2026年9月30日確認時点で、Epic Games公式のPC版システム要件ページには『フォートナイト』のインストール容量(GB)の記載がありません。最小要件はCore i3-3225 3.3 GHz、メモリ8 GB、Windows 10 22H2(64ビット)で、推奨はNvidia GTX 960または同等のDX11対応ビデオカード、メモリ16 GB以上、NVMe SSDです。検索するとGB数を言い切る記事が多く見つかりますが、Epicの公式ドキュメントで確認できない数字は、この記事では使っていません。代わりに、ご自分のPCで実際の容量を確認し、減らすための手順をまとめました。内容はPC版のみで、コンソールやモバイルの数値は扱いません。スペックがぎりぎりのPCでゲームと録画を両立したい方は、低スペックPCでゲームを録画する方法もあわせてご覧ください。
Epic公式のPC版スペック表(2026年9月30日確認)
| 項目 | 最小システム要件 | 推奨システム要件 / クオリティプリセット「最高」の要件 |
|---|---|---|
| ビデオカード | Intel HD 4000 on PC; AMD Radeon Vega 8 | 推奨:Nvidia GTX 960、AMD R9 280、または同等のDX11対応GPU / 最高:Nvidia RTX 3070、AMD Radeon RX 6700 XT、または同等のGPU |
| ビデオメモリ | ドキュメントに記載なし | 推奨:2 GB VRAM / 最高:8 GB VRAM以上 |
| プロセッサ | Core i3-3225 3.3 GHz | 推奨:Core i5-7300U 3.5 GHz、AMD Ryzen 3 3300U、または同等 / 最高:Intel Core i7-8700、AMD Ryzen 7 3700x、または同等 |
| メモリ | 8 GB RAM | 推奨:16 GB RAM以上 / 最高:16 GB RAM以上 |
| ハードドライブ | ドキュメントに記載なし | 推奨・最高ともにNVMe SSD(GBの数値なし) |
| OS | Windows 10 22H2(64ビット)またはWindows 10 Enterprise 21H2(64ビット) | 推奨・最高ともにWindows 10/11 64ビット |
| インストール容量(GB) | ドキュメントに記載なし | ドキュメントに記載なし |
結論:公式のGB記載はないので、自分の画面の数字が基準です
要点は3つです。1つ目、インストール容量は公式ドキュメントにGBで書かれていないため、他で見かけた数字を信じるより、Epic Games Launcherのオプション画面で自分の環境の機能ごとの容量を見るのが確実です。2つ目、最小要件は動かせる下限にすぎません。公式も、最小要件だけ満たしていれば起動はできますが、最高設定では厳しいかもしれないと案内しています。3つ目、ストレージは推奨要件とクオリティプリセット「最高」の要件のどちらもNVMe SSDと書かれており、最小要件にはストレージの行自体がありません。ゲームが動くと分かったら、録画まで載せる余裕があるかはゲーム録画の推奨スペックで別に検討できます。
容量を確認して減らす手順
- 1ランチャーのオプション画面で機能ごとの容量を確認 — Epic Games Launcher > ライブラリ > 『フォートナイト』右の「…」> オプションを開くと、インストールオプションの機能ごとに占める容量が表示されます。公式ドキュメントにGBの数値はないため、この画面がご自分のPCでいちばん確実な数字です。オプション画面に並ぶ項目のうち、公式が例として挙げているもの以外は確認できていません。
- 2「高解像度テクスチャ」のチェックを外す — 同じオプション画面で「高解像度テクスチャ」(英語表記はHigh Resolution Textures。日本語の表示は実際の画面に従ってください)のチェックを外すと、公式ドキュメントによればファイルサイズが減り、容量を節約できます。この項目を入れている人はアップデートも大きくなることがあり、友達とアップデート容量が違って見える理由になり得るとEpicは説明しています。削減量のGB数値は公式に記載がないので、変更の前後でオプション画面の数字を見比べてください。
