スマホやタブレットでロブロックスの動画を撮る方法は2つあります。1つ目は、Robloxに組み込まれた切り抜き(キャプチャ)機能です。バーチャル空間に入ったら画面左上のRobloxメニューを開き、[切り抜き]を選ぶと画面右側に切り抜きアイコンが表示されます。このアイコンをタップすると、最大30秒の動画を録画できます。2つ目は端末そのものの画面録画で、iPhone・iPadはコントロールセンターの画面収録、Androidはクイック設定のスクリーン レコード(機種により名称が異なります)を使います。こちらは30秒より長く撮れて、マイクをオンにすれば自分の声も一緒に残せるので、ゲーム実況の動画にも使えます。2026年10月14日に確認したRoblox公式ヘルプによると、切り抜きビデオはデスクトップとモバイルデバイスの両方に対応していますが、ボイスチャットやその他のバーチャル空間内の音声は録音されません。つまり、短くて音がいらない場面は切り抜き、長い場面やゲーム音・声が必要な動画は画面録画が合っています。メニューに[切り抜き]が見当たらない、アイコンが表示されないという場合は、先にロブロックスの録画(切り抜き)ボタンが表示されないときの対処法を確認してください。この記事では、2つの方法の手順、録画前に音声・ストレージ・発熱に備える方法、方法ごとの保存先、そしてPCでも遊ぶ場合にバーチャル空間全体を長く残す方法まで順に説明します。
結論:30秒以内で音なしなら切り抜き、長い動画や音声が必要なら画面録画です
短い場面をさっと残しておく程度なら切り抜き機能で十分です。画面上のUIやアバターの上の名前が自動で消えるのですっきりした映像になり、13歳以上ならこの切り抜きをトリミングして音楽を付け、Roblox内のMoments(ベータ版)に投稿することもできます。Momentsに投稿できるのは切り抜きギャラリーの動画だけで、外部で編集したファイルは使えず、投稿は1日最大10本です。詳しくはロブロックスのMomentsに投稿する方法をご覧ください。一方で、30秒を超えるプレイ、ゲーム音や自分の声が必要な動画、YouTubeやTikTokに載せる実況動画なら、端末の画面録画が向いています。画面録画は画面をそのまま記録するため、チャット、UI、ほかのプレイヤーの名前も映り込みます。投稿前に必ず確認しましょう。制作者が切り抜きをオフにしていて切り抜き機能が使えないバーチャル空間でも、画面録画なら試せます。プレイ全体をゲーム音と声ごと1つのファイルに長く残したい場合は、同じアカウントでPCから遊ぶ方法もあります。PCで長く録画するツールはロブロックスを30秒以上録画する方法で比較しています。
スマホでロブロックスの動画を撮る手順
- 1撮りたい場面に合わせて方法を選ぶまず何を残したいかを決めます。レアアイテムを手に入れた瞬間やおもしろい失敗のように、30秒以内で終わって音がなくてもよい場面なら切り抜きが手軽です。ボス戦1回分、アスレ(オビー)を最初から最後までクリアする様子、友達と話しながら遊ぶ様子のように、長い場面や音が大事な動画は端末の画面録画を使います。画面録画に切り抜きアイコンが映り込むのが気になる場合は、録画を始める前にRobloxメニューの[切り抜き]をもう一度選んでアイコンを非表示にします。アイコンの表示・非表示はいつでも切り替えられます。
- 2切り抜きで30秒撮ってカメラロールに保存するバーチャル空間に入り、画面左上のRobloxメニューを開いて[切り抜き]を選びます。画面右側に切り抜きアイコンが表示されたらタップして録画を始めます。録画中は小さなインジケーターが表示され、もう一度タップすると停止します。長さは最大30秒です。撮った動画はまずRobloxアプリのストレージに保存されるので、メニューの[切り抜き]で動画をタップしてプレビューし、[保存]アイコンをタップしてカメラロールに保存します。カメラロールに保存していない切り抜きはRobloxアプリを削除すると一緒に消えるため、残したい動画はすぐに保存しておきましょう。
