PCで2人協力ゲームを選ぶとき、最初に決めることは3つです。同じ部屋にいるのか別々の家なのか、1つの画面で遊ぶのかPC2台でつなぐのか、そして2人ともゲームを買うのか。ここが決まれば、今夜2人で遊ぶゲームはすぐに絞れます。この記事では、友達、きょうだい、ルームメイト、パートナーなど、相手が誰でも2人で息を合わせるほど面白くなるSteamの協力ゲーム10本を、協力方式を軸に比較します。取り上げるのはPortal 2(ポータル2)、Split Fiction(スプリット・フィクション)、A Way Out、We Were Here Together、We Were Here Forever、Biped、Operation: Tango、Cuphead(カップヘッド)、Chained Together、Unrailed!で、どれもSteamの有料ゲームです。表の協力方式は、Steamストアのカテゴリ(オンライン協力、画面共有・分割協力、Remote Play Together、クロスプラットフォーム)と公式のフレンズパス案内をそのまま反映しています。誰が買って誰が招待されるかがいちばんの分かれ目なので、1人が2本分買うつもりならSteamでゲームをギフトする方法も合わせて開いておいてください。
結論:同じ部屋なら1画面、1人しか持っていないならフレンズパスかRemote Play Together
選び方はシンプルです。同じ部屋で1台のモニターを使うなら、画面共有・分割協力に対応したPortal 2、Split Fiction、A Way Out、Biped、Cuphead、Chained Together、Unrailed!から選び、コントローラーをもう1つ用意します。別々の家で、ゲームを持っているのが1人だけなら方法は2つです。Split FictionとOperation: Tangoは、持っている人がいれば友達が無料のフレンズパスで一緒に遊べます。1画面協力のゲームは、SteamのRemote Play Togetherでホストの画面に友達を招待できます。2人とも買うつもりなら、会話しながら謎を解くWe Were Here TogetherとWe Were Here Foreverが向いていて、どちらもオンライン協力とクロスプラットフォームに対応しています。2本目を1人がまとめて買うならSteamでゲームをギフトする方法で送れます。きょうだいで同じSteamファミリーにいても、同じゲームを同時に遊ぶにはファミリーのライブラリに2本必要なので、Steamファミリーシェアリングの解説でルールを確認してください。1本クリアして終わりではなく長く遊べる世界がほしいなら、Steamでオンライン協力ができるテラリアや、Steam外の公式ランチャーで遊ぶマインクラフトのようなサンドボックスに進むのも手です。
Steamの2人協力ゲーム10本 協力方式の比較
| ゲーム | 協力方式(Steamストア・公式案内) | 2人で遊ぶと良いところ |
|---|---|---|
| Portal 2 | オンライン協力 · 1画面協力 · Remote Play Together | 2人協力モードにはシングルとは別の専用キャンペーンがあります。パズルを2人で分担して解くので、声で段取りを合わせるのが楽しいところです。 |
| Split Fiction | オンライン協力 · 1画面協力 · Remote Play Together · フレンズパス · クロスプレイ | 1人が持っていれば、友達は無料のフレンズパスでキャンペーン全体を一緒に遊べます(EAアカウントが必要)。PC、PS5、Xbox Series X/Sの間でも遊べます。 |
| A Way Out | オンライン協力 · 1画面協力 · Remote Play Together · 協力専用 | ストアに2人でプレイする必要があると書かれた協力専用の冒険です。物語を2人で最後まで追いかける作りなので、最初の1本にぴったりです。 |
| We Were Here Together | オンライン協力 · 協力専用 · クロスプレイ | Steamで協力専用と明記された謎解きアドベンチャーです。見えているものを言葉で伝え合って進むので、ボイスチャットそのものが遊びになります。 |
| We Were Here Forever | オンライン協力 · クロスプレイ | 2022年に出た同シリーズの作品で、Togetherの次に遊ぶのにちょうどいい1本です。画面共有の協力はカテゴリにないので、それぞれのPCとそれぞれの1本で始めます。 |
| Biped | オンライン協力 · 1画面協力 · Remote Play Together · クロスプレイ | ストアの紹介どおりソロでも、友達や家族との2人協力でも遊べます。マウスだけで操作できるオプションがあり、ゲームに慣れていない相手とも始めやすいです。 |
