マーベル・ライバルズ(PC版)の公式表記は、最低・推奨ともにストレージ空き容量70 GB、メモリー16 GB、DirectX 12で、グラフィックは最低がNVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD RX 580 / Intel Arc A380、推奨がNVIDIA GeForce RTX 2060 (Super) / AMD RX 5700-XT / Intel Arc A750です。この値はSteamストアのシステム要件を2026年9月30日に確認したもので、コンソール版は含まず、70 GBは必要な空き容量であってインストール後の容量が確定した値ではありません。プレイしながら録画も行う予定なら、追加の負荷は低スペックPCでのゲーム録画で別に扱っています。
Steam公式の最低・推奨スペック表(PC、2026年9月30日確認)
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64-bit (1909 or newer) | Windows 10 64-bit (1909 or newer) |
| プロセッサー | Intel Core i5-6600K or AMD Ryzen 5 1600X | Intel Core i5-10400 or AMD Ryzen 5 5600X |
| メモリー | 16 GB RAM | 16 GB RAM |
| グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1060 / AMD RX 580 / Intel Arc A380 | NVIDIA GeForce RTX 2060 (Super) / AMD RX 5700-XT / Intel Arc A750 |
| DirectX バージョン | 12 | 12 |
| ネットワーク | ブロードバンド接続 (Broadband Internet connection) | ブロードバンド接続 (Broadband Internet connection) |
| ストレージ | 空き容量 70 GB | 空き容量 70 GB |
| 追加事項 | SSDへのインストールを推奨(原文:We recommend you install the game on SSD drive for better experience.) | SSDへのインストールを推奨(原文:We recommend you install the game on SSD drive for better experience.) |
結論:公式の基準は空き容量70 GBとメモリー16 GB
公式表記で「何GB必要か」への答えは空き容量70 GBで、最低と推奨は同じ値です。スペックの差はストレージではなくプロセッサーとグラフィックに出ます。最低はCore i5-6600KまたはRyzen 5 1600Xに、GTX 1060 / RX 580 / Arc A380のいずれか。推奨はCore i5-10400またはRyzen 5 5600Xに、RTX 2060 (Super) / RX 5700-XT / Arc A750のいずれかという組み合わせです。ただし70 GBは必要な空き容量であり、インストール後の実際の使用量やダウンロードサイズだと公式が示したことはありません。パッチで変わり得る実際の容量はSteamで確認してください。ゲームと録画を同時に動かす場合の目安は、ゲーム録画の推奨スペックとあわせて見積もると安心です。
自分のPCで確認して容量を空ける手順
- 1Steamの表と確認日を照らし合わせる — Steamストアのマーベル・ライバルズのページでシステム要件の最低と推奨の欄を開き、上の表と同じか確かめます。この記事の数値は2026年9月30日の確認時点のもので、その後のシーズンやアップデートで表記が変わっている可能性があります。インストールの直前にもう一度見比べるのが最も確実です。
- 2dxdiagでDirectXのバージョンを確認する — タスクバーの検索ボックスにdxdiagと入力し、結果からdxdiagを選ぶとDirectX診断ツールが開きます。Systemタブの System Information の下で、DirectXのバージョンが12と表示されているかを確認します。初回起動時にドライバー署名の確認を求められたら、Yesを選ぶのがおすすめです。このツールではグラフィックデバイスやメモリーの情報も見られます。
- 3グラフィックボードと内蔵グラフィックを見分ける — 表のグラフィックの項目と、dxdiagで確認したGPU名を見比べます。公式FAQは、Intel Iris XeやIntel UHD Graphicsのような内蔵グラフィックでは正常に動作しない場合があると案内し、ドライバーの更新とクリーンインストールを勧めています。GPUメモリー不足によるクラッシュへの回答では、最低要件のグラフィックボードと十分なビデオメモリー(6GB)を確認するよう述べていますが、これはFAQの文言であり、Steamのスペック表にVRAMの項目はありません。
- 4インストール先ドライブの空きを確保する — インストール先のドライブには70 GB以上の空きを用意します。公式の表記は必要な空き容量であり、インストール後にゲームが占める容量と同じという意味ではありません。Steamには任意で入れられる無料のHigh-Resolution Packが別に用意されているため、パッチや任意パックによって容量は変わる可能性があり、そのパックの容量はストアページで確認します。ゲームを別のドライブへ移す場合は、help.steampowered.comの公式ドキュメントに従ってください。
- 5メモリーに余裕がないときは公式の実験機能を確認する — 最低・推奨ともにメモリーが16 GBなので、余裕は大きくありません。公式は2025年4月(シーズン2)のお知らせで、PCランチャーの実験的機能Switch Shader Compilation Modeを紹介しました。バージョンやドライバーの更新後にゲームへ入るときだけシェーダーのコンパイルを行い、メモリー使用量を抑える仕組みで、新しいマッチの序盤に質感が一時的におかしく見えたり、最初の描画で初期のカクつきが出たりすることがあると併記しています。公式が対象として挙げたのは、RAMが16GB以下で、以前のシーズンにFPSの大幅な低下、フリーズ、頻繁なクラッシュを経験したプレイヤーです。実験的機能の扱いなので、2026年9月30日時点のランチャーでも同じかどうかは自分で確認してください。グラフィックオプションの細かい調整は、この記事では扱いません。
インストール前のスペックチェックリスト
- Steamのスペック表が2026年9月30日確認時点の値と同じか、インストール直前に再確認します
- Windowsのバージョンが表記の条件である64-bit (1909 or newer) を満たしているか確認します
- dxdiagのSystemタブでDirectXのバージョンが12か確認します
- 自分のGPUが内蔵グラフィックではないか、表の最低・推奨モデルのどちらに近いか確認します
- メモリー16 GBを満たしているか、ほかのソフトがメモリーを多く使っていないか確認します
- インストール先の空き容量70 GBとSSDかどうか、録画ファイルを置く容量もあわせて確認します
ゲームと録画を同時に動かす余裕
上のスペック表はゲームを単独で動かす場合の基準で、録画ソフトを同時に動かす条件は公式表記に含まれていません。そのため推奨スペックに合わせたPCでも、録画を有効にしたときにどれだけ余裕が残るかは自分で確かめる必要があり、70 GBとは別に録画ファイルがたまる保存先も確保しておく必要があります。無料のWindowsアプリDORはマーベル・ライバルズを自動で検出してフルマッチをmp4で録画し、NVIDIAのグラフィックボードではNVENCハードウェアエンコードを標準で使うため、ゲームの描画とは別のエンコード専用ハードウェアに録画処理を任せられます。ゲームの音とマイクの音も同時に録音されます。ただしこのゲームで対応しているのはフルマッチの自動録画のみで、キルなどを自動で切り出すハイライトクリップはありません。残したい場面は、アプリのライブラリの区間カットやブラウザ編集ツールのDOR Studioで自分で切り出し、dor.ggのリンクで共有します。ハイライト場面を残す方法はマーベル・ライバルズのハイライト保存の記事で扱っています。
公式ソースと確認日
スペックの数値はすべてSteamストアのマーベル・ライバルズのページにあるシステム要件を2026年9月30日に確認したもので、表記は変わる可能性があります。内蔵グラフィックの案内、SSDの推奨、6GBへの言及は公式サイトのローンチ期間FAQで、シェーダーコンパイルモードは2025年4月の公式お知らせで確認しました。