- 3iPhone・iPad:コントロールセンターから画面収録する画面の右上隅から下にスワイプしてコントロールセンターを開きます(ホームボタンのあるiPhoneは画面の下端から上にスワイプします)。自分の声も録りたい場合は、グレイの録画ボタンを長押ししてマイクボタンをタップし、オンにします。続けて録画ボタンをタップすると3秒のカウントダウンのあとに録画が始まるので、コントロールセンターを閉じてロブロックスに戻ります。止めるときは、画面上部の画面収録ボタンをタップしてから停止ボタンをタップするか、コントロールセンターで赤い録画ボタンをタップします。動画は写真アプリのライブラリに保存されます。コントロールセンターに録画ボタンがない場合は先に追加が必要で、追加の画面はiOS・iPadOSのバージョンによって少し異なります。Appleは一部のアプリでは録音やビデオの録画が許可されていない場合があると案内しているので、最初は短く試し撮りをしてください。
- 4Android:クイック設定から画面録画する画面の上から2回下にスワイプしてクイック設定を開き、スクリーン レコードをタップします。見つからない場合は横にスワイプするか、編集からタイルを追加します。Pixelでは開始前に「デバイスの音声を録音」(ゲーム音)と「マイク録音」(自分の声)をオンにでき、画面全体の代わりに「1 つのアプリ」を選べばロブロックスだけを録画できます。録画した動画はフォトアプリの「コレクション」→「このデバイス上」→「映画」にあります。Galaxyは、クイック設定パネルのスクリーンレコーダーで音声なし・メディアの音・メディアの音とマイクにあたる項目から選び、画質は1080p・720p・480pから選べます。動画はギャラリーに保存されます。メニュー名や項目は、メーカー、Androidのバージョン、One UIのバージョンによって異なります。
- 5録画前に音・容量・発熱の準備をする長く録画するほどファイルは大きくなり、端末も熱くなります。始める前にストレージの空きを確保し、通知のバナーが映り込まないようにおやすみモードや集中モードをオンにします。フレームレートが落ちる場合は、Robloxメニューの設定でグラフィックモードを手動にし、グラフィック品質のスライダーを左に動かすとパフォーマンス重視になります。音量とマナーモード(消音モード)を確認したら、本番の前に10秒ほど試し撮りをして、ゲーム音と自分の声が入っているか聞いてみましょう。ボイスチャットで聞こえるほかのプレイヤーの声が端末の画面録画に入るかどうかは、Robloxの公式な案内がありません。Samsungは画面録画では電話・VoIP・ビデオ通話の音声は録音されないと案内しているため、ボイスチャットの声は入らない可能性もあると考えて、これも試し撮りで確認します。
- 6前後をカットして縦型に整えて投稿する録画した動画は前後の待ち時間をカットして、必要な場面だけを残します。端末の画面録画は遊んでいた画面の向きのまま保存されるため、横向きで遊んだなら横長の動画になります。YouTubeショート、リール、TikTokに投稿するなら、編集アプリで9:16の縦型に整えます。画面録画にはチャット欄やほかのプレイヤーの名前、自分の表示名がそのまま映るので、投稿前に個人情報が見えていないか確認してください。切り抜きビデオはUIと名前が消されているので、その心配が少なくなります。Momentsには切り抜きギャラリーの動画しか投稿できないため、画面録画はYouTubeやTikTokなど外部のサービス向けに使います。
スマホ・タブレットでロブロックスを録画する方法の比較(2026年10月14日確認)
| 方法 | 長さと音声 | 保存先と注意点 |
|---|---|---|
| Robloxの切り抜き(メニュー→[切り抜き]) | 最大30秒です。ボイスチャットとバーチャル空間内の音声は録音されず、UIとアバターの上の名前は消えます。 | Robloxアプリのストレージに保存され、[保存]アイコンでカメラロールに移します。アプリを削除すると未保存の動画も消え、制作者が切り抜きをオフにしたバーチャル空間では使えません。 |
| iPhone・iPadの画面収録(コントロールセンター) | 長く録画でき、実際の長さはストレージの空きとバッテリー次第です。録画ボタンを長押ししてマイクをオンにすると自分の声も入ります。 | 写真アプリのライブラリに保存されます。Appleは一部のアプリで録音・録画が許可されていない場合があると案内しているので、試し撮りで確認します。 |
