「LoL 世界大会 歴代 優勝」で調べる人が知りたいのは、各年の優勝チームと、T1が何回優勝したかでしょう。リーグ・オブ・レジェンドの世界大会、通称ワールズ(Worlds)は、2011年のシーズン1から2025年まで15回開催され、毎年秋に各地域リーグの上位チームが世界一を争います。
この記事では15回の決勝を年代ごとにまとめ、優勝チーム、準優勝チーム、決勝スコア、会場を整理したうえで、地域別の優勝・準優勝回数を表にしました。SK Telecom T1とT1、Samsung WhiteとSamsung Galaxy、DAMWON GamingとDplus KIAのように名前が変わったチームの数え方も別にまとめています。
2026年大会はアメリカで開催中なので、11月3日時点のベスト8の組み合わせと、決勝の日本時間も載せました。最後に、プロの試合で見たプレイを自分のランク戦でも試して、その試合を動画で残しておく方法を紹介します。
結論:最多はT1の6回、地域別では韓国が10回
ワールズ最多優勝はT1の6回です。SK Telecom T1の名前で2013・2015・2016年に優勝し、2019年にチーム名をT1に変えたあと、2023・2024・2025年に大会史上初の3連覇を達成しました。決勝には8回進み、敗れたのは2017年(Samsung Galaxyに0対3)と2022年(DRXに2対3)の2回だけです。
Faker(イ・サンヒョク)選手は6回の優勝すべてに関わっており、選手として最多の6回優勝を記録しています。T1以外で2回以上優勝したのはSamsung系列だけで、2014年にSamsung White、2017年にSamsung Galaxyとして優勝しました。この組織が現在のGen.Gです。
Fnatic(2011年)、Taipei Assassins(2012年)、Invictus Gaming(2018年)、FunPlus Phoenix(2019年)、DAMWON Gaming(2020年)、EDward Gaming(2021年)、DRX(2022年)の7チームは1回ずつ優勝しています。
地域別では韓国のLCKが15回中10回を占め、2022年から2025年まで4年連続で優勝しています。中国のLPLは3回優勝し、準優勝も5回あります。日本のチームは、これまでワールズの決勝に進んだことがありません。2026年大会の決勝は日本時間11月15日(日)午前4時開始です。
年代別の決勝記録:2011年シーズン1から2026年まで
- 12011〜2013年:Fnatic、TPA、SK Telecom T1の初優勝2011年のシーズン1はスウェーデン・ヨンショーピングのDreamHackで開かれ、決勝は2本先取でした。欧州のFnaticが同じ欧州のAgainst All Authority(aAa)を2対1で破っています。2012年はロサンゼルスのゲイレン・センターで、台湾のTaipei Assassins(TPA)が韓国のAzubu Frostに3対1で勝利。2013年はロサンゼルスのステイプルズ・センターで、SK Telecom T1が中国のRoyal Clubを3対0で下し、韓国チームとして初めて優勝しました。
- 22014〜2016年:Samsung WhiteとSK Telecom T1の連覇2014年はソウルワールドカップ競技場で、Samsung WhiteがStar Horn Royal Clubに3対1で勝利しました。2015年はベルリンのメルセデス・ベンツ・アリーナで、SK Telecom T1がKOO Tigersを3対1で破りました。韓国チーム同士の決勝はこれが初めてです。2016年はステイプルズ・センターで、SK Telecom T1がSamsung Galaxyに3対2で勝ち、大会初の連覇と初の通算3回目の優勝を同時に達成しました。
- 32017〜2019年:Samsung Galaxyの雪辱とLPLの連続優勝2017年は北京国家体育場(鳥の巣)で前年と同じ組み合わせの決勝となり、今度はSamsung GalaxyがSK Telecom T1に3対0で勝ちました。2018年は韓国・仁川の文鶴競技場で、Invictus Gaming(IG)がFnaticを3対0で破り、LPLに初優勝をもたらしました。2019年はパリのアコーホテルズ・アリーナで、FunPlus Phoenix(FPX)がG2 Esportsに3対0で勝っています。
