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デュオのハイライト動画の作り方(2026):2人の視点を1本にまとめる(LoL・VALORANT)

ガラスが砕け散るエフェクトが入ったリーグ・オブ・レジェンドの集団戦の場面
画像出典: © DOR · Studio effect previews (game footage © Riot Games)
要点まとめ
  • 2人の視点を1本の動画にするには、まずデュオの2人ともがその試合を録画している必要があります。1人しか録画していない場合、相方の視点はリプレイから録画し直すしかありません。
  • 同じ瞬間を並べて見せる画面分割は、映像トラックを重ねられる編集ソフトで作ります。2つの視点を順番につなぐ形なら、編集ソフトでもDORパーティークリップでも作れます。
  • LoLかVALORANTをデュオでプレイし、2人ともDORで録画していれば、パーティークリップで各自3〜30秒のクリップを1本ずつ上げるだけで、ファイルを受け渡さずにネームカードと音楽入りの動画にできます。

デュオのハイライト動画に2人の視点を入れるには、2人ともその試合を録画していることを前提に、2つの形から選びます。同じ瞬間をひとつの画面に並べる画面分割か、2つの視点を順番につなぐ形です。デュオの面白さは、たいてい2人で合わせた場面にあります。サポートが仕掛けてADCが仕留めた集団戦や、1人がスキルで道を開いてもう1人がエントリーしてキルを取ったラウンドがそうです。ところが自分の画面の録画には、自分の側の半分しか残りません。相方が何を見ていつ動いたかは、相方の画面にしかないからです。この記事ではリーグ・オブ・レジェンドとVALORANTのデュオを例に、録画ファイルを受け渡して編集ソフトでつなぐ方法、画面分割、DORパーティークリップを比べ、同じ場面を2つの視点で見せるか、それぞれの活躍を順番に見せるかという構成のコツまで整理します。デュオ相手の探し方や、1人分のクリップを何本もつなぐ一般的な編集は扱わず、一緒にやった1試合を2つの視点で残すことに絞って解説します。

結論:同じ瞬間は画面分割、それぞれの活躍は順番につなぐ、LoL・VALORANTを2人ともDORで録画していればパーティークリップ

どの方法が合うかは、何を見せたいかと、2人がそれぞれ何で録画したかで決まります。集団戦や撃ち合いのように同じ瞬間を2人の目で同時に見せたいなら、画面分割が合っています。1人が2つの元ファイルを集め、映像トラックを重ねられる編集ソフトで作る必要があり、2本の動画をフレーム単位で合わせる作業も欠かせません。DORには画面分割の機能がないので、この形はほかの編集ソフトの領域です。別々の時間帯の活躍を順番に見せたい場合や、ひとつの場面を1視点ずつ続けて見せたい場合は、順番につなぐだけで十分です。このとき、LoLかVALORANTをデュオでプレイし、2人ともその試合をDORで録画していれば、DORパーティークリップで録画ファイルを受け渡さずに作れます。各自が自分のPCから3〜30秒のクリップを1本ずつ上げると、順番・音楽・ネームカード入りの1本の動画につながります。ほかのゲームの場合や、1人分の場面が30秒を超える場合、使いたい場面がDORのおすすめシーンに入っていない場合は、録画ファイルを受け渡して編集ソフトで自分でつなぎます。クリップを順番に並べてトランジションを入れる基本はゲームクリップを複数つなげる方法で、横長の録画を縦動画にするクロップのやり方はゲームの縦(9:16)動画を作る方法で詳しく解説しています。

