ロブロックスの年齢確認は、「設定」を開いて「アカウント情報」の「年齢層」から始めます。「設定」はパソコンなら右上の歯車アイコン、スマホアプリなら右下の「その他」(...)から歯車アイコンで開きます。「自撮りで続ける」を選ぶとカメラによる顔年齢推定が、「本人確認書類で続ける」を選ぶと政府発行の写真付き本人確認書類による生年月日の認証が始まります。2026年10月12日に改訂され、10月14日に確認したRobloxの公式ヘルプでは、この手続きを「年齢チェック」と呼んでいます。年齢チェックをしない場合は登録時に入力した生年月日が使われ、9歳未満はRoblox Kids(Robloxキッズ)、9歳以上はRoblox Select(Robloxセレクト)に振り分けられ、どちらもチャットはオフになります。Roblox KidsとRoblox Selectは2026年6月から全世界で導入された16歳未満向けのアカウントで、追加の安全審査を通過したゲームを中心に遊べる仕組みです。最近よく見かける「急にチャットができなくなった」「遊んでいたバーチャル空間に入れなくなった」という声は、この年齢チェックが関係していることがあります。顔年齢推定に使った画像と動画は処理後に削除され、Robloxはこの過程で生体認証データを受け取ったり保管したりしない、というのが公式の説明です。この記事では保護者とお子さんが一緒に読めるように、年齢確認が必要な場面、手順、できないときの確認ポイント、確認後に変わること、制限の表示の意味を順に整理します。年齢確認のあとにボイスチャットをオンにする方法とマイクの確認はロブロックスのボイスチャットのやり方とできないときで別にまとめています。
結論:チャットやボイスチャット、年齢制限のあるゲームを使うなら年齢確認を。結果が違えば本人確認書類か保護者で直します
公式ヘルプによると、年齢確認が必要なのはチャット(バーチャル空間内のチャット・友達とのチャット・ボイスチャット)、信頼できる友達とのフィルターなしのチャット、Roblox StudioのTeam Createでの共同制作、16歳以上・18歳以上の年齢制限コンテンツ、Content May Vary評価のゲーム(16歳以上)、Roblox Kids・Roblox Selectのカタログ外のゲーム、早期テスターの招待と参加です。反対に、チャットを使わずカタログ内のゲームだけで遊ぶなら、年齢確認をしなくてもプレイは続けられます。方法は2つあります。顔年齢推定は13歳未満でも使えますが、地域によっては保護者の同意が必要です。本人確認書類の認証は13歳以上だけが使え、認証済みステータスの取り消しはアカウントごとに1回だけです。お子さんの場合、13歳未満は年齢確認をしてもボイスチャットは使えません。9歳未満は保護者が「設定」→「プライバシーとコンテンツ制限」→「コミュニケーション」でチャットを許可する必要があり、9~12歳も保護者の許可が要ります。16歳未満がダイレクトチャットをオンにするにも保護者の同意が必要です。バーチャル空間に入ろうとして制限やアクセスできない旨の表示が出たら、まずそのゲームのコンテンツ成熟度が、自分のアカウントの年齢層や保護者が設定したレベルより高くないかを確かめてください。公式ヘルプは、こうしたゲームは検索結果や広告には表示されてもプレイできず、コンテンツ成熟度の制限によってアクセスできない旨のメッセージが届くと説明しています。表示される文言はアプリのバージョンや言語で変わることがあります。番号つきのエラーコードが出ているなら年齢とは関係ない可能性があるので、先にロブロックスのエラーコード一覧で意味を確認してください。プライベートサーバーのリンクから入ろうとして止められた場合は、年齢確認よりもサーバーへの参加権限や保護者のプライベートサーバー設定が原因のこともあるため、ロブロックスのプライベートサーバーの作り方と入れないときも参考にしてください。
ロブロックスの年齢確認の手順と、できないときの対処
- 1「アカウント情報」で生年月日を確認するRobloxにログインして「設定」を開きます。パソコンでは右上の歯車アイコン、スマホアプリでは右下の「その他」(...)を選んでから「設定」(歯車アイコン)を選びます。「アカウント情報」で生年月日と年齢層を確認します。年齢確認の前はこの生年月日でRoblox KidsかRoblox Selectかが決まるので、登録時に間違えて入力していたら、まず生年月日の横の鉛筆アイコンから直します。変更内容によっては、本人確認書類の認証(13歳以上)や保護者の同意を求められます。Robloxのアカウントは5歳以上から作れます。
