ロブロックスのDONT SPLASHは、名前そのものがルールになっているホラー体験です。日本語の画面では「スプラッシュしない」という名前で表示され、説明文の1行目は「スプラッシュ禁止V2」と訳されています。
英語の公式説明はとても短く、「DONT SPLASH V2」「DONT SPLASH, IT KNOWS」の2行に、Poolrooms(プールルーム)とHouse of the Locustの不気味な雰囲気から着想を得たという一文が続くだけです。
Poolroomsは「The Backrooms」系のネット怪談に出てくる、タイル張りのプールがどこまでも続く空間のこと。残りは公式サムネイルが教えてくれます。水しぶきを上げて飛び出す手足の長い怪物と赤いフレアを掲げるプレイヤー、水に沈んだタイルの足場で波紋を立ててしまったプレイヤー、ロープで友だちを水から引き上げる場面です。
作者表示はBacon Theoryグループで、2026年10月17日に作られ、最終更新は10月31日。ジャンル表記はObby & Platformer(Runner)、1サーバーの最大人数は10人です。ロブロックスのコンテンツ成熟度は「Minimal」で、ときどき軽い恐怖と暴力の表現があると表示されています。
日本時間11月3日夜にPCで公式チャートを確認すると、同時接続は約7万人、訪問数は1億6800万回以上、お気に入りは約46万9000件、高評価率は約87%でした。国を日本にすると急上昇(Top Trending)2位、新着注目(Up-and-Coming)15位で、全世界の急上昇では1位です。
検索結果には似た名前の体験がたくさん並ぶので、この記事はBacon Theory版の見分け方から始め、公式ページ、アップデートイベント、ゲームパスの説明で確かめられることだけを扱います。
まず知っておきたい3つ:ルール、ランの報酬、10月31日の変更点
最初のランの前に押さえておきたいのは3つです。ひとつ目はルール。公式説明は「それは知っている」とだけ書き、10月31日のアップデートイベントの案内も「ルールはひとつ、はねさせるな」と繰り返しています。
どの動きが水はねになるのかは公式説明に書かれていないので、最初のランは音を出したまま急がず、どんな動きで足もとに水しぶきが上がるかを確かめる回にするのがおすすめです。ふたつ目は報酬の仕組み。2x Cashのゲームパス説明に「ランで稼いだキャッシュを2倍に」とあるので、ランごとにキャッシュがたまるとわかります。
強化はRope Reach(ロープの届く距離)、Pebble Skipping(小石の水切り)、Throwing Range(投てき距離)、Rescue Speed(救助速度)、Flare Radius(フレアの範囲)、Toy Battery(おもちゃのバッテリー)の6種類で、それぞれ3段階まで。
ゲームパスで道具枠を4つ目、5つ目と増やせて、Rescue Ropeは何度でも使える永久ロープです。救助ロープと救助速度の強化が別に用意され、公式サムネイルにもロープで友だちを引き上げる場面があることから、助け合うプレイが組み込まれているとわかります。3つ目はタイミング。
10月31日のアップデートで、新しいステージがいくつもあり、カボチャを集めて新しい装備を解放できる農場マップが加わりました。
Halloween Packは10月の終わりとともに販売が終わり、代わりに出たFall Packには11月14日までランごとのキャッシュ2倍と無料セルフ復活1回、さらに永久のLeaf TrailとRaven Auraがつくと書かれています。
次のイベント「NEXT UPDATE!」は日本時間11月8日0時に予定され、中身はまだ「???」のままです。フレームレートが落ちると小さな水しぶきを見逃しやすいので、PCでカクつくなら先にロブロックスのFPSを上げる設定を確認しておきましょう。
DONT SPLASHの始め方:この順番で
- 1Bacon Theoryの体験か確かめるDONT SPLASHや「スプラッシュしない」で検索し、作者がBacon Theoryかを確かめます。It Hears The Water [DONT SPLASH]、+1 DONT SPLASH、DONT SWIMは別の作者の体験で、Dont Spill the Water!はコップに水を注ぐパーティーゲームです。正しいページをお気に入りに入れておけば迷いません。
- 2音とフレームレートを整えるヘッドホンをつけ、水音がはっきり聞こえる音量にしておきます。人の多いプールでカクつくなら、ロブロックスの設定でグラフィック品質のスライダーを下げ、足もとの動きがなめらかに見えるようにします。
