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VALORANT Tracker(ヴァロ トラッカー)が重い・ハイライトが録画されないときの確認手順と代わりの録画方法(2026)

VALORANT「ガントレット: グリッチ」公式トレーラーの一人称の交戦シーン。金と黒の銃を構えた視点で、オレンジ色の弾道がレンガのアーチの先にいる敵まで伸び、床にはオレンジ色に光る模様が広がっている
画像出典: © Riot Games · VALORANT official YouTube, GAUNTLET: GLITCHED game mode reveal trailer
要点まとめ
  • VALORANT Tracker(Tracker Network製)はOverwolf上で動くアプリなので、ハイライトが録画されないときはアプリより先にOverwolfのVALORANT対応状況、オーバーレイの切り替え、キャプチャ設定を確認します。Overwolfはゲームのパッチ直後にハイライトが一時的に止まることがあると案内しています。
  • 音が入らないときはサウンドドライバー、Nahimicなど競合する音声ソフト、Windows Sonicの順に、重い・FPSが落ちるときはキャプチャの解像度とFPS、同時に起動している録画ソフト、RivaTuner、500Hz以上のマウスのポーリングレートを確認します(Overwolfサポート記事より)。
  • 2026年10月16日時点で、OverwolfストアのVALORANT Tracker紹介ページ(バージョン1.32.12)は戦績とリアルタイムの試合情報を機能として挙げており、録画は機能一覧にありません。戦績はトラッカーに任せ、録画はDORのようにVALORANTを自動検出してキルとデスをクリップにするアプリに分ける方法もあります。

「ヴァロ トラッカー 重い」「トラッカーのハイライトが録画されない」で調べている方の多くは、Tracker Networkが作ったデスクトップアプリVALORANT Trackerを使っています。このアプリはOverwolfというゲーム用アプリ基盤の上で動いています。そのため、ハイライトが録画されない、動画に音が入らない、トラッカーを起動するとゲームが重くなるといった問題は、アプリ単体ではなく、OverwolfのVALORANT対応状況、オーバーレイ設定、キャプチャ(録画)設定、一緒に起動している別のソフトが絡んで起きることが多いです。この記事では、Overwolf公式サポート記事(オーバーレイのトラブルシューティング、動画キャプチャの問題、音声キャプチャの問題、パフォーマンスの問題)に書かれている項目を、確認する順番にまとめました。トラッカーの内部の仕組みは推測せず、自分のPCの画面で確認・変更できる項目だけを扱います。メニュー名はバージョンや言語によって異なる場合があり、内容はすべて2026年10月16日に確認しました。なお、プロフィールの公開・非公開は録画とは関係のない戦績の設定なので、tracker.gg公式サイトの案内を確認してください。トラッカーではなくInsights Captureで録画していて止まった場合は、VALORANTでInsights Captureが録画されないときで別にまとめています。

結論:まずOverwolfの状態とオーバーレイを確認し、直らなければ戦績と録画を分けます

ハイライトがひとつも作られないなら、まずOverwolfが今VALORANTに正常に対応しているかを確認してください。Overwolfのサポートサイトではゲームごとの状態が色で示され、黄色はアプリとハイライトの一部機能、赤は全体が現在使えないことを意味します。原因の最初に挙げられているのは、ゲームのパッチやアップデートのあとにOverwolf側の調整が必要になるケースです。この場合はPC側で直すことはなく、サポートへの問い合わせも不要で、復旧を待てばよく、その間も手動録画はできると案内されています。状態が正常なのに録画されない場合は、オーバーレイかキャプチャ設定が原因の可能性が高いので、下の手順を順番に進めてください。もうひとつ確認しておきたい点があります。2026年10月16日に確認したOverwolfストアのVALORANT Tracker紹介ページ(バージョン1.32.12)では、エージェント選択時の情報、試合中のリアルタイム情報、通算とシーズンの戦績、マッチ履歴、ガイド、Discordのアクティビティ表示、ゲーム内オーバーレイ、セカンドモニター対応が機能として並んでおり、ハイライト録画は機能一覧にありません。代わりに「相性のよいアプリ」の欄で別の録画アプリが紹介されています。使っているトラッカーの設定にハイライトやキャプチャの項目が見当たらないなら、設定にこだわるより録画を別のアプリに任せることを検討してください。戦績や相手の情報はトラッカーに残し、録画はVALORANTを自動で検出して試合を録画し、キルとデスをクリップにするアプリに分けるやり方です。DORはそうしたアプリのひとつで、VALORANTで何を自動保存するかはDORのVALORANTページで確認できます。どの組み合わせでも、2つのアプリが同時に録画すると負荷が重なるので、録画はひとつのアプリだけに任せてください。