2視点のデュオハイライトを作る手順

  1. 1デュオの2人ともが試合を録画する2視点の動画の出発点は、2人分の録画ファイルです。試合が終わった後に相方が実際に見ていた画面を取り戻す方法はリプレイしかないので、デュオを始めるときに2人とも録画ソフトを起動しておくと決めておいてください。DORを使えば、対応ゲームの起動を自動で検知してフルマッチを録画するので録画ボタンを押し忘れることがなく、LoLとVALORANTではキルなどの場面が自動クリップとしても残ります。パーティークリップまで使うなら2人ともDORで録画する必要があり、VALORANTはコンペティティブ・アンレート・スイフトプレイ・カスタムゲームのいずれか、LoLは2人で同じロビーからキューに入り実際にプレイした試合が対象です(リプレイと観戦は除外)。すでに終わった試合を1人しか録画していない場合も、リプレイから相方の視点を録画し直す方法が残っています。
  2. 2構成を決める:同じ場面を2視点で見せるか、それぞれの活躍を見せるかデュオのハイライトは大きく2つの構成に分かれます。1つ目は同じ場面を2つの視点で見せる構成です。ボットレーンのデュオなら、サポートの画面で仕掛ける瞬間を見せた後、ADCの画面で同じ集団戦の仕上げを見せます。VALORANTなら、1人がスキルで角度を開ける場面と、もう1人がエントリーしてキルを取る場面をつなぎます。2つ目は、それぞれの活躍を試合の時間順に並べる構成です。ジャングルとミッドのデュオなら、序盤のガンクはジャングラーの視点、終盤の集団戦でのキャリーはミッドの視点というように、別々の時間帯の場面を交互に入れると、その試合の流れが1本にまとまります。同じ場面の構成には画面分割か連続カット、それぞれの活躍の構成には順番につなぐ形が合っています。
  3. 3場面を選び、2つの視点の位置を合わせる構成を決めたら、それぞれ自分の録画から使う場面を選びます。同じ場面を使うなら2本の動画で同じ瞬間を探す必要があり、そのとき基準になるのが画面内のゲーム時計です。LoLは画面右上に試合時間が、VALORANTは画面上部中央にラウンドの残り時間が表示されるので、2本の動画で同じ時刻を探します。キルの通知が出る瞬間やスキルの効果音のように短く目立つ合図を基準点にすると、フレーム単位で合わせやすくなります。編集ソフトによっては音の波形で2本の動画を自動で合わせる機能(例:DaVinci ResolveのAuto Align Clips)もありますが、2人の録画は聞こえている音が少しずつ違うためずれることがあるので、結果は画面内の時計でもう一度確認してください。DORパーティークリップでは、編集画面のマッチタイムライン(動画の上でTabキーを押している間に表示)に、各自が上げたクリップがLoLは分単位、VALORANTはラウンド単位で表示されるので、2人が同じ場面を選んだかをすぐに確かめられます。
  4. 4DORパーティークリップで2つの視点をつなぐLoLかVALORANTをデュオでプレイし、2人ともDORで録画していれば、DORアプリのクリップ画面で「Party Clips」タブを開き、試合を選んで「パーティークリップを作成」を押してルームを作ります。アプリの起動時に直近4日以内に一緒にプレイした試合をすすめる画面が出たら、そこから始めてもかまいません。相方がまだルームにいなければ、「招待する」からDOR内のDMを送るか(RiotアカウントをDORに連携している場合)、「招待リンクをコピー」でリンクをDiscordやLINEに貼り付けます。2人はそれぞれ自分のPCでDORにログインし、その試合の自分のクリップを1本アップロードします。DORがスコアで選んでおいたおすすめシーン3つの中から「シーンを変更」で選び、3秒以上30秒以下に区間を切り出して「Upload Mine」(自分のクリップをアップロード)を押します。アップロード後は変更できないので、先に決めた構成に合っているか確かめてから上げてください。1人以上がアップロードすれば「作成」に進めますが、2つの視点を入れるには相方のアップロードを待ちます。そのうえで比率(16:9、1:1、9:16)を選び、試合の時間順に並んだ順番を必要ならドラッグで入れ替え、DORの音楽リストから曲と区間を決めます。各クリップにはネームカードが自動で付くので、誰の視点かがわかります。
  5. 5編集ソフトで画面分割する、または自分でつなぐパーティークリップが使えない場合や、同じ瞬間を並べて見せたい場合は、録画ファイルを1人のPCに集めます。フルマッチのファイルは大きいので、必要な区間だけ先に切り出してからクラウドストレージなどで受け渡すと時間を節約できます。画面分割は、DaVinci Resolve、Premiere Pro、CapCutのように映像トラックを何段も重ねられる編集ソフトで作ります。2本の動画を別々のトラックに置き、先に見つけた基準点で頭を合わせてから、それぞれのサイズと位置を調整したり切り抜いたりして、左右か上下に配置します。横長(16:9)の画面を左右に分けると映像が小さくなるか両端が切れるので、ショート動画用なら縦長(9:16)の画面に横長の動画2本を上下に重ねる配置が合っています。音は2本とも鳴らすと同じ音が重なって響くので、片方のゲーム音を基準にして、もう片方は下げるか消します。
  6. 6誰の視点かを表示し、比率に合わせて書き出す2視点の動画で見る人がまず迷うのは、今が誰の画面かです。編集ソフトでは各視点の冒頭や分割画面の隅に名前とロール(例:サポート、ADC)をテキストで入れ、パーティークリップではネームカードが自動で付きます。同じ場面を2つ目の視点で見せ直すときは、1〜2秒前から始めると見る人が状況を追い直せます。投稿先に合わせて、YouTubeの通常動画は16:9、ショート・リール・TikTokは9:16で書き出します。パーティークリップの完成動画は作成した人のPCにあるDORの保存フォルダ内、その試合のフォルダにmp4で保存され、完成すると開くDORフィードの投稿画面で相方をメンションして投稿すれば、dor.ggリンクでも共有できます。

