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パルワールド ワールド設定おすすめ(1.0・2026):ソロ・マルチの倍率と途中変更の注意点

4人のプレイヤーがそれぞれパルに乗り、遺跡と崖のあいだの草原を抜けて遠くの光る塔へ向かうパルワールドの公式スクリーンショット
画像出典: © Pocketpair · Palworld official Steam store screenshot
要点まとめ
  • パルワールドのワールド設定は、難易度(ノーマル・ハードなど)の上に経験値・捕獲・ダメージ・デスペナルティなどの倍率を重ねる仕組みなので、ノーマルを基準に時間のかかる項目から少しずつ変えるのが安全です。
  • 2026年7月10日の1.0パッチノートによると、ノーマルでは死亡時に装備品を落とさなくなり、新規作成したノーマル・ハードのワールドはタマゴの孵化時間が半分になり、作業速度倍率、放牧のアイテム生成時間、物理挙動するドロップアイテムの最大数の項目が追加されました。新しい初期値はワールド設定を上書きするか新規ゲームを始めたときに適用されます。
  • パル出現倍率と拠点当たりの最大パル数はPCやサーバーの負荷を増やすため、マルチや専用サーバーでは初期値付近に置き、ハードコアやパルロストのように戻しにくい設定はセーブをバックアップしてから決めてください。

パルワールドのワールド設定とは、ワールドを作るときに選ぶ難易度と細かい倍率のことです。ノーマルやハードなどの難易度を選んだうえで、経験値の入り方、パルの捕まえやすさ、死亡時に何を落とすか、拠点のパルがどれだけ速く働くかといった値を一つずつ調整します。同じパルワールドでも、この値しだいで気楽な収集ゲームにも、一度死んだら終わりのサバイバルにもなります。2026年7月10日の正式リリース(1.0)以降は、初期値そのものが変わりました。Pocketpairの1.0パッチノートによると、ノーマル難易度では死亡時に装備中のアイテムを落とさなくなり、ハード難易度はプレイヤーの受けるダメージが調整され、新規作成したノーマル・ハードのワールドはタマゴの孵化時間が半分になりました。ワールド設定には作業速度倍率、放牧でアイテムを生成するまでの時間、物理挙動するドロップアイテムの最大数が加わり、9月7日のv1.0.4では釣りミニゲーム中の魚の挙動の項目も追加されています。注意したいのは、新しい初期値がワールド設定を上書きしたときか、新規ゲームを始めたときに適用される点です。早期アクセス時代に作ったワールドをそのまま続けている場合、古い値が残っていることがあります。この記事は2026年10月16日にPocketpair公式のパッチノートと専用サーバーのドキュメント(v1.0.4)を確認し、各項目の意味とソロ・マルチ・専用サーバー別のおすすめの方向をまとめたものです。ゲーム内の表示名は言語やバージョンで少し異なる場合があるため、サーバー設定ファイル(PalWorldSettings.ini)の項目名も併記しました。パルワールドのほかのガイドはパルワールドのゲームハブにまとめています。

結論:ノーマルから始めて時間のかかる倍率だけ上げ、デスペナルティとハードコアは最後に決めましょう

1.0で初めてワールドを作るなら、ノーマルを基準にするのが無難です。1.0では専用サーバーの初期ワールド設定もシングルプレイのノーマルに近い値に調整されたため、ノーマルの感覚は後から友だちのサーバーに移っても大きくずれません。そのうえで、遊べる時間に合わせて選びます。ソロで短時間ずつ遊ぶなら、経験値・捕獲確率・採集アイテムの入手量のように繰り返しの時間を減らす倍率だけを初期値より少し上げ(例:1.5〜2倍から試す)、戦闘のダメージ倍率はそのままにするのがおすすめです。ダメージまで下げるとボス戦やレイドの緊張感も一緒に消えてしまいます。2人以上で遊ぶマルチでは、ワールドを開いたホストの設定が基準になるので、プレイ時間がいちばん少ない人に合わせて経験値倍率を決め、デスペナルティは全員が納得できる値を選びます。ハード、ハードコア、パルロスト、出現パルランダムモードのようにゲームの性格が大きく変わる設定は最後に決めてください。ハードコアは死亡後にリスポーンできず、パルロストは死亡時にパルを永久に失う設定です。既存ワールドの設定を変える前には、必ずセーブをバックアップしましょう。場所とコピー方法はパルワールドのセーブデータの場所で解説しています。また、パル出現倍率と拠点当たりの最大パル数は公式ドキュメントがパフォーマンスや処理負荷に影響すると明記している項目で、v0.6.6からはワールド設定がシステムに対して高すぎると画面に警告が出ます。値を上げてからフレームレートが落ちた場合は、グラフィック設定とあわせてパルワールドの軽量化・おすすめ設定も確認してください。