VALORANT Trackerのハイライトが録画されないときの確認手順

  1. 1OverwolfのVALORANTの状態を確認するVALORANTのパッチ当日や直後に急にハイライトが止まったなら、まずOverwolf側の状態を見ます。サポート記事「Apps and Highlights Status Explanation」でゲームごとのイベントの状態を確認でき、黄色は一部機能、赤はアプリとハイライト全体が使えない状態です。この場合はOverwolfの修正を待ち、残したい場面は手動で録画します。
  2. 2OverwolfのオーバーレイでVALORANTをオンにするOverwolfの設定で「Overlay & Hotkeys」を開き、ゲーム一覧にVALORANTがあるか、横の切り替えがONになっているかを確認します。一覧にない場合は+ボタンで手動追加するか、ゲームを一度起動してOverwolfに認識させます。試合中にトラッカーの画面がまったく出ないなら、ハイライトより先にこの手順を見直してください。
  3. 3管理者権限と全画面表示の最適化を確認するOverwolfのインストールフォルダーにある OverwolfLauncher.exe を右クリックし、プロパティの互換性タブで「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックします。ゲームの実行ファイルのプロパティで「全画面表示の最適化を無効にする」にチェックが入っていれば外し、適用してゲームを再起動します。Overwolfは、Windowsフォルダーのようなシステムフォルダーにインストールされたゲームは検出できないと案内しています。
  4. 4トラッカーとOverwolfのキャプチャ設定を確認するトラッカーの設定にハイライト(Highlights)やキャプチャ(Capture)の項目があれば、VALORANTの録画がオンになっているか、保存フォルダーが指定されているかを確認します。項目が見当たらない場合は、今のバージョンに録画設定がない可能性があるので、上の結論を参考にしてください。Overwolfのキャプチャ設定では、プリセットを「Default」か「Automatic」にし、解像度とFPSがPCの性能に対して高ければ下げて、PCを再起動してからもう一度録画を試します。
  5. 5黒い画面と保存失敗の原因をつぶす動画が黒い画面や空になる場合は、グラフィックドライバーを更新してPCを再起動します。内蔵GPUと専用GPUの両方があるPCなら、Overwolfのキャプチャ設定で「Shared Texture Compatibility Mode」をオンにしてみます。Overwolfのアプリは同時にひとつしか録画できないので、ほかのOverwolf録画アプリを終了し、保存先の容量が足りているか、Windowsセキュリティのランサムウェア防止(コントロールされたフォルダー アクセス)が保存フォルダーをブロックしていないかも確認します。
  6. 6音が入らないときにオーディオ側を確認するOverwolfの音声キャプチャの記事は、まず最新のサウンドドライバーを入れるよう勧めています。音がまったく入らないなら、Nahimic、Alienware Sound Center、Asus Sonic Radarなどの音声ソフトを終了してから録画してみます。マイクの声だけでゲーム音が入らない場合は、Windows Sonic(空間オーディオ)をオフにするか別の出力デバイスに切り替えます。マイクが小さいときはWindowsのサウンド設定でマイク音量を100にします。
  7. 7トラッカーで重いときに負荷を減らすOverwolfのパフォーマンス記事によると、まずグラフィックとサウンドのドライバー、Windowsを最新にし、OBSやNVIDIA ShadowPlayなどほかの録画・配信ソフトが同時に起動していないかを確認します。MSI Afterburnerと一緒に入ることが多いRivaTuner(RTSS)はOverwolfと競合することがあり、マウスのポーリングレートが500Hz以上だとオーバーレイの問題のように見えるFPS低下が起きる場合があると案内されています。マウスのソフトでポーリングレートを下げるか、マザーボードのチップセットドライバーを最新にしてみます。

