LoLのリプレイファイル(.rofl)は、WindowsではC:\Users\ユーザー名\Documents\League of Legends\Replaysに保存されます。2026年9月8日にRiot Gamesの公式サポート記事で確認したパスです。ところがこのフォルダーを開いても、再生できる動画は入っていません。公式には.roflはリーグ・オブ・レジェンドのクライアントを通してのみ再生できると明記されており、ファイルを見つけてもYouTubeやDiscordにそのまま投稿することはできず、一般的な動画プレイヤーでも開けません。つまり保存場所を探している方の多くは、本当は名場面を動画として残したいのであって、パスを知るだけでは目的に届かないということです。この記事では.roflとクライアントのハイライト動画(.webm)の既定フォルダー、パスを確実に確認して変更する方法、そして2つのファイルで何ができて何ができないのかを整理します。リプレイを開く操作そのものでつまずいている場合は、先にLoLのリプレイを見る方法を確認してください。
まず何をすればよいか
ハイライト動画の初期設定の保存先はC:\Users\ユーザー名\Documents\League of Legends\Highlightsで、ファイル形式は.webmです。ただし保存先は変更されていることもあるため、エクスプローラーを手当たり次第に探すのではなく、クライアント設定からパスをコピーするのが最短です。公式サポート記事は、リプレイとハイライトの保存先をクライアント設定のリプレイ項目で指定できると案内しており、同じ画面で現在の保存先も確認できます。ドキュメントフォルダーを別のドライブへ移していても、記事内の表記と実際のフォルダー名がわずかに違っていても、この方法なら一度で正解にたどり着けます。その後の判断はシンプルです。後で見返すだけなら.roflをそのまま置いておけば十分ですが、リプレイはパッチの周期に依存するため、新しいパッチが適用されると以前のパッチで保存した.roflは再生できなくなります。残したい場面はその前に動画にしておく必要があり、リプレイを再生しながらハイライトを録画する方法が公式に案内された手段です。すでに手元にある.roflを編集できる動画にする具体的な手順は.roflファイルをmp4に変換する方法に続きます。
パスの確認から動画として残すまで
- 1クライアント設定で現在のパスを確認するリーグ・オブ・レジェンドのクライアントを開き、設定のリプレイ項目に進むと、リプレイとハイライトの保存先が表示されます。2026年9月8日時点の画面構成です。目で読んで打ち直さず、パスはそのままコピーしてください。
- 2コピーしたパスでフォルダーを開くエクスプローラーのアドレスバーにパスを貼り付けてEnterキーを押します。初期設定のままなら、ドキュメント内のLeague of LegendsフォルダーにReplaysとHighlightsが並んでいます。
- 3リプレイファイルをダウンロードする試合終了後のリザルト画面の右上、詳細情報の隣にあるダウンロードボタンを押します。プロフィールの戦績(マッチヒストリー)画面からも同じ操作ができ、完了するとボタンの表示がリプレイ視聴に変わります。
- 4保存フォルダーを好きな場所に変更する同じ設定画面で別のドライブやフォルダーを指定します。公式によると変更前に保存したファイルは自動的に移動しないため、以前のフォルダーに残ったファイルは自分で移す必要があります。
- 5リプレイを見ながら動画として録画するリプレイを再生し、残したい区間の先頭でCtrl+Vを押して録画を開始し、もう一度Ctrl+Vで終了します。録画が終わると、保存先のパスが確認メッセージにあわせて表示されます。
- 6作った動画を確認して管理するクライアントのプロフィールにあるハイライト項目から、再生、名前の変更、保存フォルダーを開く操作、削除ができます。.webmはChromeやFirefoxのウィンドウにドラッグすればそのまま再生され、VLCでも問題なく開けます。
LoLのハイライト保存先と.roflリプレイのパス
| 比較項目 | .roflリプレイファイル | ハイライト .webm 動画 |
|---|---|---|
| Windowsの既定の保存先(C:\Users\ユーザー名の下) | Documents\League of Legends\Replays | Documents\League of Legends\Highlights |
| ファイル形式と再生 | .roflのリプレイデータで動画ではなく、リーグ・オブ・レジェンドのクライアントでのみ再生 | .webm動画で、ChromeやFirefoxにドラッグするかVLCですぐ再生 |
| 新しいパッチが来ると | 以前のパッチで保存したものは再生不可 | パッチに関係なく保存も再生も共有も可能 |
| 作られるタイミング | 試合後のリザルト画面か戦績でダウンロードボタンを押したとき(直近20試合ぶんのみ) | リプレイ再生中に録画ボタンかCtrl+Vで自分で録画したときだけ |
| 保存先の変更 | クライアント設定のリプレイ項目 | 同じリプレイ項目で指定、実際の保存先は録画完了メッセージでも確認可 |
保存先で迷わないための確認事項
- Highlightsフォルダーが空なら、リプレイ再生中にCtrl+Vで録画したことがあるか、録画完了メッセージに出た保存先がどこだったかを確認した
- Macの場合は公式記事にパスの記載がないため、設定画面で実際の保存先を確認した
- 保存先を変更したあと、以前のフォルダーに残った.roflと.webmを自分で移動した
- ハイライト録画を始める前に、ゲーム内オプションで画質設定を確認した(既定は720p、2026年9月8日確認時点)
- 戦績の直近20試合という制限を超える前に、必要なリプレイをダウンロードした
- 共有や編集に使う素材は.roflではなく動画ファイルの形で用意した
毎回リプレイを回し直したくない方へ
保存先を探し回ることになる根本の原因は、試合が終わってから記録を残そうとしている点にあります。DORは無料のWindowsデスクトップアプリで、対応ゲームを自動で検出してフルマッチを自動録画し、キルなどの瞬間はハイライトクリップとして自動で切り出してアプリ内のライブラリーにまとめます。リーグ・オブ・レジェンドの試合をこの形で残しておけば、パッチが変わって.roflが再生できなくなっても動画はそのまま手元に残り、リプレイを落とし直して録画する二度手間がなくなります。仕上げにはインストール不要でブラウザーから開けるクリップエディターを使い、dor.ggのリンクで送れば相手はモバイルブラウザーでそのまま再生できます。NVIDIA NVENCのハードウェアエンコードが既定で、ゲーム音とマイクを同時に録音するため、その場面の声もそのまま残ります。録画設定の全体像はLoLの録画方法で続けて確認できます。



