バトルフィールド6(Battlefield™ 6)のインストール容量は、EA公式の動作環境ページで最低「HDD - 55GiB」、推奨「SSD - 80GiB」です。Steamストアも同じ2つの等級を55 GB・80 GBと記載しています(2026年9月28日時点の確認)。スペック面では最低の等級からメモリ16GBとVRAM 6GBのグラフィックカードが求められ、どの等級でもTPM 2.0とUEFIセキュアブートが有効でなければ起動できません。この記事では、EAの動作環境ページ、発売直前のEAニュース(2025年10月7日)、Steamストアに書かれた値を手を加えずに写し、等級別の表にまとめたうえで、自分のPCが条件を満たしているかを確かめる手順を説明します。出典ごとに容量の数字と単位(GiB・GB)が少しずつ違うため、すべての数値にどの出典の表記かを添えています。ゲームを動かすだけでなくプレイを録画したい方は、ゲーム録画向け推奨スペックガイドもあわせて読むと余裕を見積もりやすくなります。
等級別の公式スペック表(2026年9月28日時点)
| 等級・目標画質 | CPU・グラフィックカード(VRAM) | メモリ・ハードドライブ空き容量・OS |
|---|---|---|
| 最低(PC必要動作環境)・1080p 30FPS、Low | Intel Core i5-8400 / AMD Ryzen 5 2600・Nvidia RTX 2060 / AMD Radeon RX 5600 XT / Intel Arc A380(VRAM 6GB) | 16GB(デュアルチャネル2133MHz)・HDD 55GiB(Steamは55 GB)・Windows 10(ハードウェアアクセラレータによるGPUスケジューリングの有効化を推奨) |
| 推奨(PC推奨動作環境)・1440p 60FPS High / 1080p 80FPS以上 Low | Intel Core i7-10700 / AMD Ryzen 7 3700X・NVIDIA GeForce RTX 3060Ti / AMD Radeon RX 6700 XT / Intel Arc B580(VRAM 8GB) | 16GB(デュアルチャネル3200MHz)・SSD 80GiB(Steamは80 GB、2025年10月7日のEAニュースは90GB SSD)・Windows 11 64ビット |
| Ultra(2025年10月7日のEAニュース)・4K 60fps Ultra / 1440p 144fps Medium | Intel Core i9-12900 / AMD Ryzen 7 7800X3D・NVIDIA GeForce RTX 4080 / AMD Radeon RX 7900 XTX(VRAM 16GB) | 32GB(デュアルチャネル4800MHz)・90GB SSD・Windows 11 64ビット |
| Ultra++(2025年10月7日のEAニュース)・4K 144fps High / 4K 240fps以上 Ultra、DLSS Super Resolution・Multiframe Generation | Intel Core Ultra 9 285K(原文表記「Intel Core 9 Ultra 285k」)/ AMD Ryzen 7 9800X3D・NVIDIA GeForce RTX 5080(VRAM 16GB) | 32GB(デュアルチャネル4800MHz)・90GB SSD・Windows 11 64ビット |
| 全等級共通 | DirectX 12・オンライン接続環境:必要・カーネルレベルのアンチチート EA Javelin Anticheat(Steam表記) | 追加メモ:TPM 2.0が有効、UEFIセキュアブートが有効、HVCI対応、VBS対応 |
結論:SSDに80GB以上を空け、まずメモリ16GBを確認
公式表記だけを見ると、バトルフィールド6に必要な空き容量は最低55GB(HDD)、推奨80GB(SSD)です。ただし発売直前の2025年10月7日に公開されたEAニュースでは、推奨・Ultra・Ultra++の容量が「90GB SSD」と発表され、最低の55GBには「発売時点で想定される必要容量(Estimated Disk Space Required at Launch)」という但し書きが付いていました。Steamストアでも、コンテンツアップデートが自動でダウンロードされ、追加の容量が必要になる場合があると告知されています。表記ぴったりに空けるのではなく、SSDに推奨表記以上の余裕を残しておくのが安全です。パッチが重なった現在の実際のインストールサイズは公式の数値がないため、この記事では記載しません。スペックで最初につまずきやすいのはメモリです。最低スペックから16GB(デュアルチャネル)が必要なので、8GBのPCはグラフィックカードが高性能でも公式の最低条件に届きません。次の関門はセキュリティ要件で、EAはPCでバトルフィールド6をプレイするにはセキュアブートを有効にする必要があると明言しています。容量が足りず録画ファイルとゲームが同じドライブを取り合っている場合は、Steamのゲーム録画で容量が足りないときの解決ガイドの整理手順を参考にしてください。
自分のPCが条件を満たすか確認してインストールに備える
- 1モニターに合わせて目標の等級を決める — EAは等級ごとに目標画質も公表しています。最低は1080p 30FPS(Low)、推奨は1440p 60FPS(High)または1080p 80FPS以上(Low)、Ultraは4K 60fps(Ultra)または1440p 144fps(Medium)です。EAはUltraの1440p 144fpsの目標設定をHighからMediumに調整したと記載しています。144Hzモニターで高フレームレートを狙うなら、推奨ではなくUltraの行を基準に見てください。UltraとUltra++は現在のEA動作環境ページやSteamにはなく、2025年10月7日のニュースにだけある等級です。