録画されない・音が入らない・重い:症状別の原因と確認する場所(2026年10月16日確認)

症状よくある原因確認する場所
ハイライトがひとつも作られないOverwolfのVALORANTの状態が黄色または赤(ゲームのパッチ直後など)Overwolfの状態を確認して復旧を待ち、その間に残したい場面は手動で録画
試合中にトラッカーのオーバーレイが出ないVALORANTのオーバーレイがオフ、権限不足、ゲームの実行ファイルで「全画面表示の最適化を無効にする」にチェックOverwolf設定の「Overlay & Hotkeys」、OverwolfLauncher.exeの管理者実行、ゲームの実行ファイルの互換性タブ
黒い画面・中身のない動画古いグラフィックドライバー、内蔵GPUと専用GPUの併用ドライバーを更新して再起動、キャプチャ設定の「Shared Texture Compatibility Mode」
録画に失敗する・保存されない別のOverwolfアプリが録画中、保存先ドライブの容量不足、フォルダー権限やランサムウェア防止録画アプリをひとつにする、空き容量を確保、保存フォルダーを例外に追加するか移動
音が入らない古いサウンドドライバー、音声ソフトの競合、Windows Sonicサウンドドライバーの更新、Nahimicなどを終了、空間オーディオをオフ、マイク音量
重い・FPSが落ちるキャプチャの解像度やFPSが高すぎる、ほかの録画ソフト、RivaTuner、500Hz以上のポーリングレートプリセットをDefaultかAutomaticに、OBSやShadowPlayを終了、ポーリングレートを下げる、チップセットドライバー
ハイライトを削除したい動画が指定した保存フォルダーにたまり続けるアプリかOverwolfのキャプチャ設定で保存フォルダーの場所を確認し、そのフォルダーで整理

録画アプリを替える前に確認すること

  • OverwolfのVALORANTの状態が黄色や赤でないことを確認しました。
  • Overwolf設定の「Overlay & Hotkeys」でVALORANTがオンになっています。
  • トラッカーの設定にハイライトやキャプチャの項目があるか、あればオンになっているかを確認しました。
  • OBS、ShadowPlay、ほかのOverwolf録画アプリなど、同時に録画するソフトをひとつに減らしました。
  • サウンドドライバーを更新し、Nahimicなどの音声ソフトとWindows Sonicをオフにして試しました。
  • コンペティティブに入る前に、カスタムゲームかデスマッチで録画・音・FPSを試しました。
録画アプリを整理する前に、残しておきたいハイライトは別のドライブにコピーしておきましょう。Overwolfも「Can't create videos folder」のエラーで再インストールが必要なときは、先に録画ファイルをバックアップするよう案内しています。トラッカーの戦績オーバーレイと別の録画アプリを併用する場合は、ホットキーが重なっていないかも確認してください。DORのクリップキーは初期設定でF8、画面録画キーはF7です。