- 2「年齢層」で確認方法を選ぶ「アカウント情報」の「年齢層」の下で「自撮りで続ける」を選ぶと顔年齢推定が、「本人確認書類で続ける」を選ぶと本人確認書類の認証が始まります。公式ヘルプの中でもボタン名の書き方が少しずつ違うので、近い名前のボタンを探してください。本人確認書類の認証は13歳以上しか使えません。ボタンが見当たらないときはアプリを最新版に更新し、roblox.comの同じメニューも確認します。公式ヘルプは、使える機能がアカウント設定や地域によっても変わるとしています。
- 3顔年齢推定を行うRobloxは現在、第三者サービスのPersonaと協力して年齢をチェックしています。Personaが自撮り形式の動画を撮影し、顔の特徴から年齢を推定します。結果に応じて5~8歳、9~12歳、13~15歳、16~17歳、18~20歳、21歳以上のいずれかの年齢層に分類され、顔の画像と動画は処理後に削除されます。5~8歳または9~12歳に分類されると、メールアドレスや電話番号などの一部の個人データがRobloxから削除されるので、家族のメールアドレスを登録していた場合は注意してください。カメラのないパソコンなら、同じアカウントでログインしたスマホのRobloxアプリで行うほうが簡単です。地域によっては、顔年齢推定に保護者の同意が必要です。
- 4結果と48時間の猶予期間を確認する自己申告では13歳以上なのに顔年齢推定で13歳未満と判定された場合、年齢層が正式に変わるまで48時間の猶予期間があります。結果を受け入れるなら「アカウント情報」の誕生日の下にある「今すぐ承認」で待たずに反映でき、結果が違うと思うならこの期間に次の手順で直します。顔から年齢を推定できなかった場合は、本人確認書類の認証が必要です。確認を終えたあとでも、推定年齢との食い違いが検出されると再確認を求められることがあります。
- 5年齢層が違ったときに直すアカウント年齢が13歳以上なら、「アカウント情報」で「本人確認書類で続ける」を選び、本人確認書類で生年月日を証明します。認証が通ると、Robloxの生年月日は書類の生年月日に書き換えられます。アカウント年齢が13歳未満なら、生年月日の横の鉛筆アイコンから生年月日を直し、案内に従います。18歳未満なら紐づけた保護者がお子さんの生年月日を直すこともできますが、保護者が修正できるのは1回だけで、お子さんがすでに本人確認書類で認証している場合は保護者コントロールからは変えられません。誤って18歳以上の年齢層になった場合は、生年月日と年齢層の下の「リセット」を押し、次の画面で「続ける」を押すと年齢チェック済みステータスを解除できます。この解除はアカウントごとに1回だけです。
- 6本人確認書類の認証が終わらない・通らないとき本人確認書類の認証には、運転免許証、パスポート、在留カードなど政府発行の写真付き書類が必要で、必ず本人の書類を使います。アップロード後の待ち時間が長いときは、写真が鮮明か、書類全体が枠内に入っているかを確認します。ぼやけた画像は処理に時間がかかり、ローマ字以外の文字がある書類など、国によっても時間がかかることがあると案内されています。年齢確認は180以上の国で利用できるとされています。認証が終わると、「アカウント情報」の誕生日の下にチェックマークつきの認証済み表示が出ます。カスタマーサポートは本人確認書類の手動認証、既存の認証の削除、アカウント設定の変更を代わりに行えないので、撮り直して再提出するのが基本です。
- 7保護者はアカウントの紐づけとコンテンツ成熟度を確認するお子さんのアカウントを管理するには、保護者権限のあるRobloxアカウントをお子さんのアカウントに紐づける必要があり、保護者権限を有効にするには保護者自身が18歳以上として年齢チェックを受けている必要があります。紐づけたら、保護者アカウントの「設定」→「保護者コントロール」でお子さんを選び、管理できる設定のコンテンツ制限からコンテンツ成熟度のレベルを決めます。カタログにない特定のゲームは許可するゲームとして個別に開放でき(R指定のゲームを除く)、特定のゲームをブロックすることもできます。お子さんが年齢チェックを済ませていないと、多くのコミュニケーション設定は年齢チェックが必要と表示されてまだ選べません。お子さんの本人確認書類の認証を許可する設定も、同じ管理できる設定の中にあります。
年齢確認の前と後で変わること
| 項目 | 年齢確認前(登録時の生年月日) | 年齢確認後(確認された年齢層) |
|---|---|---|