| Androidの画面録画(Pixelなどのクイック設定) | デバイスの音声(ゲーム音)とマイクを個別にオンにでき、1つのアプリだけを録画する選択肢もあります。 | Pixelはフォトアプリの「コレクション」→「このデバイス上」→「映画」です。メニュー名や項目はメーカーとAndroidのバージョンで異なります。 |
| Galaxyのスクリーンレコーダー(クイック設定パネル) | 音声なし・メディアの音のみ・メディアの音とマイクにあたる項目から選び(表記は機種により異なります)、画質は1080p・720p・480pから選べます。 | ギャラリーに保存され、一部はマイファイルのDCIMフォルダにあります。Samsungは著作権などの理由で一部のアプリが画面録画をブロックする場合があると案内しています。 |
| Roblox Moments(ベータ版) | 切り抜きギャラリーの30秒の動画をトリミングし、音楽と説明を付けて投稿します。 | 13歳以上、1日最大10本です。外部で編集したファイルや画面録画は投稿できず、すべての投稿が審査されます。 |
| PC+DOR(Windows) | バーチャル空間に入ると自動で録画が始まり、出るまで長さの制限なく残ります。ゲーム音とマイクも一緒に録音されます。 | DORのライブラリでカットして9:16で書き出し、dor.ggリンクで共有するとスマホのブラウザで再生できます。スマホ・タブレットのロブロックスは録画しません。 |
録画前に確認すること
- Robloxアプリを最新版に更新し、切り抜きを使うならメニューの[切り抜き]でアイコンを表示し、画面録画を使うならアイコンを非表示にしました。
- 30秒を超える、または音声が必要な動画なので、切り抜きではなく端末の画面録画をオンにしました。
- iPhone・iPadは録画ボタンを長押ししてマイクをオンにし、Androidはデバイスの音声とマイクの設定を確認しました。
- ストレージの空きを確保し、おやすみモード(集中モード)で通知が映り込まないようにしました。
- 10秒の試し撮りで、ゲーム音と自分の声が入っているか聞いて確かめました。
- 投稿前にチャット、ほかのプレイヤーの名前、個人情報が映っていないか確認し、残したい切り抜きはカメラロールに保存しました。
PCでも遊ぶなら:DORでバーチャル空間全体を自動録画する
DORは無料のWindows PCアプリなので、スマホやタブレットで遊ぶロブロックスは録画しません。同じアカウントでPCでもロブロックスを遊ぶなら、roblox.comからダウンロードしたPC版を対象に、DORがロブロックスを自動で検出します。バーチャル空間に入ると録画が自動で始まり、バーチャル空間を出てホームに戻るかロブロックスを終了すると自動で終わり、バーチャル空間ごとにmp4ファイルが1本ずつライブラリにたまります。ジャンルを問わずどのバーチャル空間でも録画され、長さの制限はありません。ただし、Robloxのホーム画面は録画せず、ロブロックスを起動して最初に入るときは、録画の開始が15〜20秒ほど遅れることがあります。マイクは初期設定で一緒に録音されてノイズ抑制がかかり、ゲーム音も入ります。直前の場面だけを残したいときはF8(変更可能)を押すと、直前の30秒(15・30・45・60秒から選択)が別のクリップとして保存されます。使い方はロブロックスでクリップを保存する方法にまとめました。録画はライブラリで区間をカットして16:9・9:16・1:1で書き出せ、dor.ggリンクで共有するとスマホのブラウザでそのまま再生できます。複数のクリップの結合や、テキスト・BGM・エフェクトテンプレートの追加は、ブラウザで使えるDORスタジオでできます。縦型のショート動画に仕上げる流れはロブロックスのショート動画の作り方をご覧ください。初期画質は1080p・60fpsです。DORはロブロックスのキルやハイライトを自動でクリップにしないため、場面はF8やライブラリのカットで自分で選びます。


