VALORANT(ヴァロラント)のギフト機能は、2025年4月末のパッチ10.08で始まりました。それまでは試合中に武器を落として味方に渡すくらいしかできませんでしたが、今はストアのスキンセットをフレンドに買って贈れて、相手はずっと使えます。
ただ、実際にギフトボタンを押すとフレンドが選べなかったり、資格がないと表示されてできなかったりすることがよくあります。
この記事はRiotのサポート記事「VALORANTのギフト」をもとに、ギフトが使える条件と、できないときに見るべき点を表にまとめ、ストアからの送り方、送った後の受け取り、拒否、返金、日本でギフトカードを使うときの注意点まで順に説明します。LoLでスキンを贈りたい場合は条件やメニューが違うので、LoLのギフトのやり方と条件を見てください。VALORANTの録画やクリップの機能はVALORANTのページにまとめています。
資格なし・できない原因:VALORANTギフトの条件一覧
| 条件 | Riot公式の基準 | できないときの確認ポイント |
|---|---|---|
| 贈り主のレベル | 贈り主のアカウントがレベル15以上 | 相手ではなく自分のアカウントレベルです。ランクは条件に入っていないので、15になるまで試合をこなしてレベルを上げましょう。 |
| フレンド期間 | フレンドになってから少なくとも1週間以上 | フレンドになったばかりなら、1週間たってからもう一度試してください。まだフレンドでない場合はフレンド追加のやり方から始めましょう。 |
| 停止処分 | 贈り主と贈り先のどちらも長期または永久の停止処分を受けていない | どちらかが長期のペナルティ中だとギフトは送れません。相手の状況は本人に聞くしかありません。 |
| サーバー | 同じゲームサーバー同士のみ(日本はAP) | 日本のアカウントはAP(アジア太平洋)サーバーなので、KRサーバーで遊ぶ韓国のフレンドには贈れません。 |
| 国ごとの制限 | フィリピン、インドネシア、タイ、ベトナムはこの4か国内、トルコ、ロシア、ウクライナ、イラン、エジプトは各国内のみ | サーバーではなく実際の所在地で判定されるため、同じAPサーバーでも、日本からフィリピン、インドネシア、タイ、ベトナムに住むフレンドには贈れません。 |
| すでに所持 | 贈り先がすでに持っているコンテンツは贈れない | セットの一部を相手が持っていれば、その分を除いた価格に調整されます。相手が持っているスキン単体は贈れません。 |
| 1日の上限 | 1日10個まで | 何人ものフレンドにまとめて贈って止まったら、残りは翌日に贈りましょう。 |
| 贈れる商品 | 注目のストアセット、セット内の個別アイテム、eスポーツセット(セット単位) | それ以外のコンテンツはまだ対象外で、Riotは今後選択肢を増やす予定としています。 |
送った後のルールと、ギフトカードで贈るときの注意点
ギフトを送った後は、相手しだいです。受け取る側は次にVALORANTへログインしたときに受け取るか拒否するかを選び、受け取ればすぐに装備できます。拒否すると購入額は贈り主のアカウントに返金され、60日間何もしなかった場合も同じく返金されます。
受け取ったかどうかは贈り主の画面には出ないので、相手に直接聞くのが早いです。受け取り済みのセットギフトは、地域の法律で必要な場合を除いて払い戻しできません。間違えて別のフレンドに送ってしまったら、拒否してもらえば返金されます。
VPのギフトは仕組みが違い、手持ちのVP残高を渡すのではなく、VP購入ページでVPセットの横にあるギフトアイコンを選び、新しく支払ったVPを贈ります。PC版のみで、相手にはすぐ届きます。「valorant ギフトカード」で調べている人向けに、Riotのサポート記事の内容もまとめておきます。
記事では、VALORANTのプリペイドギフトカードはAmazonでのデジタル販売として案内されています。カードはPC専用でリージョンロックがあり、たとえば米国・カナダで購入したカードは北米サーバーでしか引き換えられません。日本のアカウントはAPサーバーなので、APサーバーで使えるカードかどうかを買う前に必ず確かめてください。
ネットオークションやRiotが認めていない販売店からは買わないこと、引き換えが確認できるまでコードと領収書を保管しておくことも大切です。引き換えはクライアントのストアタブの右にあるVALORANTマークから「プリペイドカードとコード」を選び、コードを入力して送信します。格安でスキンをギフトしてくれる代行サービスも公式ストアの外の取引なので、ログイン情報を求められたら使わないでください。
VALORANTでスキンをギフトする手順
- 1条件を先に確認する自分のアカウントがレベル15以上か、フレンドになって1週間たったか、同じサーバーかを確認します。まだフレンドでなければフレンド申請のやり方で今日追加しておき、1週間後に贈りましょう。
- 2ストアでアイテムを探す「ストア」を開き、「注目のストアセット」か「eスポーツ」タブから贈りたいアイテムを探します。Riotがギフト対象に挙げているのはこの2か所なので、デイリーオファーやナイトマーケットではギフトを選べません。
- 3「ギフト」を押して受取人を選ぶ右下の「ギフト」ボタンを選び、「受取人」からフレンドを選びます。名前が選べない、資格なしと出る場合は、上の表の条件のどれかに当てはまっています。
- 4セットか個別アイテムかを決めるセットをまるごと贈るか、近接武器や銃のスキンひとつだけにするかを選んで「次へ」を押します。相手がすでに持っているアイテムの分は価格から引かれます。
- 5価格を確認して「購入」次の画面で価格を確認し「購入」を選ぶと送信されます。次のログイン時に受け取り画面が出ること、60日放置すると返金されることを相手に一言伝えておきましょう。
- 6もらったスキンの初試合を残す新しいスキンで戦う最初の試合は、いちばん見せたい場面です。受け取った側のPCでDORを起動しておけば試合が自動で録画されキルがクリップになるので、VALORANTのクリップの作り方を参考に短く切って送り返せます。
ギフトを送る前のチェックリスト
- 贈り主である自分のアカウントがレベル15以上(相手のレベルではない)
- フレンドになって1週間以上たっていて、どちらも長期・永久の停止処分を受けていない
- 相手と同じサーバー(日本ならAP)で、国ごとの制限にもかからない
- 注目のストアセット、セット内のアイテム、eスポーツセットのどれかで、相手がまだ持っていない
- 今日贈ったギフトが10個未満で、価格分のVPが残っている
- 次のログインで受け取ってね、と相手に伝えてある
もらったスキンの初試合を「ありがとう」動画にする
DORは無料のWindows用ゲーム録画アプリです。起動したままVALORANTを始めると自動で検出して試合をまるごと録画し、キルの場面を自動でハイライトクリップにします。ラウンドごとに連続キル数に応じてダブル、トリプル、クアドラが表示され、エースやクラッチを決めたラウンドにはタグが付きます。
試合の代表シーンはPOTGとして選ばれるので、もらったヴァンダルでエースを取ったなら試合が終わってすぐアプリで見つかります。クリップはdor.ggのリンクで送れば、贈ってくれたフレンドがスマホのブラウザでそのまま再生できます。詳しくはVALORANTのクリップを友達に共有する方法へ。
同じパーティーで遊んだ試合なら、パーティークリップでそれぞれの視点をひとつのハイライトにまとめられます。誕生日向けに凝りたいなら、DORスタジオ(dor.gg/studio)で複数のクリップをつなぎ、9:16の縦動画にして、テキストやBGM、シェイクズームのようなエフェクトテンプレートを入れてmp4で書き出せます。縦動画の作り方はVALORANTショート動画の作り方を参考にしてください。



