オーバーウォッチ(旧オーバーウォッチ2)のPC最低スペックは、Steamストアの表記でWindows 10 64-bit、Intel Core i3またはAMD Phenom X3 8650、メモリー6 GB、GeForce GTX 600シリーズまたはRadeon HD 7000シリーズで、ストレージは最低・推奨ともに50 GBの空き容量です。この数字は必要な空き容量であり、インストール後の実際の容量ではありません。数値はすべて2026年9月30日にSteamストアページで確認した内容です。現在の公式表記は数字の2がないOverwatchですが、旧名のオーバーウォッチ2で検索する方のために併記しています。スペックを確認したあとでフレームレートを伸ばしたい場合は、オーバーウォッチのおすすめ設定で項目ごとの方向性を確認してください。本記事はPC版が対象です。
Steamストア表記の最低・推奨スペック(2026年9月30日確認)
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64-bit (latest Service Pack) | Windows 10 64-bit (latest Service Pack) |
| プロセッサー | Intel Core i3 または AMD Phenom X3 8650 | Intel Core i7 または AMD Ryzen 5 |
| メモリー | 6 GB RAM | 8 GB RAM |
| グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 600 シリーズ、AMD Radeon HD 7000 シリーズ | NVIDIA GeForce GTX 1060 / GeForce GTX 1650 または AMD R9 380 / AMD RX 6400 または Intel Arc A770 |
| DirectX | Version 11 | Version 11 |
| ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 | ブロードバンドインターネット接続 |
| ストレージ | 50 GB の空き容量 | 50 GB の空き容量 |
先に結論:スペックは確認できますが、容量の数値は公式にありません
自分のPCが最低スペックを満たすかどうかは上の表で判断できますが、インストール後に正確に何GBを占めるかは、公式表記だけでは断定できません。公式表記は最低・推奨ともに50 GBの空き容量なので、インストール先のドライブにそれだけの空きがあるかどうかを目安にしてください。最低スペックぎりぎりのPCでは、ゲームだけを動かすのも余裕がありません。録画も一緒に行う予定なら、先に低スペックPCでゲームを録画する方法を読んでおくと役立ちます。Windows 11への対応やSSDが必須かどうかはSteamの表記にないため、本記事では判断しません。
自分のPCが基準を満たすか確認する手順
- 1Steamストアの表記をもう一度確認する — 基準になるのは、Steamのオーバーウォッチのページ(アプリ2357570)にあるシステム要件です。このページでは基本プレイ無料で、リリース日は2023年8月10日、PCの要件はWindowsのみ表記されています。値は変わる可能性があるため、本記事の表とページが異なる場合はストアの表記を優先してください。
- 2dxdiagでプロセッサー・メモリー・DirectXを確認する — WindowsキーとRを押してdxdiagと入力すると、診断ツールが開きます。「システム」タブでOS、プロセッサー、メモリー、DirectXのバージョンを確認し、「ディスプレイ」タブに出るグラフィックデバイス名を表のグラフィックの行と見比べます。
- 3インストール先ドライブの空き容量を確認する — エクスプローラーの「PC」で、インストール予定のドライブの空きが50 GB以上あるかを見ます。公式表記は空き容量なので、ぴったりに合わせず余裕を持たせ、実際に使う容量はインストール画面で確認すると安心です。
- 4容量が足りないときは一般的なディスク整理から — オーバーウォッチ独自の容量削減方法は、本記事では確認できていません。Windowsの設定にある「記憶域」から一時ファイルの削除や使わないアプリのアンインストールなど、Windows標準の機能で空きを作り、それでも足りなければ空きの多い別のドライブをインストール先に選んでください。
- 5DirectX 12は告知を確認してから選ぶ — Blizzardは2025年2月4日の告知でDirectX 12ベータを案内しました。その告知では、DirectX 12 Ultimate(Feature Level 12_2)対応のGPUとWindows 10 Version 1909以降が必要で、Options > VideoのGraphics APIでDirectX 12を選んでゲームを再起動する方法でした。一部の環境ではDirectX 11より性能が下がったりカクついたりする場合があり、DirectX 11が既定のままとされていました。現在の状況は変わっている可能性があるため、公式の告知で確認してください。
インストール前の最終チェック
- 公式表記がWindows 10 64-bitで、Windows 11の記載がないことを確認しました
- プロセッサーが最低条件(Core i3 または Phenom X3 8650)に届いているか確認しました
- メモリーが最低の6 GBか推奨の8 GBのどちらにあたるか確認しました
- dxdiagのグラフィックデバイス名を表のグラフィックの行と照らし合わせました
- インストール先のドライブに50 GBの空き容量があります
- dxdiagのDirectXバージョンが11以上と表示されています
ゲームと録画を同時に動かす余裕
試合を録画しておく予定なら、上のスペック表に録画の負荷が上乗せされる点も別に考える必要があります。公式表記には録画ソフトが使う分は含まれておらず、本記事でも推奨スペックに録画分を足した数値は作っていません。DORのオーバーウォッチ対応では、無料のWindowsアプリが試合を自動で検出してフルマッチをmp4で録画し、キルなどのハイライトは別のクリップとして残します。ゲーム音とマイクは同時に録音され、NVIDIA製グラフィックカードでは既定でNVENCハードウェアエンコードが働くため、エンコードの処理はグラフィックカード側で行われます。ゲーム本体に必要な50 GBとは別に、録画ファイルがたまるドライブの空きも確認しておき、ファイルが重いと感じたらゲーム録画のファイルサイズを減らす方法も参考にしてください。
公式の情報源(2026年9月30日確認)
スペックとストレージの値は、Steamストアのオーバーウォッチのページのシステム要件で確認しました。ゲームの表記と最新のお知らせはオーバーウォッチ公式サイト、DirectX 12ベータの内容は2025年2月4日の公式告知で確認しています。値は変わる可能性があるため、インストール前にもう一度ご確認ください。


