「dota2 リプレイ 保存場所」や「dota2 録画」で調べる人の目的は、だいたい三つに分かれます。さっきの試合の集団戦を見返したいのにリプレイの取り方が分からない、取得したリプレイファイルがPCのどこにあるか知りたい、Download Replay を押しても 0% のまま進まない、の三つです。Dota 2 は試合の記録をリプレイとして Valve のサーバーに残しており、マッチIDさえ分かれば誰の試合でもクライアントから取得できます。ただしリプレイは動画ではなく、ゲームが再生するためのデータ(.dem)です。友達に送ったり YouTube や X に投稿したりするには、再生している画面を別に録画しなければなりません。この記事では、コミュニティのガイドや Steam のディスカッションで共通して案内されている内容をもとに、取得の手順、現在の保存場所、コンソールでのオフライン再生、ダウンロードできない時に試すこと、リプレイを動画にする方法を順番に整理しました。メニュー名や項目はパッチで変わることがあるので、最終的には自分のゲーム画面で確認してください。最後に、リプレイを取りに行かなくても集団戦がすでに mp4 で残っている DOR の自動録画を紹介します。
結論:マッチIDで Download Replay、ファイルは game\dota\replays の .dem、動画は再生しながら録画
リプレイを取得する場所は Watch タブの Replays 画面ひとつです。右上の Search for Match ID にマッチIDを入れて試合を開き、Download Replay を押すとダウンロードが始まり、完了すると同じ画面からそのまま再生できます。自分の試合のマッチIDは試合後のリザルト画面とプロフィールのマッチ履歴に表示されるので、メモしておく必要はありません。取得したファイルは Steam ライブラリの steamapps\common\dota 2 beta\game\dota\replays に、マッチIDを名前にした .dem として保存されると広く案内されています。古いガイドには game フォルダのないパスが書かれていますが、今の構成では game\dota\replays まで入る必要があります。リプレイは試合終了の数分後から取得でき、保存期間は Valve が公表していないもののコミュニティでは1週間から10日ほどとされています。残したい試合はその日のうちに取得しておきましょう。一度取得した .dem はサーバーから消えたあともPCに残ります。また Dota 2 にはリプレイを動画ファイルとして書き出す機能がありません。mp4 が必要なら、リプレイを再生しながら録画ソフトで画面を録画するしかありません。
Dota 2 リプレイの取得から動画にするまでの手順
- 1マッチ履歴でマッチIDを確認する試合が終わるとリザルト画面にマッチIDが表示されます。もう閉じてしまったなら、プロフィールのマッチ履歴から該当の試合を開けば確認できます。自分の試合だけでなく、フレンドやプロの試合もマッチIDが分かれば同じ方法で取得できます。試合直後に検索して見つからない場合はリプレイの準備がまだ終わっていないことが多いので、数分おいてから再度試してください。
- 2Watch タブの Replays で Download Replay を押すメイン画面上部の Watch タブを開き、Replays に進みます。右上の Search for Match ID にマッチIDを入れて検索すると試合の情報が表示されるので、Download Replay を押します。進行バーが最後まで進むとボタンが再生用に変わり、そのまま見られます。マッチ履歴から試合を開いた時に同じダウンロードボタンが出ていれば、そちらから押しても構いません。
- 3リプレイフォルダで .dem ファイルを確かめる取得したリプレイは Steam ライブラリの steamapps\common\dota 2 beta\game\dota\replays に、マッチIDを名前にした .dem として保存されるとコミュニティのガイドで共通して案内されています。Steam で Dota 2 を右クリックしてローカルファイルを閲覧し、game、dota、replays の順に開くと早いです。古い記事にある dota 2 beta\dota\replays のように game が抜けたパスにはファイルがありません。大事な試合の .dem は別のフォルダにコピーしておくと安心です。
- 4コンソールの playdemo でオフライン再生するフォルダにある .dem はコンソールからも再生できます。コンソールを開いて playdemo replays/マッチID と入力するとそのリプレイが開く、と広く案内されています。サーバーから消えた古い試合や、チームメイトから受け取った .dem を replays フォルダに置いた時に使う方法です。コンソールを一度も使ったことがない場合は、先にコンソールを使える状態にしておく必要があります。