デュオのハイライトに2つの視点を入れる方法の比較

方法仕上がりと必要なもの注意点
自分の録画だけで編集する自分の視点だけのハイライトです。自分の録画ファイルと編集ソフトがあれば作れます。相方のプレイは自分の画面に映った分しか見えないので、2人で合わせた場面の半分が抜け落ちます。
録画ファイルを受け渡して順番につなぐ2つの視点を順番に見せる動画です。2人分の録画ファイル、ファイルを受け渡す手段、編集ソフトが必要です。フルマッチのファイルは大きく受け渡しに時間がかかり、場面探し・切り出し・並べ替え・名前の表示をすべて自分で行います。
左右の画面分割(16:9)同じ瞬間の2つの視点をひとつの画面に並べて見せます。2つの元ファイルと、映像トラックを重ねられる編集ソフトが必要です。2本の動画の頭をフレーム単位で合わせる必要があり、映像が半分に縮むか両端が切れるので、小さな文字やミニマップが見えにくくなります。
上下に重ねた縦動画(9:16)縦長の画面に2つの視点を上下に重ねたショート向けの動画です。必要なものは左右の画面分割と同じです。2つの視点を合わせる作業は同じで、上下の動画のまわりに残る余白に入れるタイトルや名前を別に用意する必要があります。
リプレイから相方の視点を録画し直す相方が録画していなかったとき、リプレイで相方側の画面を録画し直します。ゲームクライアントと画面録画ソフトが必要です。リプレイはゲームクライアントの中でしか再生できず、パッチが変わると見られなくなるので早めに録画します。観戦用の画面なので、相方が実際に見ていた画面構成とは違うことがあります。
DORパーティークリップ2人がそれぞれ選んだ3〜30秒のクリップが、ネームカードと音楽付きで1本の動画につながります。2人ともDORデスクトップアプリと、その試合のDOR録画が必要です。対応はLoLとVALORANT(4つのキュー)だけで、1人1本、アップロード後は変更できません。クリップを順番につなぐ仕組みなので画面分割はできません。

作る前に確認すること

  • デュオの2人ともがその試合を録画しています(パーティークリップを使うなら2人ともDORで録画)。
  • 同じ場面を2視点で見せるか、それぞれの活躍をつなぐか構成を決め、各自が使う場面をすり合わせました。
  • 同じ場面を使う場合は、ゲーム時計やキル通知で2本の動画の基準点を見つけました。
  • 画面分割をするなら、映像トラックを重ねられる編集ソフトと2つの元ファイルを用意しました。
  • 見る人が誰の視点かわかるように、名前やロールを表示しました。
  • 音を片方基準で整え、投稿先に合わせて16:9か9:16を選びました。
2つの視点が生きるのは、1人がお膳立てしてもう1人が仕留めた場面です。LoLではDORがキルだけでなくアシストの場面も自動クリップとして保存するので、キルの少ないサポート側にも残る場面があり、同じ集団戦をサポート視点からADC視点の順につなぐと、仕掛けから仕上げまでがひと続きに見えます。パーティークリップは試合の時間順が基本の並びなので、同じ集団戦を2人がおすすめシーンから選んだ場合は先に始まるクリップが前に来ます。お膳立てする側の視点を先にしたいときは、「作成」の画面で順番をドラッグして入れ替えてください。

