「VCT 2027 スケジュール」や「オープン予選」で調べているなら、2026年11月4日時点で最初に押さえる日付は11月16日です。2027 VCT Pacific Kickoff Japan Qualifierのエントリーがこの日の23時59分に締め切られます。
2027年のVCTはライアットが「すべてがトーナメント」と呼ぶ形に変わり、長いレギュラーシーズンの代わりにCupが入り、パートナー以外のチームもオープン予選からKickoff、Cup、Masters、Championsを目指せるようになります。日本にとって大きいのは、8月ごろのCup 2が東京で開かれることです。
この記事は2026年11月4日時点で、ライアットのシーズンページ、6月18日のフォーマット解説、9月8日のオープン予選案内、10月28日のVCT Pacific 2027解説、11月2日の日本予選告知で確認できた内容をまとめたものです。まず年間スケジュールを示し、そのあとフォーマット、パートナーチーム、出場条件、準備の順番を整理します。試合結果やチームの強さは予想しません。
VCT 2027 スケジュール一覧(2026年11月4日時点)
| 日程 | 大会・ステージ | 開催地と補足 |
|---|---|---|
| 2026年11月2日〜16日23:59 | Japan Qualifier エントリー | トーナメント発表は11月21日。ライアットの11月2日告知より |
| 11月22・23・28・29日 | Open Qualifiers | オンライン、全試合BO3のダブルエリミネーション。参加チーム数で日数を調整。上位6チームがPlayoffsへ。公式配信なし |
| 12月2〜6日 | Playoffs | オンラインの8チーム。シードはDetonatioN FocusMeとQT DIG∞。全試合公式配信予定 |
| 12月11〜12日 | Finals | シアターGロッソ(詳細は後日公開)。上位3チームが戦い、Grand FinalはBO5。優勝1チームがKickoffへ |
| 2027年1月11〜31日 | VCT Pacific Kickoff | タイ・バンコク。12チームで上位3チームがMasters Seoulへ |
| 2月20日〜3月7日 | Masters Seoul | 韓国・ソウル。2027年最初の国際大会 |
| 5月ごろ、6月5〜20日 | Cup 1、Masters Valencia | Cup 1はフィリピン・マニラ、Mastersはスペイン・バレンシア |
| 8月ごろ、9月16日〜10月10日 | Cup 2、Champions Austin | Cup 2は東京、Championsは米国オースティン。Game Changers Championshipも同じ時期 |
結論: 保証されるのはKickoffだけ、そこから先はすべて成績で決まる
VCT 2027のシーズンは3つのステージで進みます。KickoffステージはOpen Qualifiers、地域のKickoff、Masters Seoulです。ステージ1はOpens、Cup 1、Masters Valencia、ステージ2はOpens、Cup 2、Champions Austinと続きます。
ライアットは年間50以上の大会を開き、シーズンのツアーは15都市を回るとしています。VCT Pacific Kickoffは12チームで、パートナー8チームとオープン枠4チームです。オープン枠の内訳は韓国予選、日本予選、東南アジア予選から各1チームと、LCQから1チームで、上位3チームがMasters Seoulに進みます。
Pacificのパートナーに保証されるのはKickoffの出場権だけです。KickoffやマニラのCupからMastersに進めなければPlay-insに回り、そこで最下位に終わると他のチームと同じくオープン予選から戦うことになります。
Pacificのパートナーは日本のZETA DIVISIONとCrazy Raccoonに、T1、Gen.G、Paper Rex、RRQ、FULL SENSE、GAM Esportsを加えた8チームです。
DetonatioN FocusMeは10月19日、VALORANT部門の公式Xで2027年シーズン以降のパートナーに選ばれなかったことと活動を続けることを発表しました。
ライアットの11月2日の告知では、2026 VCT Pacificへの参加が評価されたDFMと、Challengers Split 2で優勝したQT DIG∞が日本予選のPlayoffsシードになっています。
Cupへ進む道は地域のPlayoffsだけで、PacificのCup 12枠は韓国3、日本3、タイ・インドネシア・ベトナム各1、東南アジア2の直接枠11とLCQ優勝の1枠です。オープンチームには固定の進出金もあり、KickoffまたはCupが10万ドル、Mastersが20万ドル、Championsが40万ドルで、賞金は別です。
Japan Qualifierに出るまでのやり方
- 1出場条件をそろえる選手はOpen Qualifiersの初戦の時点で満17歳以上、ランクはアセンダント1以上で、メインロスター5名のうち少なくとも3名が日本の居住者である必要があります。Vanguardチェックへの準拠もライアットの共通案内に入っています。
- 2メインロスターを固めるPlayoffsに進むチームはメインロスター5名のうち少なくとも3名を維持する必要があります。ライアットの共通ルールでも、5名中3名以上を残したチームがシーズンのポイントと進行状況を引き継げます。
- 3締め切り前にエントリーするライアットの告知にあるエントリーフォームから、11月16日23時59分までに申し込みます。大会ルールと競技・オーナーシップポリシーも同じ告知から確認できます。問い合わせ先も告知に書かれています。
- 45人で実戦を増やす予選までは同じ5人で戦う試合を増やします。相手探しとルールの決め方はVALORANTスクリム募集に、ゲーム内でチーム戦を続ける仕組みはVALORANTプレミアの日程にまとめました。ライアットも新しい仕組みはパートナー以外のチームやプレミアのチームにも開かれていると説明しています。
- 5自分のコンペを見返す選手ごとに繰り返しているミスを1つ決めて、そのラウンドだけを見返します。録画を使った振り返りの流れはヴァロラントの上達方法で順番に説明しています。
エントリー前のチェックリスト
- 年齢: Open Qualifiersの初戦の時点で全選手が満17歳以上かを確認します。
- ランク: 全選手がアセンダント1以上に達しているかを確認します。
- 居住条件: メインロスター5名のうち少なくとも3名が日本の居住者かを確認します。
- 日程: Open Qualifiersは最大4日間です。11月22・23・28・29日を空け、勝ち進んだ場合の12月2〜6日と12月11〜12日も調整します。
- パスポート: Kickoffはバンコクで開かれます。ライアットは有効なパスポートと渡航・ビザの準備を早めに確認するよう案内しています。
オープン予選を目指すなら、自分のコンペをDORで残して振り返る
DORは無料のWindows用ゲーム録画アプリです。VALORANTを起動すると自動で検出して試合をまるごと録画し、キルの場面は自動クリップとしてアプリの「マイクリップ」に集まります。エースやクラッチの場面にはタグが付き、試合の代表シーンはPOTGとして選ばれるので、どのラウンドから見るかをすぐ決められます。
仕組みはVALORANTクリップの取り方で説明しています。一緒にコンペを回したチームメイトもDORで録画していれば、パーティークリップでそれぞれの視点をひとつのハイライトにまとめられます。KickoffやMasters Seoulを見て気になった入り方や設定があれば、次のコンペでひとつだけ試し、その試合の録画を見返して何が違ったかを比べてみてください。
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