- 2dxdiagでCPU・メモリ・DirectXを確認 — スタートメニューでdxdiagを検索して実行すると、システムタブにプロセッサ、メモリ、DirectXのバージョンが表示されます。「Save All Information(すべての情報を保存)」で結果をテキストファイルに残しておくと、表の型番と1行ずつ見比べやすくなります。メモリが16GB未満なら最低条件から満たしていないので、グラフィックカードより先にメモリの増設を検討するのが順番です。
- 3msinfo32でUEFIとセキュアブートの状態を確認 — Win+Rを押してmsinfo32と入力すると、システムの要約が開きます。BIOSモードが「UEFI」、セキュアブートの状態が「有効(On)」になっているかを確認します。EAヘルプによると、セキュアブートを使うにはTPM 2.0が有効で、WindowsのディスクがGPT形式、BIOSがUEFIモードである必要があります。BIOS設定を変更する場合は、マザーボードやPCメーカーのドキュメントに従うようEAは案内しています。
- 4tpm.mscでTPM 2.0を確認 — Win+Rでtpm.mscと入力するとTPMの管理画面が開き、TPMが使用できる状態かを確認できます。EAヘルプでは、セキュアブートはEA Javelin Anticheatを採用したゲームでチートを検出するために使われると説明されています。追加メモのHVCIとVBSは公式表記が「対応(Capable)」なので、ハードウェアがこれらの機能に対応している必要があるという条件として読んでください。
- 5インストール先ドライブの容量を多めに空ける — インストール先に最低55GB、推奨を目指すならSSDに80GB以上の空きを作ります。発売前の発表では90GB SSDとされており、コンテンツアップデートで追加容量が必要になる場合があるというSteamの告知も考えると、表記より余裕を持たせるのが無難です。同じドライブにゲームの録画ファイルがたまっているなら、古い録画から整理するか録画の保存先を別ドライブに移しておくと、アップデート中の容量不足で止まることを減らせます。
- 6プラットフォームとEAアカウントを準備 — バトルフィールド6はEAアカウントが必須で、インターネット接続が必要です。SteamでプレイするならEA appは不要ですがEAアカウントは必要で、Steamストアの告知どおりEAアカウントとSteamアカウントの連携が求められます。Epic Games Storeで購入した場合やEA Play Proでプレイする場合はEA appが必要です。EAヘルプではGeForce Nowにも対応していると案内されており、その場合もEA appまたはSteamでゲームを所有している必要があります。
インストール前の最終チェックリスト
- メモリ16GB以上(最低スペックから16GB、デュアルチャネル表記)
- グラフィックカードのVRAM 6GB以上(推奨8GB、Ultra以上は16GB)
- Windows 10以降の64ビット(推奨はWindows 11)
- dxdiagのシステムタブでDirectX 12を確認
- msinfo32でBIOSモードがUEFI、セキュアブートの状態が有効
- tpm.mscでTPM 2.0が使用可能、HVCI・VBS対応のハードウェア
- インストール先の空き:HDDなら55GB以上、推奨はSSDで80GB以上+アップデート分の余裕
- EAアカウントとインターネット接続の準備(2026年9月28日時点の確認)
録画も同時に行うなら:スペックの余裕と録画ファイルの置き場所
上のスペック表はゲームだけを動かす場合の基準です。プレイを録画するなら、エンコードの負荷と録画ファイルが使う容量を別に見込んでおく必要があります。DORは無料のWindows向けゲーム録画アプリで、バトルフィールド6を対応ゲームとして自動検出し、試合全体をmp4で自動録画します。エンコードはNVIDIA NVENCのハードウェアエンコードが標準で、ゲーム音とマイクを同時に録音します。ただしバトルフィールド6はフルマッチの自動録画のみの対応で、キルシーンを自動で切り出すハイライトクリップの対象ではありません。残したい場面は、アプリの保管庫にある「区間カット」で開始と終了を指定して16:9・9:16・1:1で書き出すか、インストール不要のブラウザ編集ツールDORスタジオで仕上げてください。録画ファイルもドライブの容量を使うので、ゲームのインストール容量とは別に余裕を残しておきましょう。録画ファイルのサイズや録画中の性能への影響は公開された数値がないため、ここでは断定しません。対応範囲はバトルフィールド6のゲームページで、ほかの録画ツールとの比較や録画方法はバトルフィールド6のクリップ録画ソフト比較で確認できます。
公式の出典と確認日
この記事のスペック・容量・セキュリティ要件は、すべて2026年9月28日時点で確認したものです。必要動作環境・推奨動作環境と「HDD - 55GiB」「SSD - 80GiB」の表記はEAのBattlefield 6 動作環境ページ、UltraとUltra++の等級と90GB SSDの表記は2025年10月7日に公開されたEAニュース「Get Ready for Battlefield 6」、55 GB・80 GBの容量とEA Javelin Anticheat、コンテンツアップデートの告知はSteamのBattlefield 6 ストアページによります。セキュアブートとTPMの確認方法はEAヘルプのSecure Boot記事とBattlefield 6のPC要件記事、dxdiagの使い方はMicrosoftサポートの記事に従いました。スペックはパッチや告知で変わることがあるので、インストール前にEAのページを改めて確認してください。