| Operation: Tango | オンライン協力専用 · フレンズパス · クロスプレイ | 持っている人がいれば、友達はFriend Passで無料で一緒に遊べます。ストアにオンライン協力専用でマイク必須とあるので、話しながら進めたい2人向けです。 |
| Cuphead | 1画面協力 · Remote Play Together | Steamのカテゴリではオンライン協力ではなく1画面協力が基本です。離れて遊ぶときはホストがRemote Play Togetherで友達を呼びます。 |
| Chained Together | オンライン協力 · 1画面協力 · Remote Play Together | タイトルどおり2人がつながったまま動くので、1人のミスが2人に返ってきます。笑いながら何度もやり直す時間が楽しいゲームです。 |
| Unrailed! | オンライン協力 · 1画面協力 · Remote Play Together · クロスプレイ | 走る列車の前に線路を敷きながら役割を分ける協力ゲームです。モードはエンドレス、クイック、サンドボックス(最大4人)、バーサス(2対2)で、ストアはゲームパッドを推奨しています。 |
2人プレイの前に確認する6つのこと
- 同じ部屋なら1画面、別々の家ならオンライン協力かRemote Play Togetherと、遊び方に合っているか
- 誰がゲームを持つか(フレンズパス、Remote Play Togetherのホスト、2人とも購入)を決めたか
- Steamでフレンドになっているか、Split FictionのフレンズパスならEAアカウントを用意したか
- マイクが使えてボイスチャットの場所を決めたか(Operation: Tangoはマイク必須)
- 1画面のゲームなら2つ目のコントローラーをつないだか
- 2人とも録画を始め、ゲーム音とマイクが入っているか。マイク音声も入れてゲームを録画する方法で確認
2人プレイを始めるまでの5ステップ
- 1ストアページで協力方式を確かめるSteamストアページのカテゴリで、オンライン協力、画面共有・分割の協力、Remote Play Togetherの表示があるかを見ます。同じ部屋なら画面共有・分割の協力、離れているならオンライン協力かRemote Play Togetherが必要です。クロスプラットフォームの表示があれば、2人の機種が対象に入っているかも確認しましょう。
- 2誰がゲームを持つかを決めるSplit FictionとOperation: Tangoは1人が買えば、友達は無料のパスで参加できます。Cupheadのように1画面協力のゲームは、Remote Play Togetherを使えばホストの1本で遊べます。We Were Hereシリーズのようにオンライン協力だけのゲームは1人1本が必要なので、片方がギフトで贈るのもありです。
- 3招待して接続を試すSteamでフレンド登録し、ゲーム内の招待か、SteamオーバーレイのフレンドリストからRemote Play Togetherに招待します。Remote Play Togetherはホストの画面を配信する仕組みなので、ホストの回線が安定しているかが大切です。難しい場面の前に少し動いて遅延を確かめましょう。
- 4ボイスチャットを決める協力パズルでは会話がそのまま操作になります。DiscordかSteamのボイスチャットのどちらかに決め、マイク必須のOperation: Tangoでは事前に入力デバイスを確認します。通話の声も動画に残したいならDiscordの通話音声を録音する方法を参考にしてください。
- 5録画はそれぞれのPCで始めて両方の視点を残す同じ瞬間でも2人の画面は違います。始める前に2人とも録画しておけば、あとでお互いの視点をつなげられます。まとめ方はデュオハイライトに2人の視点を入れる方法にあります。
2人の画面を1本の動画に:DORの画面録画とDOR Studio
DORはPCゲームを録画できる無料のWindowsアプリです。この記事の10本はDORの画面録画で残せます。2人がそれぞれのPCでDORの画面録画を始めてから遊べば、一緒に謎を解いた瞬間が2つの視点で残ります。録画はDOR Studio(dor.gg/studio)に持っていき、前後をカットし、2人のクリップを1本につなげ、16:9・9:16・1:1の比率を選び、テキスト、BGM、エフェクトテンプレートを入れられます。完成した動画はmp4で書き出すか、dor.ggのリンク1つで相手に送れます。2つの視点の並べ方はデュオハイライトに2人の視点を入れる方法を参考にしてください。テラリアやマインクラフトのようにDORが対応しているゲームは、起動するだけでセッション全体が自動で録画され、LoLとVALORANTはキルクリップも自動で残ります。集めたクリップは2人だけのDORギルドに置いておけば、チャットや次の予定決めもそこでできます。