パルワールドのワールド設定を決める手順

  1. 1まずセーブをバックアップする既存ワールドの設定を変える、または1.0の新しい初期値で上書きするつもりなら、先にセーブフォルダーを丸ごと別の場所にコピーしておきます。ワールド設定はワールドごとに保存されるため、値を間違えるとそのワールドの遊び心地がまるごと変わってしまいます。特にデスペナルティを重くしたり、ハードコアのように戻しにくい設定を有効にしたりする前は、バックアップがあれば元に戻せます。コピーはゲームを完全に終了した状態で行ってください。
  2. 2難易度プリセットで基準を決めるワールドを作るときはまず難易度を選び、必要な項目だけを詳細設定で変えます。1.0のパッチノートによると、ノーマルは死亡時に装備品を落とさず、ハードはプレイヤーの受けるダメージが調整され、新規作成したノーマル・ハードはタマゴの孵化時間が半分です。1.0が初めて、または久しぶりに戻ってきた人はノーマルで感覚をつかみ、早期アクセスから遊んでいる人はハードを基準にしてもよいでしょう。変えた項目と値をメモしておくと、元に戻すときや友だちのサーバーに同じ値を移すときに便利です。
  3. 3時間を減らす倍率から調整するプレイ時間が限られているなら、経験値の入手倍率(ExpRate)、捕獲確率の倍率(PalCaptureRate)、採集アイテムの入手量倍率(CollectionDropRate)、ドロップアイテム量の倍率(EnemyDropItemRate)のように繰り返し作業を減らす項目から触ります。1.0でレベル上限が80に上がり育成期間が長くなったので、ソロなら経験値倍率を初期値の1.5〜2倍あたりから試すのも一つの方法です。1.0で追加された作業速度倍率と放牧のアイテム生成時間は拠点運営のペースを変える項目で、効果を実感しやすいです。一度に多くの項目を大きく上げると何が効いたのか分からなくなるので、2〜3項目を少しずつ動かしてください。
  4. 4デスペナルティと挑戦系の設定を決める公式ドキュメントによると、デスペナルティ(DeathPenalty)はロストなし、装備品以外のアイテム、すべての装備品とアイテム、装備品・アイテム・手持ちパルすべて、の4段階です。友だちと気楽に遊ぶならアイテムだけ落とす設定が無難で、緊張感がほしければ段階を上げます。ハードコア(bHardcore)を有効にすると死亡後にリスポーンできず、パルロスト(bPalLost)を有効にすると死亡時にパルを永久に失います。出現パルランダムモードは地域ごとのランダムと完全ランダムから選べ、v0.4.15の改修以降は野生パルのレベルがエリアに見合った範囲に収まり、出現するパルの種類だけがランダムになります。公式サーバードキュメントには、レベルまで完全にランダムにする項目(bIsRandomizerPalLevelRandom)も別にあります。1.0からはこのモードを有効にするとすべてのパルのサドルが解放された状態で始まり、これは新規作成したワールドだけが対象です。
  5. 5パフォーマンスに影響する項目を確認するパル出現倍率(PalSpawnNumRate)は公式ドキュメントがパフォーマンスに影響すると明記している項目で、拠点当たりの最大パル数(BaseCampWorkerMaxNum、最大50)とギルドの拠点数(BaseCampMaxNumInGuild、初期値4・最大10)も値を大きくするほど処理負荷が増えると案内されています。1.0で追加された「物理挙動するドロップアイテムの最大数」(PhysicsActiveDropItemMaxNum)も、公式サーバードキュメントではパフォーマンス関連の項目に入っているので一緒に見ておきましょう。v0.6.6からはワールド設定がシステムに対して高すぎると画面に警告が出るので、警告が見えたらまずこれらの項目を初期値寄りに戻してください。拠点が大きくなるほど負荷も増えるため、序盤に問題なかった値が終盤でも大丈夫か見直しましょう。
  6. 6マルチ・専用サーバーでは設定の場所を確認する協力プレイはホストのワールドで進むため、ホストが決めたワールド設定が適用されます。専用サーバーはサーバーフォルダーのPalWorldSettings.iniの値が使われ、公式ドキュメントのWindowsでの場所はsteamapps\common\PalServer\Pal\Saved\Config\WindowsServer\PalWorldSettings.iniです。DefaultPalWorldSettings.iniをこの場所にコピーしてからコピー側を編集する必要があり、元のファイルを書き換えても効果はありません。1.0から専用サーバーの初期ワールド設定はシングルのノーマルに近い値になりました。ゲーム内ボイスチャットは専用サーバーのワールド設定で有効にしたときだけ使え、パッチノートにはWinGDK版では非対応と書かれています。
  7. 71〜2時間遊んでから微調整する設定を決めたら1〜2時間遊び、レベルの上がり方、捕獲に使うスフィアの数、拠点の生産ペースを確かめてから必要な項目だけを調整します。早期アクセス時代のワールドでは1.0の新しい初期値がまだ入っていないことがあります。ノーマルなのに死んだときに装備品を落としたなら、以前の値が残っている可能性があります。ワールド選択画面のマルチプレイ設定の表示が実際の設定と違って見える不具合はv1.0.4で修正されたので、表示がおかしいときはまずゲームが最新版か確認してください。

