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ゲーム映像にキーボード・マウス入力を表示する方法、キー入力オーバーレイ (2026)

ゲーム映像にキーボード・マウス入力を表示する方法 の手順まとめ図
要点まとめ
  • キー入力オーバーレイは、ゲーム画面の上に今押しているキーボード・マウス入力をリアルタイムで表示する仕組みです。
  • コンボ・操作の解説、入力の共有、自分のプレイの見直しにおいて、言葉よりもはるかに明確に操作を伝えられます。
  • 通常はOBSにNohBoardのような別プログラムをインストールし、位置やスキンを自分で調整する必要があるため手間がかかります。
  • DORは録画中にキーボード・マウス入力も記録するので、録画後のクリップに入力オーバーレイを表示したり、区間カットで映像に合成したりできます。

シューティングゲームの緻密な立ち回り、格闘ゲームのコンボ、MOBAのスキルコンボを映像で見せるとき、画面だけでは「どのキーを押したのか」がなかなか伝わりません。だからこそ、上級者の解説動画にはたいてい画面の片隅にキーボードとマウスの入力が一緒に表示されています。

この記事では、このキー入力オーバーレイとは何か、なぜ表示しておくと良いのか、通常はどうやって作るのか、そしてDORで録画したクリップにキー入力をどう表示し、映像に入れるのかまで、順を追って整理します。

キー入力オーバーレイとは

キー入力オーバーレイとは、ゲームプレイ映像の上に、今押しているキーボードのキーやマウスボタン、マウスの動きをリアルタイムのグラフィックで重ねて表示する仕組みです。英語ではkey input overlayまたはkeystroke overlayと呼ばれ、多くの場合、画面の隅に小さなキーボードの形で表示されます。

  • 押したキーが明るく光ったり色が変わったりして、どのキーを押したかがすぐにわかります。
  • マウスの左・右クリック、ホイール、移動方向といったマウス入力も一緒に表示できます。
  • WASD移動、スキルキー、ジャンプ・ダッシュなどの操作が、画面の演出や時間の流れとぴったり合います。
キーボード全体と左右のマウスボタンを表示した実際のNohBoard入力オーバーレイ
実際のNohBoard v1.3.0画面 · GPL-2.0

なぜ入力を見せると良いのか

キー入力を画面に一緒に表示すると、「言葉では説明しづらい操作」を正確に伝えられます。特に次のような場面で効果が大きいです。

  • コンボ・操作の解説: どのキーをどんな順番とタイミングで押したのかを、見る人がそのまま真似できます。
  • 入力の共有: 一瞬の立ち回りやエイム操作をコミュニティに投稿するとき、入力が一緒にあると説得力が違います。
  • 自分の見直し: 自分のプレイを見返すとき、手がもつれた場面や不要なキー入力を自分で見つけられます。

たとえばヴァロラントのカウンターストレイフやリーグ・オブ・レジェンドの素早いスキルコンボ、Apex Legendsのスライド・ジャンプの立ち回りは、キー入力が一緒に見えると理解度が格段に上がります。

解説用の映像なら、マウス感度やキー配置は人によって異なるという点を一言添えておきましょう。同じキーでも設定によって感覚が変わるため、誤解を減らせます。

通常はどうやるのか: OBS + NohBoard

自分でキー入力オーバーレイを作るには、たいていOBSのような配信ソフトにNohBoardのような別のキー表示プログラムを組み合わせます。仕組みは単純ですが、実際に設定してみるとかなり手間がかかります。

  • NohBoardのようなキー表示プログラムを別途ダウンロードしてインストールし、起動しておく必要があります。
  • 表示するキー配列とスキンを選び、マウス入力まで表示されるように別途設定する必要があります。
  • OBSでウィンドウキャプチャやクロマキーでその画面を取り込み、位置やサイズを一つひとつ合わせる必要があります。
  • 録画のたびにプログラムを起動しておくのを忘れると、肝心のクリップには入力が映っていません。