代わりの方法:戦績はトラッカー、VALORANTの録画はDORに任せる

DORはOverwolfとは別にインストールする無料のWindows向け録画アプリです。VALORANTを起動すると自動で検出して試合を録画し、キルとデスの瞬間を自動クリップとして残します。コンペティティブ、アンレート、スイフトプレイでは連続キル数に応じてダブルキル・トリプルキル・クアドラキルのラベルが付き、エースやクラッチで勝ったラウンドでは、そのラウンド最後のキルクリップにエース・クラッチのタグが付きます。デスマッチなどのモードのクリップは「キル」と表示されます。試合の動画にはラウンドのチャプターとイベントの目印があり、見たいラウンドへすぐ移動できます。自動クリップで拾えなかった場面は、F8を押すと直前30秒がクリップとして保存され、長さは15・30・45・60秒から選べます。試合を録画している間に押したクリップキーはゲームには送られません。「ブラックボックス録画」が初期設定でオンなので、録画中でなくてもF8で直前の場面を保存でき、F7はモニター全体を録画する画面録画キー(もう一度押すと終了)です。ゲーム内のリプレイ画面は自動では録画されないので、必要ならF7かF8で自分で残してください。画質の初期設定は1080p・30fpsで、1440p以上や120fps以上はPro機能です。解像度・フレームレート・クリップの長さは録画中に変えられないので、試合前に決めておきましょう。4:3などの引き伸ばし解像度でプレイしているなら、録画画面の比率も16:9・16:10・21:9・32:9・4:3から選べます(VALORANTの引き伸ばし解像度の設定)。音声はマイクと「PC音声を録音」が初期設定でオンになっており、ゲーム音やDiscordの声を含むPCの音全体がひとつのトラックに保存されます。「PC音声を録音」をオフにすると、ゲームウィンドウの音とマイクだけになります。トラックは分かれないので、Discordの声を入れたくない場合は録画前にこの設定を決めてください。保存容量は「ファイル自動管理」(初期設定でオン、30GB)が古い動画を自動で削除して管理し、お気に入りにした動画は残ります。保存場所は設定の「ファイル保存パス」で確認できます。マイクリップでは区間を切り出して16:9・9:16・1:1で書き出せ、同じ試合を一緒にプレイした友だちもDORで録画していれば、パーティークリップでそれぞれの視点をひとつの動画にまとめられます。限界もあります。DORはエージェントのおすすめや相手のリアルタイム戦績のような、トラッカーの情報オーバーレイの代わりにはなりません。トラッカーを戦績用に残して録画だけDORに任せるなら、トラッカーやほかのアプリの録画機能はオフにして、2つのアプリが同時に録画しないようにしてください。

ゲームを起動するだけで録画が始まる 無料ゲーム録画ソフト →

DOR Clips

DORに投稿されたヴァロラントクリップ

DORコミュニティでもっと見る →

DORユーザーが実際に録画して投稿したヴァロラントの動画です。タップするとdor.ggで再生されます。

FAQ

よくある質問

VALORANT Trackerのハイライト設定はどこでオンにしますか?

トラッカーの設定にハイライト(Highlights)やキャプチャ(Capture)の項目があれば、そこでVALORANTの録画をオンにし、保存フォルダーと画質を決めます。それとは別に、Overwolf設定の「Overlay & Hotkeys」でVALORANTがオンになっていないと、アプリはゲーム内で動きません。2026年10月16日時点のOverwolfストアのVALORANT Tracker紹介ページには録画が機能として載っていないため、設定に項目が見当たらない場合は別のアプリで録画する方法を検討してください。

トラッカーのハイライトはどこで削除できますか?

ハイライトの動画はアプリかOverwolfのキャプチャ設定で指定した保存フォルダーにたまるので、設定でフォルダーの場所を確認し、そのフォルダーで整理します。メニュー名はバージョンによって異なる場合があります。Overwolfを再インストールする予定なら、残したい動画を先にバックアップしてください。DORで録画した動画は設定の「ファイル保存パス」で場所を確認でき、「ファイル自動管理」(初期設定30GB)が古い動画を自動で削除し、お気に入りにした動画は残ります。

トラッカーとDORは一緒に使えますか?

2つは別々にインストールするアプリなので、戦績はトラッカー、録画はDORのように役割を分けて使えます。ただしOverwolfのパフォーマンス記事は、ほかの録画ソフトを同時に起動しているとFPSが落ちることがあると案内しているので、録画はどちらか一方に任せてください。ホットキーが重なっていないかも確認しましょう。DORのクリップキーは初期設定でF8で、設定から変更できます。

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