結論から言うと、LoLのペンタキルクリップはDORで自動検出して保存する方法が最も確実で、ゲーム内リプレイをバックアップとして併用すれば完璧です。ペンタキルは画面に表示されたときにはすでに終わっている瞬間なので、クリップを残す鍵は「決まる前からオンになっているか」にかかっています。
この記事では2つの方向に分けて説明します。1つはペンタキルの瞬間をリアルタイムで捉える自動検出方式、もう1つはゲームが終わった後にクライアントリプレイで録画し直す方式です。どちらも実践すれば、ペンタキルをもう一度逃すことはほぼなくなります。

なぜペンタキルは何度も逃してしまうのか
ペンタキルは集団戦が終わる0.5秒の間に決まることが多いです。「あれ、4キルだ?」と思った瞬間にはすでに5キル目が入っており、そこから録画ボタンを思い出しても遅いです。あらかじめ録画をオンにしておこうにも毎試合フルで回す必要があり、それでは容量がもちません。
そのためペンタキル保存の鍵は2つです。第一に、常にオンでありながら容量を食わないこと。第二に、ペンタキルが決まったその瞬間だけを正確に切り出すこと。この2つの条件を人が手作業で合わせるのは難しく、イベントを自動で検出するツールが必要です。
方法1. DORでペンタキルを自動検出してクリップを保存する
ペンタキルは予告なく決まるため、録画をあらかじめオンにしておかないと逃してしまいますが、DORはキルやペンタキルを自動検出してその瞬間をクリップとして保存します。バックグラウンドでゲーム画面をずっと見守り、キルイベントが発生するとその区間を切り取って残す方式なので、ユーザーがわざわざボタンを押す必要がありません。

インストールと設定は次の順序で進めればよいです。リーグ・オブ・レジェンドをプレイする前にあらかじめオンにしておくのがポイントです。
- DORをインストールして起動した後、検出対象ゲームをリーグ・オブ・レジェンドに指定します。
- キル・マルチキル自動検出オプションをオンにします。ペンタキルだけでなくダブルキルから捉えたい場合は、検出範囲をより広く設定しましょう。
- LoLクライアントを起動し、いつものようにゲームを始めます。DORはバックグラウンドで待機します。
- 集団戦でペンタキルが決まると、DORがその瞬間を自動的に検出してクリップとして切り取り保存します。
- ゲームが終わった後、クリップ一覧でペンタキルのシーンをすぐに確認し、長さを整えたり共有したりします。
方法2. ゲーム内リプレイでペンタキルを録画し直す
自動検出をうっかりオンにし忘れた試合なら、LoLクライアントのリプレイ機能でペンタキルをよみがえらせることができます。LoLは最近の試合のリプレイファイル(.rofl)を保管しているので、ゲームが終わった後でもそのシーンを見直して映像として残せます。
- LoLクライアントの試合履歴からペンタキルが出た試合を探し、ダウンロードまたは視聴ボタンを押します。
- リプレイが起動したら、ペンタキルが決まったタイムラインの区間へ移動します。
- カメラを自分のチャンピオンに固定したり、好みの視点に合わせたりして集団戦を再構成します。
- 録画ショートカット(デフォルトはCtrl+V)でその区間を映像ファイルとして保存します。
- 保存した映像を編集ツールでペンタキルの瞬間だけ切り取って仕上げます。
リプレイ方式の利点は、視点を自由に変えられる点です。自分のチャンピオン視点だけでなく、敵側から見たペンタキル、トップダウン視点など、同じシーンを複数の角度から切り出せるので、編集素材として使うのに向いています。
自動検出とリプレイ、どう組み合わせるか
最も安定した方法は、2つを併用することです。普段はDORの自動検出をオンにしておいてペンタキルが決まった瞬間にクリップを確保し、もし検出を逃したり、より良い角度が必要になったりすればリプレイで補強する形です。自動検出が「逃さないこと」を担い、リプレイが「よりきれいに仕上げること」を受け持つ構造です。
特にリーグ・オブ・レジェンドのように集団戦一回で勝負が決まるゲームは、自動検出の価値が大きいです。同じDOR環境でチームファイト タクティクスや他のゲームの決定的な瞬間も一緒に検出してまとめておけるので、ゲームを変えながらプレイしてもハイライトが一カ所に積み上がります。
まとめ
ペンタキルは、もう一度作りたいと思って作れるシーンではありません。だからこそ「決まったときに残っているか」がすべてです。DORの自動検出でその瞬間を逃さず捉え、ゲーム内リプレイでバックアップする習慣さえつければ、人生最高のペンタキルを指の間からこぼし落とすことはなくなります。次のゲームを起動する前に、まずDORをオンにしておきましょう。