パルワールド1.0のワールド設定の主な項目とおすすめの方向(2026年10月16日確認)

項目(サーバーiniの名前)何が変わるかソロ・マルチのおすすめ
経験値の入手倍率(ExpRate)経験値の入手倍率です。1.0でプレイヤーのレベル上限が65から80に上がり、育成の道のりが長くなりました。ソロで時間が足りないなら初期値の1.5〜2倍から試します。マルチでは後から合流する人に合わせます。
捕獲確率の倍率(PalCaptureRate)パルを捕まえる確率にかかる倍率です。図鑑埋めや交配用の個体集めが目的なら少し上げます。上げすぎると弱らせてスフィアを選ぶ楽しさが減ります。
パル出現倍率(PalSpawnNumRate)フィールドに出るパルの量です。公式ドキュメントがパフォーマンスに影響すると明記しています。初期値のままがおすすめです。マルチや専用サーバーで上げるとカクつきの原因になることがあります。
ダメージ倍率(PalDamageRateAttack・Defense、PlayerDamageRateAttack・Defense)パルとプレイヤーの与えるダメージ・受けるダメージを別々に決めます。1.0のハードはプレイヤーの受けるダメージが調整されました。ボスがきつすぎるなら受けるダメージだけ少し下げ、与えるダメージはそのままにします。マルチは人数がいるぶん戦闘が早く終わるので初期値から始めます。
デスペナルティ(DeathPenalty)ロストなし、装備品以外のアイテム、装備品とアイテム、装備品・アイテム・手持ちパルすべて、から選びます。1.0のノーマルは死亡時に装備品を落としません。初めてのソロはノーマルの初期値、友だちと気楽に遊ぶならアイテムだけ落とす設定が無難です。ハードコア(bHardcore)とパルロスト(bPalLost)は別の設定です。
作業・拠点(作業速度倍率、BaseCampWorkerMaxNum、BaseCampMaxNumInGuild)作業速度倍率は1.0で追加された項目です。拠点当たりの最大パル数は最大50、ギルドの拠点数は初期値4・最大10で、値を上げるほど処理負荷が増えます。ソロは作業速度を少し上げると効果を実感しやすいです。マルチやサーバーでは拠点パルの数を増やしすぎないようにします。
タマゴ・放牧・アイテム(PalEggDefaultHatchingTime、放牧の生成時間、ItemCorruptionMultiplier)キョダイタマゴの孵化時間(時間単位)、放牧でアイテムを生成するまでの時間(1.0で追加)、アイテムの腐敗速度を決めます。1.0で新規作成したノーマル・ハードはすでに孵化時間が半分です。1.0の新しいワールドなら、まず初期値で遊んでから決めます。古いワールドはワールド設定を上書きするまで以前の値のままのことがあります。

ワールド作成・設定変更の前のチェックリスト

  • ゲームを終了した状態で既存ワールドのセーブフォルダーを別の場所にコピーした
  • 誰と1日何時間遊ぶかを決め、それに合わせて経験値・捕獲の倍率を選んだ
  • デスペナルティを一緒に遊ぶ全員と相談して決めた
  • ハードコア・パルロスト・出現パルランダムモードを有効にするか最後にもう一度確認した
  • パル出現倍率と拠点当たりの最大パル数を初期値付近にした
  • 専用サーバーではDefaultPalWorldSettings.iniではなく、コピーしたPalWorldSettings.iniを編集した
専用サーバーの設定が反映されないときは、まずファイルの場所を確認してください。公式ドキュメントによると、DefaultPalWorldSettings.iniを直接編集しても効果はなく、このファイルをPal\Saved\Config\WindowsServer(LinuxはLinuxServer)フォルダーにPalWorldSettings.iniとしてコピーし、コピー側を編集する必要があります。このフォルダーはサーバーを一度起動しないと作られません。値はサーバーを止めた状態で書き換え、起動し直してからゲーム内で実際に反映されたか確かめましょう。

