アメリカで開催中のリーグ・オブ・レジェンド世界大会(Worlds 2026)は、現地10月31日にスイスステージが終わり、日本時間11月4日から準々決勝が始まりました。中国のLPLからはAL・BLG・TES・iGの4チームが出場し、そのうち3チームがベスト8に進みました。
韓国LCKとの優勝争いはもちろん、準々決勝ではLPL同士の対戦もありました。この記事は2026年11月4日時点の公式日程と結果をもとに、LPL4チームのスイスステージのラウンドごとの対戦相手とスコア、残りの試合の日本時間、準決勝の組み合わせをまとめたものです。朝7時の試合を見る前のチェックに使ってください。
準々決勝はTES対iGの結果まで反映しています。残りの試合は勝敗予想をしないので、結果は試合後の公式発表で確認してください。最後に、試合を見たあと自分のリーグ・オブ・レジェンドの試合を録画してプロと見比べるやり方も紹介します。
LPL4チームの現状:3チームがベスト8、第1シードALはスイスステージで敗退
スイスステージは全5ラウンドで、3勝で突破、3敗で敗退です。第1・第2ラウンドはBO1、それ以降は1勝1敗同士の試合だけBO1で、ほかはBO3でした。iGは第1ラウンドでGen.Gに敗れたものの3連勝し、第4ラウンドでLYONに2:1で勝って今大会のLPLで最初に決勝トーナメント進出を決めました。
2019年のベスト4以来、7年ぶりの世界大会決勝トーナメントです。TESは初戦でHLE(Hanwha Life Esports)に敗れたあとAL・G2に勝ち、第4ラウンドのLPL対決でBLGを2:1で下して3勝1敗で突破しました。
BLGは初戦でMovistar KOI(MKOI)に敗れ、Team Liquid(TL)とKarmine Corp(KC)に勝ったあと第4ラウンドでTESに敗れて2勝2敗の最終戦へ。今年のMSI決勝で2:3で敗れた相手HLEに2:0で勝ち、ベスト8最後の枠をつかみました。
LPL第1シードのALはKC・TESに連敗し、第3ラウンドでTLに0:2で敗れて0勝3敗で姿を消しています。アジア太平洋のLCPからは台湾のCFOが1勝3敗、ベトナムのTSWが0勝3敗で敗退しました。LCKはGen.G・DK・T1の3チームが勝ち残り、LPLと並んで3チームずつがベスト8に進みました。
準々決勝の初戦ではiGがTESに3:1で勝ちました。TESは第2ゲームを取ったものの第1・3・4ゲームを落とし、ここで敗退です。今大会のTESのトップは369が務めました。
TESは10月6日に公式Weiboで、主力トップレーナーのZUIANが米国ビザの面接に2回通らず、当面はチームと一緒に開催地へ向かえないこと、369が先発に入ることを発表しています。iGは2019年以来7年ぶりのベスト4で、準決勝の相手はGen.G対LYONの勝者です。
LPL4チームとDK・CFOのスイスステージ結果(ラウンド別)
| チーム | スイスステージの結果 | 現状と次の試合(日本時間) |
|---|---|---|
| TES(Top Esports、LPL第3シード) | 3勝1敗:初戦HLEに負け、AL・G2に勝ち、第4ラウンドでBLGに2:1で勝利 | 準々決勝でiGに1:3で敗退 |
| iG(Invictus Gaming、LPL第4シード) | 3勝1敗:初戦Gen.Gに負け、TSW・HLEに勝ち、第4ラウンドでLYONに2:1で勝利 | 準々決勝でTESに3:1で勝利、準決勝はGen.G対LYONの勝者と対戦 |
| BLG(Bilibili Gaming、LPL第2シード) | 3勝2敗:初戦MKOIに負け、TL・KCに勝ち、第4ラウンドでTESに1:2で負け、第5ラウンドでHLEに2:0で勝利 | 準々決勝でDKと対戦、11月6日(金)7:00 |
| AL(Anyone's Legend、LPL第1シード) | 0勝3敗:KC・TESに負け、第3ラウンドでTLに0:2で負け | 敗退 |
| DK(Dplus KIA、BLGの準々決勝の相手) | 3勝0敗:G2・T1に勝ち、第3ラウンドでMKOIに2:0で勝利 | 準々決勝でBLGと対戦、11月6日(金)7:00 |