- 3友だちと役割を分ける1サーバー最大10人です。始める前に、救助ロープを持つ人、フレアをつける人、小石やおもちゃを使う人を決めておけば、同じ道具がかぶりません。LINEやDiscordのグループに役割を書いておくと、ラン中に慌てずにすみます。
- 4最初のランはゆっくり聞く最初のランはクリアよりも部屋の作りを覚えるために使います。足もとの水しぶきと水音に注意しながら動きましょう。ロープには届く距離を伸ばすRope Reachの強化があるほど射程に限りがあるので、仲間から離れすぎないのが安心です。
- 5役割に合った強化から上げるロープ係はRope ReachとRescue Speed、フレア係はFlare Radius、投げる人はPebble SkippingとThrowing Rangeを先に上げると、効果をすぐ実感できます。どの強化も最大は3段階です。
- 6農場マップは初回から録画で残す10月31日に入った農場マップでは、新しいステージとカボチャ集めが加わりました。初めて見るステージでいちばん大きな反応が出るので、最初のプレイは丸ごと残しておきましょう。
公式情報で確かめたDONT SPLASHの要素と、録画しておきたい場面
| 要素 | 公式情報に書かれていること | 録画で残すなら |
|---|---|---|
| ルール | 説明文は「DONT SPLASH, IT KNOWS」、10月31日のイベントは「ルールはひとつ、はねさせるな」 | 見つかった瞬間の前後に数秒ずつ余裕を残すとリアクションまで生きます |
| ランとキャッシュ | 2x Cashのパスがランで稼いだキャッシュを2倍にする | 最初のランは丸ごと残すと、あとで攻略動画の素材になります |
| 救助ロープ | Rescue Ropeは何度でも使える永久ロープ、Rope ReachとRescue Speedは各3段階 | 友だちを水から引き上げる場面は9:16のショートにぴったりです |
| フレア | Flare Radiusは3段階、サムネイルのプレイヤーが赤いフレアを持っている | フレアがともる瞬間から切ると部屋が浮かび上がる場面になります |
| 小石と投てき | Pebble SkippingとThrowing Rangeが各3段階 | 投げる直前の数秒を入れると状況が伝わります |
| おもちゃ | Toy Batteryは3段階 | おもちゃを使った瞬間とその後の反応をひとつの区間に入れましょう |
| 農場マップ | 10月31日に追加、新ステージ複数・カボチャ集め・新しい装備 | 新ステージへの初挑戦は最初から最後まで録画で残しましょう |
参加する前のチェックリスト
- 作者がBacon Theoryで、体験ページの更新日が最近になっているか
- ヘッドホンをつけ、水音が聞こえる音量になっているか
- ラン中にロブロックスが落ちるなら、入り直す前にロブロックスが落ちる・起動しない時の対処法を順番に試したか
- Fall Packのキャッシュ2倍とセルフ復活は11月14日まで、「NEXT UPDATE!」は日本時間11月8日0時であること
- 長時間の録画を保存できる空き容量がディスクにあるか
DORでDONT SPLASHの悲鳴シーンまで丸ごと残す
無料のWindows PCアプリDORはロブロックスを認識し、体験に入った瞬間から録画を始めます。DONT SPLASHを出ると録画が止まり、遊んだ場面が動画として「マイクリップ」にたまります。
ゲーム音とマイクは1本のトラックにまとめて録音されるので、水音に息をひそめた静けさも、見つかった瞬間に友だちと上げた悲鳴も、映像とずれずに残ります。ゲーム実況の素材にしたい人にも向いています。画質は初期設定で1080p・30fpsで、設定から720pや60fpsも選べます。
そのあと「マイクリップ」で、見つかった瞬間や友だちをロープで引き上げた場面だけを選んで区間を切り、16:9・9:16・1:1から比率を選びます。
いくつものランから選んだ場面を1本にまとめたいなら、DORスタジオ(dor.gg/studio)でクリップをつなぎ、シェイクズーム・パンチズーム・ハンドヘルドのようなエフェクトテンプレートやグリッチのトランジション、テキスト、BGM、音量を整えてからmp4で書き出すか、dor.ggのリンクで共有します。
リンクはLINEで受け取った友だちがスマホのブラウザでそのまま再生できます。録画がたまっても、「プレイ全体の動画」の保存容量(初期設定5GB)を超えたときだけ古い動画から整理され、最新の録画といいねした動画は残ります。リンクで送る手順はロブロックスのプレイ動画を友達に共有する方法、横の動画をショート用に切る手順はゲームの縦(9:16)動画を作る方法にまとめています。


