リーグ・オブ・レジェンド(LoL)の世界大会「Worlds 2026」は、アメリカで準々決勝を迎えます。この記事は2026年11月3日(日本時間)時点で、韓国リーグLCKの4チームがどう勝ち上がってきたかを、公式記録と報道で確認できた事実だけで整理した結果まとめです。
今年のLCKからは、2026シーズン優勝のGen.G、準優勝でMSI 2026王者のHanwha Life Esports、3位のT1、4位のDplus KIAの4チームが出場しました。
テキサス州アレンで現地10月23日から31日まで行われたスイスステージでは、Gen.GとDKが一度も負けずに勝ち抜け、3連覇中のディフェンディングチャンピオンT1はDKに1敗したあと連勝して準々決勝に進みました。一方、HLEは2勝3敗でスイスステージ敗退となりました。日本時間は韓国と同じなので、準々決勝と準決勝はすべて朝7時開始です。
下の表でチームごとのメンバーとラウンド別の結果、準々決勝の相手を確認し、そのあと準決勝の組み合わせ、日本時間の残り日程、各試合の見どころの順に解説します。
LCK4チームと準々決勝の相手、スイスステージの戦績一覧
| チーム(順位・シード)とメンバー | スイスステージの戦績 | 結果と準々決勝の相手 |
|---|---|---|
| Gen.G(LCK優勝):Kiin、Canyon、Chovy、Ruler、Duro | 1R IGに1対0、2R HLEに1対0、3R LYONに2対1で勝利 | 3勝0敗で突破、準々決勝はLYON |
| Dplus KIA(4位):Siwoo、Lucid、ShowMaker、Smash、Career | 1R G2に1対0、2R T1に1対0、3R MKOIに2対0で勝利 | 3勝0敗で突破、準々決勝はBLG |
| T1(3位、3連覇中の王者):Doran、Oner、Faker、Peyz、Keria | 1R LØSに1対0で勝利、2R DKに0対1で敗北、3R CFOに1対0、4R MKOIに2対0で勝利 | 3勝1敗で突破、準々決勝はKC |
| Hanwha Life Esports(準優勝、MSI 2026王者):Zeus、Kanavi、Zeka、Gumayusi、Delight | 1R TESに勝利、2R Gen.Gと3R IGに敗北、4R G2に2対0で勝利、5R BLGに0対2で敗北 | 2勝3敗でスイスステージ敗退 |
| LYON(LCS第2シード) | 3勝2敗、3RでGen.Gに1対2で敗北 | チーム初のWorldsプレーオフ、準々決勝でGen.Gと再戦 |
| Bilibili Gaming(LPL第2シード) | 3勝2敗、5RでHLEに2対0で勝利して突破 | MSI 2026決勝でHLEに2対3で敗れたチーム、準々決勝はDK |
| Karmine Corp(LEC第3シード) | プレイインを勝ち抜き、スイスステージは3勝2敗 | フランスのチームとして2011年以来のノックアウト進出、準々決勝はT1 |
| Top EsportsとInvictus Gaming(LPL) | どちらも3勝1敗 | 準々決勝でLPL同士が対戦、勝者がGen.G対LYONの勝者と準決勝 |
準決勝の組み合わせ:DKとT1が両方勝てばLCK同士
準々決勝以降はすべて負ければ敗退のBO5で、BO3以上にはフィアレスドラフトが採用されています。シリーズ内で一度使われたチャンピオンは、両チームともそのシリーズ中は再び選べません。トーナメント表は二つの山に分かれています。
片方はGen.G対LYONの勝者とTop Esports対Invictus Gamingの勝者が準決勝で当たる山で、Gen.Gが勝ち上がれば準決勝の相手は必ずLPLのチームになります。もう片方はDK対BLGの勝者とT1対KCの勝者が当たる山です。
DKとT1が同じ山にいるため、両チームが準々決勝を突破すると準決勝の1試合はLCK同士になり、その勝者が決勝に進みます。両チームはスイスステージ2ラウンドで一度対戦しており、そのときはDKがBO1を制しました。反対側の山でGen.Gも勝ち上がれば、決勝もLCK同士になります。
逆にBLGとKCが勝てば、こちらの準決勝はLPL対LECです。どちらの準決勝が8日でどちらが9日かは、準々決勝が終わってからLoL Esportsの公式スケジュールで確認するのが確実です。
準々決勝から決勝までの残り日程(日本時間)
- 111月4日(水)午前7時 TES対IG準々決勝の初戦はLPL同士の対戦で、今回の準々決勝で同じリーグのチームが当たる唯一の試合です。勝者がGen.G対LYONの勝者と準決勝で当たるので、Gen.Gファンにとっては次の相手候補を見る試合です。
- 211月5日(木)午前7時 Gen.G対LYONスイスステージ3ラウンドでGen.Gが2対1で勝った相手との再戦です。LYONにとってはチーム初のWorldsプレーオフです。
- 311月6日(金)午前7時 DK対BLGBLGはMSI 2026決勝でHLEに2対3で敗れ、今回のスイスステージ5ラウンドではHLEに2対0で勝って勝ち上がったチームです。DKは3戦全勝で準々決勝に来ました。
- 411月7日(土)午前7時 T1対KCKCはプレイインから勝ち上がったLECのチームで、フランスのチームとしては2011年以来となるノックアウトステージ進出を決めました。T1は2023年、2024年、2025年に続く4連覇に挑みます。
- 511月8日(日)と9日(月)午前7時 準決勝準々決勝が終わると、上の組み合わせどおり準決勝2試合が2日に分けて行われます。会場は準々決勝と同じテキサス州アレンのCredit Union of Texas Event Centerで、こちらもBO5です。
- 611月15日(日)午前4時 決勝決勝は米国東部時間11月14日午後2時、ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで行われます。日本では日曜の早朝4時なので、前日の夜から準備しておくと安心です。
準々決勝で注目したいLCKのポイント
- Gen.GとDKはスイスステージを無敗で通過しました。BO1とBO3で見せた強さがBO5でも続くかが最初の注目点です。
- T1は2ラウンドでDKに敗れたあと、CFOとMKOIに連勝して3勝1敗で勝ち上がりました。KC戦はディフェンディングチャンピオンの4連覇への挑戦が続くかどうかがかかった試合です。
- DKとT1が両方勝てば、スイスステージ2ラウンド(DKが1対0で勝利)の再戦がBO5の準決勝で実現します。
- フィアレスドラフトなので、第5試合までもつれると最初の4試合で使ったチャンピオンはすべて使えません。何試合目にどのチャンピオンを出すかを見ると、各チームの準備の幅がわかります。
- 日本時間の朝7時開始なので、平日は通勤や通学の時間と重なります。見逃した試合は公式配信チャンネルのアーカイブで確認しましょう。
Worldsを見たら自分のランク戦を振り返る:試合を動画で残す方法
Worldsを見ていると、さっき見たチャンピオンで1試合やってみたくなることがよくあります。その試合をあとでプロの試合と並べて比べるには、動画で残っている必要があります。
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LoLでは設定の「モード別録画」で「リプレイ」と「観戦」が初期状態でオンになっているため、クライアントで過去の試合の.roflリプレイを再生すると、その画面も動画として残ります。リプレイファイルはパッチが変わると再生できなくなるので、LoLのROFLリプレイをMP4で保存する方法のように動画にしておけば長く見返せます。
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