| CFO(CTBC Flying Oyster、LCP) | 1勝3敗:初戦TLに勝ち、MKOI・T1に負け、第4ラウンドでKCに0:2で負け | 敗退 |
準々決勝を見る前に押さえておきたいこと
- 決勝トーナメントはすべてBO5のシングルエリミネーションで、フィアレスドラフトが採用されます。同じシリーズの前のゲームで選ばれたチャンピオンは、以降のゲームで両チームとも選べません。フルセットまでもつれると、チャンピオンプールの広さが問われます。
- 時間: 準々決勝と準決勝は米国中部時間16:00、日本時間では翌日7:00です。決勝は米国東部時間11月14日14:00、日本時間11月15日4:00。アメリカのサマータイムが11月1日に終わったあとの時刻で換算しています。
- 組み合わせは抽選: 3勝0敗のGen.GとDKは別々の山に入って3勝2敗のチームと当たり、残りは無作為の抽選だったため、TESとiGが準々決勝で当たりました。
- LPLのベスト4: iGが先に準決勝へ進み、BLGがDKに勝てばLPLからベスト4に2チームが入ります。
- 結果は公式発表で: この記事は2026年11月4日時点の内容です。残りの準々決勝以降の結果はLoL Esportsの公式発表で確認してください。
LPL勢の残り日程と、観戦後の振り返り方(日本時間)
- 111月4日(水)7:00:TES対iGはiGが勝利決勝トーナメントの初戦はLPL同士の対戦でした。BO5のシングルエリミネーションで、iGが3:1で勝ってベスト4へ進み、TESはここで敗退しました。2チームはスイスステージで当たっておらず、今大会初対戦でした。試合はテキサス州アレンで現地11月3日に行われました。
- 211月5日(木)7:00:Gen.G対LYONこの試合の勝者が、iGと準決勝で当たります。Gen.Gはスイスステージ初戦でiGに勝ち、LYONは第4ラウンドでiGに1:2で敗れています。
- 311月6日(金)7:00:DK対BLGLCK対LPLの準々決勝です。DKはスイスステージ3勝0敗、BLGは3勝2敗。公表されている組み合わせでは、この勝者が準決勝でT1対KCの勝者と当たります。T1対KCは11月7日(土)7:00です。
- 411月8日(日)・9日(月)7:00:準決勝準決勝2試合は2日に分けて行われ、会場は同じアレン、形式も同じBO5です。どちらの準決勝がどの日になるかは、準々決勝が終わったあと公式スケジュールで確認してください。
- 511月15日(日)4:00:ニューヨークで決勝、そのあと自分の試合を振り返る決勝はニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで、現地11月14日14:00開始です。試合を見て同じチャンピオンを練習したくなったら、自分のランク戦を録画しておき、LoLのVODレビューのやり方の手順でプロの試合と並べて見てみましょう。
試合を見たら、自分のLoLの試合も録画してプロと見比べる
DORは無料のWindowsアプリです。PCでLoLを起動すると自動で検出して試合まるごとを録画し、キル・マルチキル・オブジェクトの場面は自動クリップとして残します。録画とクリップはアプリの「マイクリップ」にたまります。
BLGやiGの試合を見て同じチャンピオンでランク戦に行くなら、DORを起動しておくだけで十分です。試合後に自分の集団戦とプロの判断を並べて見られます。LoLはDORのモード別録画設定でリプレイと観戦が最初からオンになっているので、クライアントで.roflリプレイを再生したときも録画されます。
クライアントのリプレイは記録されたパッチでしか再生できず、Riotの公式パッチスケジュールでは26.22が米国太平洋時間11月4日に適用予定です。残したい26.21の試合は、その前に一度再生して動画にしておきましょう。詳しくはLoLリプレイのダウンロード制限とROFLリプレイをMP4で保存する方法にまとめています。
名場面が出たらペンタキルのクリップを保存する方法も参考にしてください。クリップはアプリで16:9・9:16・1:1に切り出せるほか、DORスタジオ(dor.gg/studio)で複数の動画をつなげてテキストやBGMを入れ、dor.ggリンクで送れば相手のスマホのブラウザですぐ再生できます。



