録画は専用の枠(初期設定5GB)の中で古いセッションから整理されます。移行直前の拠点ツアーのように残したい動画は、マイクリップで「いいね」を付けておいてください。必要な部分だけを区間カットで切り出しておくこともできます。「ファイル保存パス」があるドライブの空き容量が30GBを下回ると警告が出て、20GBを下回ると録画を開始しないか停止するので、そのドライブにセーブデータのバックアップもいくつも置いているなら空き容量を確認しましょう。録画の設定と場面ごとの使い方はパルワールドの録画方法に、録画しながらのフレームレートが気になるときに見直すグラフィック設定はパルワールドの軽量化設定にまとめています。

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FAQ

よくある質問

パルワールドのセーブデータはSteamのインストールフォルダにありますか?

ありません。Steam版のセーブデータはsteamappsのインストールフォルダではなく、%LOCALAPPDATA%\Pal\Saved\SaveGames(C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Pal\Saved\SaveGames)にあります。インストールフォルダの中にセーブデータができるのは、自分で立てた専用サーバー(PalServer)だけです。PCの初期化やWindowsの再インストールでこのフォルダも消えることがあるので、事前に別のドライブへコピーしておいてください。

フレンドと遊んでいるマルチプレイのワールドは誰のPCに保存されますか?

招待コードで一緒に遊ぶマルチプレイのワールドは、ホストのPCのワールドフォルダに保存され、参加者のキャラクターもそのフォルダ内のPlayersにファイルとして入ります。早期アクセス開始時の公式FAQでも、キャラクターはワールドに紐づいており、サーバーやソロプレイとは共有されないと説明されていました。そのため、ワールドのバックアップやサーバーへの移行はホストが自分のPCで行う必要があります。ホストを替えたりサーバーへ移したりするとキャラクターが引き継がれないことがあるので、まず元データをコピーしてください。

Steam版とGame Pass版の間でセーブデータを移行できますか?

2026年10月16日時点の公式パッチノート(最新v1.0.5)と公式サーバーガイドでは、Steam版とGame Pass版の間でセーブデータを移す機能は見つかりませんでした。Game Pass版はwgsフォルダに名前がランダムなファイルとして保存され、Steam版のワールドフォルダとは形式が違います。コミュニティ製の変換ツールはありますが公式のサポートではないので、使うなら両方の元データを先にバックアップしてください。クロスプレイはv0.5.0から全プラットフォームで対応しているので、セーブデータを移さずに同じサーバーで一緒に遊ぶ方法もあります。

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