配信の設定に慣れている人にはこなせますが、ただ良い場面を一つ素早く残したい人にとってはハードルが高めです。しかも、こうして作った設定は、後からクリップを編集するときに入力だけを個別にオン・オフしづらいのが難点です。

DORでキー入力を表示する

DORは無料のゲーム録画・クリップツールで、対応ゲームを自動で検出して録画します。録画中はキーボード・マウス入力も一緒に記録するため、別途プラグインを入れて位置を合わせる手間なく、録画後のクリップに入力オーバーレイを表示できます。

  • NohBoardのようなプログラムを別途インストールしたり、OBSで画面を合成したりする必要がありません。
  • 録画前に表示用ソフトを起動しておく必要がないので、起動し忘れる心配もありません。
  • オーバーレイは再生時に映像の上に描かれる表示なので元の録画ファイルはそのままで、区間カットや共有時の編集ステップで入力オーバーレイの合成スイッチをオンにしたときだけ映像に合成されます。
  • キー入力を合成したクリップは、ファイルとして書き出したり、dor.ggに投稿して共有したりできます。
エフェクトパネルを開いたDORスタジオの編集画面
DORスタジオの編集画面です。キー入力オーバーレイの合成は、デスクトップアプリの区間カットまたは共有時の編集ステップで行います。
操作の解説を作る予定なら、DORで録画したクリップのうち良い場面が映ったものを削除せずに残しておきましょう。入力の記録が一緒に残っているので、後で必要な区間だけ切り取ってキー入力を入れるのが楽になります。

まとめ

キー入力オーバーレイは、コンボや操作を見せたり、入力を共有したり、自分のプレイを見直したりするうえで大いに役立ちます。自分で作るにはOBSとNohBoardの組み合わせでインストールや設定を引き受ける必要があります。DORで録画していれば入力も一緒に記録されているので、録画後のクリップにキーボード・マウス入力を表示し、必要な区間だけ映像に合成できます。操作をしっかり見せる映像を作りたいなら、一度オンにしておくだけで仕上がりが変わります。

ゲームを起動するだけで録画が始まる 無料ゲーム録画ソフト →

DOR Clips

DORに投稿されたヴァロラントクリップ

DORコミュニティでもっと見る →

DORユーザーが実際に録画して投稿したヴァロラントの動画です。タップするとdor.ggで再生されます。

FAQ

よくある質問

キー入力オーバーレイとは具体的に何ですか?

ゲームプレイ映像の上に、今押しているキーボードのキーやマウスボタン・動きをリアルタイムのグラフィックで重ねて表示する仕組みです。コンボや立ち回りといった操作を、見る人に正確に伝えたいときに使います。

OBSとNohBoardで作る方法とDORは何が違いますか?

OBS + NohBoardはプログラムを別途インストールし、キー配列・スキン・位置を自分で合わせる必要がありますが、配信画面にもリアルタイムで表示できます。DORは録画中に入力を記録しておくので、こうした設定なしに録画後のクリップへ入力オーバーレイを表示でき、区間カットで入力オーバーレイの合成スイッチをオンにすると新しいクリップに合成されます。配信画面にリアルタイムで表示する機能はありません。

マウス入力も一緒に表示されますか?

キー入力オーバーレイはキーボードだけでなく、マウスの左・右クリックや動きといった入力も一緒に表示できます。エイム操作や立ち回りを説明するときに特に便利です。

低スペックのパソコンでも負担なく使えますか?

DORでキー入力を記録する場合、NohBoardのような表示用プログラムを別に起動しておく必要はありません。ただし録画の負荷はPCの性能や録画画質の設定によって変わるため、低スペックのPCならまず短く録画して、ゲームのフレームレートを確認してみてください。

解説映像を作るとき、どう活用すると良いですか?

DORで録画したクリップにはキー・マウス入力の記録が残るので、良い場面のクリップを集めておき、区間カットで必要な区間だけ切り取ってキー入力を合成すれば、コンボ・操作の解説に仕上げやすくなります。

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