- 3インストール先ドライブの空き容量を確保 — Windowsのスタート > 設定 > システム > ストレージ > クリーンアップの推奨事項で、一時ファイル、大きなファイルまたは未使用のファイル、クラウド同期ファイル、未使用のアプリの各カテゴリを確認して削除します。インストール開始前のディスク容量不足エラー(IS-DS01)や、インストール中のエラー(IS-DS02)が出たときも、Epicはまずドライブの空き容量を確保するよう案内しています。
- 4別のドライブにインストール先を変える — 空きの大きいドライブがある場合は、ランチャー左下のDownload Manager > Download Settings > GeneralのChangeで、Default Install Directory(既定のインストール先)を変更できます。既定値はC:\Program Files\Epic Gamesです。ライブラリでInstallを押したあとBrowseで別の場所を選ぶ方法もEpicの文書にあります。推奨要件はNVMe SSDなので、移す先のドライブの種類も確認してください。
- 5容量表示がおかしいときはVerifyとキャッシュ削除 — 通信エラーのせいでダウンロードのファイルサイズが実際より大きく表示されることがある、とEpicの文書は説明しています。ランチャーのライブラリでゲームの「…」> Manage > Verifyを実行します。保存データには影響しませんが、時間がかかることがあります。それでも変わらない場合は、ランチャーを完全に終了してから、%localappdata% > EpicGamesLauncher > Saved にあるwebcache、webcache_4147、webcache_4430フォルダを削除し、ランチャーを再起動します。
自分のPCが要件を満たすかの確認リスト
- スタートメニューからSystem Informationを開き、System SummaryのOS・プロセッサ・メモリを上の表と見比べます(Epic公式の確認手順です)。
- Componentsの横の「+」をクリックし、Displayでビデオカード名を確認します。
- タスクバーの検索にdxdiagと入力して実行し、Systemタブの System Information でDirectXのバージョンを確認します。推奨要件はDX11対応GPUが前提です。
- dxdiagの Save All Information... で診断情報をファイルに保存しておくと、問い合わせの際に共有しやすくなります。
- OSが64ビットのWindowsで、最小要件のWindows 10 22H2(またはEnterprise 21H2)の記載に合っているか確認します。Windows 11は推奨・最高の要件にだけ明記されており、最小要件での扱いは文書にありません。
- Easy Anti-Cheatはプレイに必要です。インストール中にスキップした場合は、『フォートナイト』の起動時に表示されるWindowsのインストール画面で Yes を押します。
フォートナイトを起動したまま録画したい方へ
DORはWindowsデスクトップアプリで、『フォートナイト』のマッチを自動で検出してフルマッチをmp4で保存し、キルなどのハイライト場面を自動クリップとして切り出します(PC版のみ)。NVIDIAのグラフィックスカードを使うPCでは、エンコードをカードのNVENCハードウェアエンコーダーに任せる方式が既定で、ゲーム音とマイクを同時に録音するため、フレンドとの会話もそのまま残せます。ただしEpicのスペックはゲーム単体の基準なので、最小要件に近いPCで録画まで余裕があるかは別の問題であり、この記事ではDORの必要スペックやファイルサイズの数値は示しません。保存容量も、ゲームのインストール分と録画ファイルは別々に使うため、分けて見積もる必要があります。まずフォートナイトの自動録画ハブで対応範囲を確認し、録画ファイルの容量が気になる場合はゲーム録画のファイルサイズを減らす方法を参考にしてください。
公式ソースと確認基準
スペックはすべて2026年9月30日にEpic Gamesのサポート文書を直接開いて確認した値です。システム要件の文書には改訂日の表記がなく、のちに変わる可能性があるため、購入や買い替えの前にもう一度ご確認ください。最小・推奨・クオリティプリセット「最高」の3区分はEpic公式:PC版フォートナイトのシステム要件(英語ページ)、オプション画面の案内はEpic公式:インストールサイズが大きい場合(英語ページ)、診断ツールの使い方はMicrosoftのdxdiag案内で確認しています。