| アカウントの種類 | 9歳未満はRoblox Kids、9歳以上は実際の年齢に関係なくRoblox Selectになります。 | 5~8歳はRoblox Kids、9~15歳はRoblox Select、16歳以上は通常のRobloxアカウントです。年齢の区切りは地域によって異なる場合があります。 |
| バーチャル空間のチャット・友達チャット | オフで、設定からオンにすることもできません。 | 同年齢層の人や信頼できる友達とチャットできます。9歳未満は保護者の許可が必要で、9~12歳も保護者の許可が要ります。 |
| ボイスチャット | 使えません。 | 13歳以上ならボイスチャット対応のバーチャル空間でオンにできます。公式の国・地域リストにない場所では本人確認書類の認証が必要で、地域によっては提供されないこともあります。初期設定はオフで、電話番号の認証では使えるようになりません。 |
| 遊べるゲーム | Roblox Kids・Roblox Selectのカタログに入った、追加審査済みのゲームだけです。 | Kidsは極少・軽度、Selectは中程度まで、16~17歳は18歳以上向け以外のすべて(Content May Varyを含む)、18歳以上はR指定のゲームまで遊べます(一部の地域を除く)。 |
| 16歳以上向けコンテンツ | 社会・政治・宗教のデリケートな話題が中心のゲーム、プライベート空間のないソーシャルハングアウト、自由に描いたり書いたりできる機能があるゲーム、ほかのゲームのスクリーンショットや録画をアップロードできるゲームには入れません。 | 16歳以上と確認されたユーザーだけが入れます。デリケートな話題のゲームは、保護者がお子さんの年齢に関係なく許可できます。 |
| その他の機能 | 信頼できる友達とのフィルターなしのチャット、StudioのTeam Create、早期テスターの招待・参加は使えません。 | 年齢層と地域の条件を満たせば使えます。同じ機能でもアカウント設定や地域によってアクセスが変わることがあります。 |
年齢確認の前に確かめること
- 「アカウント情報」の生年月日が実際の生年月日と同じです(確認前はこの値でアカウントの種類が決まります)。
- 13歳未満なら本人確認書類の認証は使えないため、顔年齢推定か、紐づけた保護者による生年月日の修正で進めます。
- 顔年齢推定の前にカメラへのアクセスを許可し、明るい場所で顔全体が画面に入るように準備しました。
- 本人確認書類は本人のもので、写真がぼやけておらず、書類全体が枠内に入っています。
- 年齢確認はRobloxアプリかroblox.comの「設定」からだけ行い、外部サイトやメッセージのリンクから届く認証の依頼には応じません。
- 18歳以上への誤判定や本人確認書類による認証済みステータスを解除する「リセット」は、アカウントごとに1回だけだと理解しています。
年齢確認後のボイスチャットごと動画に残すなら:PCでDOR
年齢確認はRobloxアカウントの中で行う手続きなので、録画ソフトが代わりに行ったり、制限されたゲームに入れるようにしたりすることはできません。DORもRobloxのアカウント設定や年齢層は変えません。録画が関わるのは確認のあとです。13歳以上が年齢確認を済ませ、ボイスチャットで友達と遊ぶ様子を残そうとしても、Robloxの標準の切り抜き(キャプチャ)は動画が最大30秒で、ボイスチャットとバーチャル空間内の音は録音されません(2026年10月14日確認の公式ヘルプ)。Windows PCでroblox.comからダウンロードしたPC版を遊ぶなら、無料アプリのDORがバーチャル空間に入ると自動で録画を始め、バーチャル空間を出てホームに戻るかRobloxを終了すると録画を終えます。バーチャル空間1つが長さ上限のないmp4 1本としてライブラリにたまり、ゲーム音とマイク(ノイズ抑制つき)は初期設定で1つの音声トラックにまとめて録音されます。自動録画はDORの設定でオフにでき、Robloxを起動してすぐバーチャル空間に入ると、録画が入室から15~20秒遅れて始まることがあります。面白い瞬間だけ残したいときは、バーチャル空間で録画中にF8(変更可)を押すと直前の30秒(15・30・45・60秒から選択)をクリップとして保存でき、ライブラリで区間を切り出して16:9・9:16・1:1で書き出したり、dor.ggのリンクで共有したりできます。プレイ全体を残す方法はロブロックスを30秒以上録画する方法で、ショートカットのクリップはロブロックスのクリップの撮り方で詳しく紹介しています。友達の声など、ほかの人の声が入るかもしれない動画は、投稿前に本人の同意を取ってください。DORはWindows PC専用のため、スマホ・タブレット・ゲーム機のロブロックスは録画できません。