DORでデュオの試合を2つの視点で残す

DORは無料のWindowsデスクトップアプリです。対応ゲームを起動すると自動で検知してフルマッチをmp4で録画し、NVIDIA GPUではNVENCハードウェアエンコードを標準で使い、ゲーム音とマイクもいっしょに録音します。LoLではキル、ダブルキルからペンタキルまでのマルチキル、アシスト、デス、オブジェクト、タワー、試合終了の場面が、VALORANTではキル・デスのクリップとラウンド録画が自動で残り、どちらのゲームでも試合ごとにその試合の代表クリップであるPOTGが選ばれます。好きな瞬間はホットキーで自分でクリップとして保存することもできます。デュオの2人がそれぞれDORを起動して同じパーティーでプレイすれば、試合が終わった後にパーティークリップで2人の視点を1本の動画につなげられます。条件は、自分を含む2人以上が同じパーティーで、その試合をDORで録画していることなので、2人のデュオもそのまま当てはまります。招待リンクをPCのブラウザで開いた友達は、DORをインストールしていなくてもすでにアップロードされたクリップを見られますが、自分の視点を加えるにはDORデスクトップアプリとその試合のDOR録画が必要です。パーティークリップの全体の流れとフルパでの使い方はVALORANT・LoLのフルパ動画の作り方で詳しく解説しています。パーティークリップとDORスタジオには画面分割の機能がないので、2つの視点をひとつの画面に並べたいときは、この記事の5つ目の手順のようにほかの編集ソフトを使ってください。

ゲームを起動するだけで録画が始まる 無料ゲーム録画ソフト →

DOR Clips

DORに投稿されたリーグ・オブ・レジェンドクリップ

DORコミュニティでもっと見る →

DORユーザーが実際に録画して投稿したリーグ・オブ・レジェンドの動画です。タップするとdor.ggで再生されます。

FAQ

よくある質問

デュオの1人しか録画していなくても、2視点の動画は作れますか?

相方の視点はリプレイからしか得られず、その試合のリプレイが残っている必要があります。LoLは試合履歴からリプレイをダウンロードして相方のチャンピオンにカメラを固定し、VALORANTはリプレイのカメラモードで相方を選んで観戦しながら、その画面を録画ソフトで録画し直します。どちらのゲームもリプレイはゲームクライアントの中でしか再生できず、パッチが変わると見られなくなるので、できるだけ早く録画してください。リプレイは観戦用の画面なので、相方が実際に見ていた画面構成とは違うことがあります。パーティークリップは各自が自分の録画からクリップを上げる仕組みなので、相方がその試合をDORで録画していなければ相方の視点は入りません。次の試合からは2人ともDORを起動してプレイしてください。

DORで画面分割(左右・上下)の動画は作れますか?

作れません。パーティークリップは2人のクリップを順番につなぐ仕組みで、DORスタジオにも画面分割の機能はありません。同じ瞬間をひとつの画面に並べたいときは、録画ファイルを集めてDaVinci Resolve、Premiere Pro、CapCutのように映像トラックを重ねられる編集ソフトで作ってください。代わりに、同じ集団戦や同じラウンドが2人のおすすめシーンにどちらも入っていれば、パーティークリップでそれぞれその場面を選び、ひとつの場面を2つの視点で続けて見せる動画は作れます。

LoLのランク(ソロ/デュオ)やVALORANTのコンペティティブのデュオでもパーティークリップは使えますか?

VALORANTはコンペティティブ・アンレート・スイフトプレイ・カスタムゲームで2人以上が同じパーティーでプレイした試合が対象なので、コンペティティブのデュオも当てはまります。プレミアやデスマッチなどほかのモードは対象外です。LoLは試合開始前のロビーに一緒にいたメンバーをパーティーとみなすので、2人で同じロビーからキューに入り実際にプレイした試合が対象で、リプレイと観戦は除外されます。どちらの場合も、2つの視点を集めるには2人ともその試合をDORで録画している必要があります。

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