PoE2(パスオブエグザイル2)の正式リリースについて調べている人が知りたいのは、いつ出るのか、本当に無料なのか、1.0で何が変わるのかの3つでしょう。
開発元のGrinding Gear Games(GGG)は8月のgamescomオープニング・ナイト・ライブで1.0の正式リリース日を発表し、その後の公式フォーラムの告知で基本無料化、新クラスのデュエリスト、事前登録キャンペーンを順に明らかにしました。
この記事では、2026年11月3日までにGGGの公式フォーラム、Steamストアページ、発表当日の報道で確認できた内容だけをまとめています。開始時刻のようにまだ発表されていない情報は「未発表」と書き、予想はしません。
時刻はすべて日本時間に直して載せ、Steamに掲載されているPCスペックと、1.0初日のボス戦を動画で残す方法もあわせて紹介します。なお、SteamストアページではPoE2の対応言語に日本語が含まれています。ゲームの基本情報と実際のプレイクリップはPath of Exile 2のページにまとめています。
結論:太平洋時間12月11日に正式リリース、初日から完全な基本プレイ無料
パスオブエグザイル2は太平洋時間2026年12月11日(金)に1.0として正式リリースされ、2024年12月6日に始まったアーリーアクセスを終えます。GGGは8月26日の公式フォーラム告知で、この日に「完全な基本プレイ無料のアクションRPG」として登場すると発表しました。
現在のアーリーアクセスに参加するにはサポーターパックの購入が必要ですが、12月11日からは誰でも無料で始められます。有料要素は見た目を変えるアイテムと追加のスタッシュ(倉庫)タブで、Steamストアの説明によると初代Path of Exileとの購入内容は共有されます。
ストアページには、決してペイ・トゥ・ウィンにはしないという方針も書かれています。開始時刻は11月3日時点で未発表で、日本時間の日付は開始時刻の発表後に確定します。太平洋時間の12月11日は、日本時間では12月11日17時から12月12日17時前までにあたります。
1.0の目玉は新クラスのデュエリストです。発表当日の報道によると、GGGはPoE2で初めて剣を使うクラスで剣と盾の達人だと紹介しており、攻撃的な近接戦闘を打ち出しています。同じ日に武器種「剣」も追加されます。
キャンペーンはアーリーアクセスで第4幕まで公開されていましたが、1.0で残りの2幕が加わり物語が完結します。Steamストアでは完成版のキャンペーンを全6幕、ボス100体と紹介しています。さらにGGGは、ExileCon 2026の生配信を「1.0の全容公開」の場と予告しています。
配信は日本時間11月7日(土)5時30分の事前番組から始まり、メインの発表(キーノート)は6時(太平洋時間11月6日13時)から約2時間の予定です。この記事はその配信前の11月3日時点の発表をもとに書いているため、配信で明らかになる詳細は配信後にGGGの告知で確認してください。
PoE2 1.0正式リリースの要点(2026年11月3日時点)
| 項目 | 1.0で変わること | 補足 |
|---|---|---|
| リリース日 | 太平洋時間12月11日(金)に正式リリース | 開始時刻は未発表、日本時間の日付は発表後に確定(12月11日17時から12日17時前のあいだ) |
| 課金形態 | 完全な基本プレイ無料に移行 | 有料は見た目アイテムと追加スタッシュ、初代PoEと購入内容を共有 |
| 対応機種 | PC(Steam・Epic Gamesストア・公式クライアント)、PS5、Xbox Series X|S | アーリーアクセスは2024年12月6日開始 |
| 新クラス | デュエリスト:PoE2初の剣使い、剣と盾 | 武器種「剣」も同日追加 |
| キャンペーン | 残り2幕が追加され物語が完結 | アーリーアクセスは第4幕まで、Steamでは全6幕・ボス100体と紹介 |
| 事前登録 | 12月11日までメールで登録、報酬は最大5つ | 10月20日時点で2つ解放、コードはリリース後にメールで届く |
| 公開配信 | ExileCon 2026で1.0の全容公開を予定 | 日本時間11月7日6時からキーノート、5時30分から事前番組 |
| PCスペック | Steam表記で最低GTX 960(3GB)級・メモリ8GB、推奨RTX 2060級・16GB | ストレージ100GB、SSD推奨 |
リリース前のチェックリスト
- 公式サイトでメール登録し、確認メールのボタンまで押した(既存プレイヤーも必要)。