設定を変えた最初のプレイやハードコアの挑戦を動画で残す

ワールド設定を変えてからの最初の数時間は、その設定が合っているかを見極める時間です。ボス戦がどれだけ長くなったか、ハードコアでどこで倒れたかを動画で残しておけば、次に調整するときに記憶に頼らずに済みます。DORは無料のWindows PCアプリで、アプリ1.6.0以降はSteam版パルワールド(実行ファイルPalworld-Win64-Shipping.exe)を自動で検出し、ゲームを起動した瞬間から終了するまでを1本の動画として録画します。個人のPCではこの「プレイ全体録画」が初期状態でオン、ネットカフェではオフです。録画中にF8を押すと直前30秒が別のクリップとして保存されるので、ハードコアでぎりぎり生き残った瞬間や新しい倍率で初めて捕まえたパルをすぐ残せます。クリップの長さ(15・30・45・60秒)と録画の解像度・フレームレート(初期値1080p・30fps)は録画中に変えられないため、パルワールドを起動する前に決めておいてください。プレイ全体の動画は「プレイ全体動画」の割り当て(初期値5GB)の中で管理され、次のセッションが終わると、前のセッションの動画がその中のF8クリップごと自動で整理されることがあります。自動整理から外れるのはいいねした動画なので、残したい場面はプレイ直後にマイクリップでいいねを押しておきましょう。区間カット(ログインが必要)で切り出したクリップも同じセッションのフォルダーに保存されるため、こちらにもいいねを付けておきます。ディスクの空き容量が30GBを下回ると警告が出て、20GBを下回ると録画が始まらないか途中で止まります。パル出現倍率を上げてからカクつくようになった場合は、設定 > ゲームでパルワールドの「プレイ全体録画」だけをオフにして同じ場面を遊んでみてください。原因がワールド設定か録画かを切り分けられます。Xboxアプリ(PC Game Pass)版はDORの自動検出リストにないため、F7のスクリーン録画でモニター全体を録画し、もう一度F7を押して終了します。録画の詳しい手順はパルワールドの録画方法で解説しています。

ゲームを起動するだけで録画が始まる DORのゲーム録画ソフト →

FAQ

よくある質問

ワールド設定は途中変更(後から変更)できますか?

1.0のパッチノートに、新しい初期値は「ワールド設定を上書きした場合」に適用されると書かれているとおり、既存ワールドの設定も変え直せます。タイトル画面からワールド選択画面に進み、そのワールドを選んだときにワールド設定を変更するメニューが出るか確認してください(表示名はバージョンで異なる場合があります)。ただし、出現パルランダムモードのサドル解放のように新規ワールドだけが対象と明記された項目もあるので、変える前にセーブをバックアップしましょう。専用サーバーはPalWorldSettings.iniを編集します。

マルチでは誰のワールド設定が使われますか?

協力プレイはホストのワールドで進むので、ホストが決めた設定が適用されます。2024年1月の早期アクセスFAQでは、協力プレイは最大4人、専用サーバーは最大32人とされ、ホストは自分のワールドをシングルとマルチで自由に切り替えられる一方、ゲストは切り替えられないと説明されています。専用サーバーではサーバーのPalWorldSettings.iniが使われ、1.0から初期値はシングルのノーマルに近づきました。ゲーム内ボイスチャットは専用サーバーのワールド設定で有効にしたときだけ使えます。

1.0より前に作ったワールドにも新しい初期値は入りますか?

自動では入りません。1.0のパッチノートは、ノーマルで装備品を落とさなくなる変更やハードの受けるダメージの調整などがワールド設定を上書きした場合か新規ゲーム開始時に適用されると説明しており、孵化時間の半減も新規作成したノーマル・ハードのワールドが対象です。古いワールドのノーマルで死んだときに装備品を落とすなら、これが理由かもしれません。セーブをバックアップしてから、ワールド設定を上書きするか決めてください。

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