- 5HUD を整理して再生速度とカメラを選ぶリプレイは通常の試合と同じ HUD で表示されるため、そのまま録画すると画面が混み合います。コミュニティのガイドでは、コンソールで dota_hud_hide_minimap 1 を入力するとミニマップが、dota_hud_hide_topbar 1 で上部バーが隠れると案内されています。戻す時は値を 0 にします。リプレイパネルでは再生速度やカメラを変えられるので、どんな選択肢があるかはゲーム内で確認してください。集団戦の直前まで戻して視点を決めてから録画を始めると、あとの編集が楽になります。
- 6リプレイの再生画面を録画して動画にするDota 2 にはリプレイを mp4 に書き出す機能がないので、動画が必要ならリプレイを再生しながら画面を録画します。OBS で黒い画面になる場合はキャプチャ方式が原因であることが多いので、ゲームキャプチャとウィンドウキャプチャの違いを先に確認してソースを選んでください。録画が終わったら、見せたい集団戦の区間だけを切り出して共有しましょう。
Dota 2 リプレイ:状況別の操作と確認ポイント
| 状況 | 場所・方法 | 確認すること |
|---|---|---|
| リプレイを取得する | Watch タブ > Replays > 右上の Search for Match ID > Download Replay | ダウンロードが終わると同じ画面からすぐ再生できます。 |
| マッチIDを調べる | 試合後のリザルト画面、プロフィールのマッチ履歴 | 履歴から試合を開けばIDが表示されます。 |
| リプレイの保存場所 | steamapps\common\dota 2 beta\game\dota\replays | コミュニティで共通して案内されるパスです。形式は .dem で、game のない古いパスは誤りです。 |
| オフラインで見る | コンソールで playdemo replays/マッチID | コンソールを使える状態にしてあることが前提です。 |
| リプレイがまだ出てこない | 試合終了から数分待つ | 直後に検索すると準備中のことがあります。 |
| 0% で止まる・失敗する | replays フォルダを削除して作り直す | コミュニティで広く使われる方法ですが効果はまちまちです。地域によってはリプレイがない試合もあります。 |
| 古い試合 | 保存期間を過ぎると取得不可 | Valve の公表値はなく、コミュニティでは1週間から10日とされます。取得済みの .dem は残ります。 |
| 動画にする | リプレイ再生中の画面を録画ソフトで録画 | ゲーム内に動画の書き出し機能はありません。 |
Dota 2 リプレイを取得する前のチェック
- 残したい試合は保存期間が切れる前、その日のうちに取得する。
- マッチIDはリザルト画面かマッチ履歴で確認する。
- 試合直後に見つからなければ数分待ってから再検索する。
- 保存場所は dota 2 beta\game\dota\replays、拡張子は .dem。
- 0% で止まったら replays フォルダを削除して作り直し、もう一度取得する。
- 大事な .dem は別のフォルダやドライブにコピーしておく。
- 録画中にカクつくなら、まずDota 2 の軽量化設定でグラフィックの負荷を下げる。
リプレイを取りに行かずに Dota 2 の集団戦をそのまま mp4 に:DOR の自動録画
ゲームを起動するだけでAIが自動で録画。DOR は無料の Windows アプリで、Dota 2 の起動を自動で検知し、ゲームを終了するまでのプレイ全体をバックグラウンドで mp4 として録画します。だから試合が終わった時点で集団戦はもう動画になっていて、マッチIDを探したり、リプレイの保存期間や 0% で止まるダウンロードを気にしたりする必要がありません。ゲーム音とマイクが一緒に録音され、AIボイスノートがパーティーで話した内容を録画タイムライン上のテキストに変えてくれるので、誰がいつスモークやロシャンのコールをしたかを文字で追い、その瞬間にすぐ飛べます。負けた試合の振り返りに特に役立ちます。アプリのライブラリで必要な区間だけをトリミングして 16:9、9:16、1:1 で書き出せるほか、保存したクリップを選んで AIハイライト を押せば一本のモンタージュにつないでくれます。テキストや BGM、シェイクズームやパンチズームなどのエフェクトテンプレートは、インストール不要でブラウザから開く DORスタジオ で加えて mp4 でダウンロードできます。完成した動画は dor.gg のリンクひとつで送れば、相手はアプリなしでブラウザからすぐ見られます。共有の流れはDota 2 のプレイ動画を共有する方法、編集画面はDOR ブラウザエディターをご覧ください。