- 42020〜2022年:DAMWON Gaming、EDG、DRX2020年は上海の浦東サッカースタジアムで、DAMWON GamingがSuningに3対1で勝利しました。2021年はアイスランド・レイキャビクのラウガルダルスホルで、EDward Gaming(EDG)がDWG KIAとのフルセットを3対2で制しました。2022年はサンフランシスコのチェイス・センターで、韓国第4シードとしてプレイインから勝ち上がったDRXがT1を3対2で破りました。プレイイン出身チームの優勝はこれが初めてです。
- 52023〜2025年:T1の3連覇2023年はソウルの高尺スカイドームでT1がWeibo Gamingに3対0、2024年はロンドンのO2アリーナでBilibili Gaming(BLG)に3対2で勝ちました。2025年11月9日、中国・成都の東安湖スポーツパーク多機能体育館で行われた決勝では、T1がKT Rolsterに1対2とリードされてから2連勝し、3対2で逆転優勝しています。決勝MVPはGumayusi選手で、フィアレスドラフトで行われた初めての決勝でもありました。
- 62026年:11月3日時点のベスト8とニューヨーク決勝ノックアウトステージはアメリカ・テキサス州アレンで行われ、準々決勝はいずれも日本時間午前7時開始です。11月4日(水)TES対IG、5日(木)Gen.G対LYON、6日(金)DK対BLG、7日(土)T1対KC(Karmine Corp)。準決勝は11月8日(日)・9日(月)の午前7時、決勝は11月15日(日)午前4時、ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターです。T1は4連覇に挑んでいます。
地域別の優勝・準優勝回数(2011〜2025年)
| 地域 | 優勝 | 準優勝 |
|---|---|---|
| 韓国(LCK) | 10回:T1 6回(2013・2015・2016年はSK Telecom T1、2023・2024・2025年)、Samsung White 2014年、Samsung Galaxy 2017年、DAMWON Gaming 2020年、DRX 2022年 | 7回:Azubu Frost 2012年、KOO Tigers 2015年、Samsung Galaxy 2016年、SK Telecom T1 2017年、DWG KIA 2021年、T1 2022年、KT Rolster 2025年 |
| 中国(LPL) | 3回:Invictus Gaming(IG)2018年、FunPlus Phoenix(FPX)2019年、EDward Gaming(EDG)2021年 | 5回:Royal Club 2013年、Star Horn Royal Club 2014年、Suning 2020年、Weibo Gaming 2023年、Bilibili Gaming(BLG)2024年 |
| 欧州(現在のLEC地域) | 1回:Fnatic 2011年 | 3回:Against All Authority(aAa)2011年、Fnatic 2018年、G2 Esports 2019年 |
| 台湾 | 1回:Taipei Assassins(TPA)2012年 | 0回 |
| 北米 | 0回 | 0回(決勝進出なし) |
| 日本・ベトナム・ブラジルなどその他の地域 | 0回 | 0回(決勝進出なし) |
記録を見るときに迷いやすい6つのポイント
- SK Telecom T1とT1は同じチームです。2019年にT1へ改名したので、6回の優勝にはSK Telecom T1時代の3回が含まれます。
- Samsung White(2014年)とSamsung Galaxy(2017年)は名前が違いますが、同じSamsung Galaxyの組織です。2017年にKSVが買収し、2018年にGen.Gへ改名しました。
- 2020年優勝のDAMWON Gamingと2021年準優勝のDWG KIAは、現在のDplus KIA(DK)です。
- 中国では2011〜2025年の大会をS1〜S15と呼ぶので、2026年大会はS16にあたります。中国語の記事や配信を見るときの目安になります。
- 決勝は2012年から3本先取(BO5)で、2011年のシーズン1決勝だけが2本先取(BO3)でした。
- 3対0のストレートで終わった決勝は5回(2013・2017・2018・2019・2023年)、フルセットの3対2も5回(2016・2021・2022・2024・2025年)です。
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