- 報酬コードが届くまでGGGのメール購読を続ける。
- Steam・Epic・PlayStation・XboxのアカウントをPath of Exileのアカウントに連携した。
- インストール先に100GBの空きを用意し、できればSSDに入れる。
- Windows 10以降で、GPUのVRAMが3GB以上あることを確認した。
- 開始時刻が発表されたら日本時間に直してカレンダーに入れる。
1.0リリースまでにやっておく準備5つ
- 1公式サイトで事前登録して確認メールを押す公式サイト(pathofexile2.com)の登録ページにメールアドレスを入力し、届いたメールの確認ボタンを押すまでが登録です。GGGはすでにPoE2を遊んでいるプレイヤーも改めて登録が必要だとしています。登録は12月11日までで、報酬コードが届くまでニュースメールの購読を続ける必要があります。途中で購読を解除するとコードは届きません。
- 2報酬コードを受け取るアカウントを連携しておく報酬は1.0リリース後にメールで届くコードを、Path of Exileの公式サイトで引き換える方式です。1アカウントで引き換えられるコードは1つだけで、コードはほかのPath of Exileアカウントでも使えるため、フレンドに譲ることもできます。Steam・Epic・PlayStation・Xboxのプレイヤーも対象なので、公式サイトのアカウントに各プラットフォームを連携しておきましょう。
- 3PCスペックとストレージの空きを確認する11月3日時点のSteam表記では、最低スペックがWindows 10、Core i7-7700またはRyzen 5 2500X、メモリ8GB、VRAM 3GB以上のGPU(GTX 960 3GB、Arc A380、RX 470)です。推奨はCore i5-10500またはRyzen 5 3700X、メモリ16GB、RTX 2060・Arc A770・RX 5600 XTクラス。ストレージは100GB必要で、SSDが推奨されています。自分のPCの中身はPCスペックの確認方法ですぐ調べられます。
- 4開始時刻が出たら日本時間に直すGGGの告知は時刻を太平洋時間で書きます。ExileConのキーノートが「11月6日13時PST」と告知されたのがその例です。アメリカのサマータイムは11月1日に終わったので、12月のリリース日までは太平洋時間に17時間足すと日本時間になります。このキーノートなら日本時間11月7日6時です。開始時刻が発表されたら同じ方法で直してカレンダーに入れておきましょう。
- 5初日の録画に備えて空き容量を確保するデュエリストで第1幕から走り直す初日や、新しい幕のボスを初めて倒す瞬間を動画で残したいなら、インストール用の100GBとは別に録画先ドライブの空きを用意しておきましょう。数時間続くプレイは録画ファイルも大きくなります。1時間で何GBたまるかはゲーム録画1時間の容量で画質別に確認できます。
1.0初日のボス戦も長時間のマップ周回も、DORでまるごと残す
DOR(ドル)は無料のWindows PC向けゲーム録画アプリです。パスオブエグザイル2を起動するとDORが自動で検知し、起動から終了までのプレイ全体を録画します。録画はアプリの「マイクリップ」にたまります。
遊び終えたら、デュエリストで初めて倒した幕ボスやマップ周回中のドロップなど残したい場面を、全体の録画から選んで切り出して保存します。切り出しは16:9、9:16、1:1の比率で行え、数時間の録画から場面を選ぶコツはゲーム映像のトリミングにまとめています。
ボス戦をいくつもつなげたいなら、DORスタジオで動画を結合し、テキスト、BGM、シェイクズームなどのエフェクトテンプレートを重ねてmp4で書き出すか、dor.ggのリンクで共有しましょう。受け取った友だちはスマホのブラウザですぐ再生できます。つなげる手順はゲームクリップを複数つなげる方法を参考にしてください。
録画画質は無料で720pと1080p、30fpsと60fpsから選べ、初期設定は1080p・30fpsです。RTXシリーズなど対応するNVIDIA製グラフィックボードでは、NVENCのハードウェアエンコードで録画します。長時間プレイで知っておきたい点もあります。
プレイ全体の録画は初期設定で5GBの枠で管理され、枠を超えたときだけ古い録画から整理されます。最近の録画と「いいね」した録画は残るので、残したいボス戦はその日のうちに「いいね」しておきましょう。長時間録画をカクつかせない設定は長時間ゲーム録画の方法で解説しています。ゲーム音とマイクは1つのトラックにまとめて収録されます。



