EA SPORTS FC™ 26のPC版で必要なストレージは最低・推奨ともに100 GBで、最低スペックはメモリ8 GBにGTX 1050 TiまたはRX 570クラスのグラフィックです。2026年10月6日に確認した時点で、Steamストアのシステム要件とEA公式の情報は同じ値でした。本記事はPC版の値だけを扱い、ゲームと一緒に録画も行う場合は録画向けの推奨スペックの記事もあわせてご覧ください。
公式の最低・推奨スペック表(2026年10月6日確認)
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10/11 64-Bit (Latest Update) | 最低と同じ |
| プロセッサー | AMD Ryzen 5 1600 または Intel Core i5 6600k | AMD Ryzen 7 2700X または Intel Core i7 6700 |
| メモリー | 8 GB RAM | 12 GB RAM |
| グラフィック | AMD RX 570 または NVIDIA GTX 1050 Ti(VRAM 4 GB、EA Pitch Notes表記) | AMD RX 5600 XT または NVIDIA GTX 1660(VRAM 6 GB) |
| DirectX | バージョン 12 | バージョン 12 |
| ストレージ | 100 GB の空き容量 | 100 GB の空き容量 |
| EAが示す基準設定 | 720p、60 FPS、Lowプリセット | 1080p、60 FPS、Mediumプリセット |
ひとことで言うと:判断の基準
判断の軸は3つです。1つ目は、必要ストレージが最低・推奨ともに100 GBで、最低スペックの要はメモリ8 GBとRX 570またはGTX 1050 Tiであることです。2つ目は、EAがPitch Notesで示した720p・60 FPS・Low(最低)と1080p・60 FPS・Medium(推奨)は開発元の基準表記であり、お使いのPCでの実測FPSではないことです。3つ目は、EAの現行のシステム要件ヘルプページがすでにFC 27の内容に切り替わっているため、本記事のFC 26の値はFC 26専用のEAページとSteamのFC 26ページだけから取っていることです。部品が条件を満たしていても、インストール先の空き容量が100 GBに届かないとインストールの段階で止まることがあります。ゲーム本体とは別に録画ファイルを置く容量も必要な場合は、ゲーム録画ファイルの容量を減らす方法の記事もご覧ください。
自分のPCを確認する手順
- 1dxdiagを起動する — タスクバーの検索ボックスにdxdiagと入力し、結果からdxdiagを選びます。初回起動時にドライバーのデジタル署名を確認するか聞かれたら、Microsoftの案内どおり「はい(Yes)」を選ぶのが推奨されています。
- 2システムタブで3つの値を読む — DirectX診断ツールのシステム(System)タブで、プロセッサーとメモリー、そしてSystem Informationの下にあるDirectXのバージョンを確認し、上の表の行と1つずつ照らし合わせます。
- 3ディスプレイタブでグラフィックを確認する — ディスプレイ(Display)タブにグラフィックカードの名前が表示されます。「Save All Information...」で結果を保存しておくと、あとで表と見比べ直したり、誰かに相談したりするときに便利です。
- 4インストール先の空き容量を見る — インストール先のドライブに100 GB以上の空きがあるか確認します。100 GBは公式が示した「必要なストレージ」で、インストール後の実サイズを別に示した公式の数値は確認できませんでした。
- 5Steamの補足表記を読む — Steamの仕様欄には、EAアプリのインストールとバックグラウンドでの使用が必要なこと、Denuvo Anti-tamper、EA Javelin Anticheatの表記があります。Secure BootやTPMはSteamやEAのスペック表に記載がないため、要否はEAヘルプのSecure Bootの文書で確認してください。
インストール前のチェックリスト
- Windows 10または11の64ビット版で、最新のアップデートが適用されています
- プロセッサーを表と見比べ、最低のRyzen 5 1600またはCore i5 6600kに相当すると確認しました
- メモリーが8 GB以上(推奨は12 GB)で、グラフィックのVRAMも4 GBと6 GBの表記と照らし合わせました
- dxdiagのシステムタブでDirectXのバージョンが12と表示されています
- インストール先に100 GBの空きがあり、Steamが最低要件に挙げているブロードバンド接続も用意できています
- Javelinの削除について、Steamは「手動での削除が必要」、EA Pitch Notesは「ゲームを削除すると自動的に削除される」と書いていて表記が異なることを把握しています
FC 26を録画したいとき
DORはEA SPORTS FC 26に対応しており、このゲームではフルマッチの自動録画をmp4で保存する範囲までを提供します。上の表の100 GBはゲーム本体が必要とする容量なので、録画ファイルが増えていく保存先の空きは別に計画する必要があります。NVIDIAのグラフィックカードを使っているPCでは、DORが標準でNVENCによるハードウェアエンコードを使います。ゲームの音とマイクの音を同時に録音できるので試合中のボイスチャットも一緒に残せますが、表のスペックはゲームだけを動かす場合の表記ですから、録画を併用するなら余裕を見ておくと安心です。ゲームごとの案内はFC 26のゲームハブ、エンコーダーの選び方はNVENCとx264の比較記事にまとめています。
確認した公式の出典
スペックの値はSteamのEA SPORTS FC 26ストアページのシステム要件と、EA Pitch NotesのFC 26 PC詳細解説(VRAM・基準プリセット・Javelinの説明)で、dxdiagの手順はMicrosoftのサポート記事で、いずれも2026年10月6日に確認しました。EAのFC 26専用システム要件ページもSteamと同じ値を掲載しています。スペックはアップデートで変わることがあるため、インストール前にリンク先で再確認してください。


