Deadlockは、DORをインストールしてゲームを起動すれば、AIが自動で録画します。SteamからDeadlockを起動するとDORが検知し、ロビーとヒーロー選択からレーン戦、ミッドボスの取り合い、パトロンが崩れる最後の集団戦まで、ゲームを閉じるまでを1本の動画として残します。試合後に「リプレイの準備ができていません」と表示されて待つこともなく、録画は普通の動画なので次のパッチが来てもそのまま再生できます。このページでは、初めてDeadlockを録画する方に向けて、インストール、録画の確認、集団戦の保存、録画の探し方、モンタージュづくり、パーティへのリンク共有までを順番に説明します。
- 最初のミニオンウェーブからパトロンが倒れる瞬間まで、その日のDeadlockの試合を1本の動画に残せます。
- ジップラインから飛び降りてのガンクや、ミッドボスを奪って持ち帰ったリジュヴェネーターをクリップとして保存できます。
- 「今ミッドボス行こう、全員集合」といったローテーションの声かけをAIボイスノートで探し、その場面へすぐ移動できます。
- レーンでのソロキル、ガーディアンへのダイブ、ベースでの逆転集団戦をまとめ、40分の試合を2分ほどのモンタージュにできます。
- パトロン撃破の場面をdor.ggリンク1つで、パーティのDiscordや友だちのLINEグループに送れます。
Deadlockを録画する前に:インストールと録画方式
Deadlockの録画は特別な設定なしで始められます。DORは無料のWindowsアプリで、録画に透かしは入りません。Deadlockはセッション録画なので、試合が終わってロビーに戻っても動画は途切れず、ゲームを閉じるまで続きます。ゲーム内のリプレイメニューや.demファイルとの違いが気になる方は、Deadlockのリプレイの見方もあわせて読んでください。下の表は、Deadlockを録画する前に知っておきたい項目です。
| 項目 | Deadlockの場合 | 補足 |
|---|---|---|
| インストール | 無料のWindowsアプリDOR | 録画に透かしは入りません |
| ゲームのバージョン | Steamから起動するPC版Deadlock | ゲームが起動するとDORが自動で検知します |
| 録画方式 | セッション録画 | ロビー、ヒーロー選択、複数の試合が閉じるまで1本の動画です |
| 画面モード | フルスクリーン、ウィンドウ、ボーダーレスのどれでも録画 | ゲーム内設定はそのままで大丈夫です |
| ゲーム内fpsと録画fps | 録画は初期設定30fps、60fpsも選択可 | 144Hz・240Hzで遊ぶゲーム内のフレームレートはそのまま保たれます |
| 空き容量 | 1080pの30秒クリップ1本で約30MB | 試合を続けて回す日は空き容量を多めに確保します |
DORでDeadlockを録画する手順
- 1DORをインストールするDORをダウンロードしてインストールします。1分ほどで終わり、無料です。インストール後はDORを起動したままにしておきます。パーティでキューに入る前に録画ボタンを押す必要はありません。
- 2SteamからDeadlockを起動するSteamからDeadlockを起動します。DORがゲームを検知した時点で録画が始まるので、動画の冒頭にロビーやヒーロー選択の画面が入るのは正常です。
- 3録画が動いているか確認する最初の試合でレーンに着いたら、DORアプリの画面で録画中になっているか一度だけ確認します。検知されない場合はゲームが検知されないときの対処を見て確認してください。あとはソウル集めとローテーションに集中できます。
- 4集団戦の直後にクリップを保存するジップラインで背後に回ってガンクを決めた直後や、ミッドボスを横取りしてリジュヴェネーターを持ち帰った直後に、クリップ保存ショートカットを押します。直前30秒が別のクリップとして残るので、後から試合全体を見返す必要がありません。
- 5ゲームを閉じてマイクリップで確認する最後の試合が終わったらゲームを閉じます。その日のセッション動画と途中で保存したクリップが、DORアプリの「マイクリップ」にまとめて並びます。リプレイの処理を待たずにすぐ見返せます。
録画を見つける
録画はDORアプリの「マイクリップ」(ライブラリ)に集まります。Deadlockを1回起動して閉じるまでが1つのセッションになり、クリップ保存ショートカットで残した場面は別のクリップとして表示されます。セッションの中で、1試合はヒーロー選択画面と試合終了画面の間にあるので、この2つの画面を区切りに数えれば目当ての試合がすぐ見つかります。試合の中では、ミッドボス戦やガーディアンを折った時点など、マップの流れが大きく変わった場面を目印にすると、ソウル差がなぜ開いたのかも振り返れます。見つけた部分は開始点と終了点を決めて切り出し、16:9、9:16、1:1のいずれかで書き出します。詳しくはゲームクリップの切り出し方をご覧ください。初勝利や逆転勝ちなど、ずっと残したい試合には「いいね」を付けておけば、容量がいっぱいになったときもいいねしていない古い動画から整理されるので残ります。
残したい場面を保存する
試合全体が録画されていても、必ず見返したい集団戦はその場でクリップにしておくと探しやすくなります。クリップ保存ショートカットを押すと直前の場面がクリップになります。初期設定は30秒で、設定から15・30・45・60秒を選べます。Deadlockなら、レーンでのソロキルの直後、ジップラインからのガンクが決まった直後、ミッドボスを奪った直後が押しどきです。パトロン前のベースでの集団戦は1分を超えやすいので、事前にクリップの長さを60秒にしておくと逆転の流れがまるごと収まります。ショートカットの変更方法は直前の場面をすぐ保存する方法で紹介しています。
AIボイスノートで会話を探す
パーティでDeadlockをすると「ジップラインで裏に回る」「ソウルかなり負けてる、ジャングル食べるね」「ウォーカーの体力半分、もう一押し」といった声かけが続きます。DORはゲーム音とマイクを一緒に録音し、AIボイスノートはパーティで話した内容を録画のタイムラインに文字で残します。ミッドボスに行こうという声が何分に出たのか、誰がジャングルに行っていたのかを確かめたいときは、タイムラインの文字からその一言を探して選べば、その場面から再生が始まります。ゲーム内のリプレイにパーティの音声が残るかは確認されていませんが、DORの録画には自分のマイクと聞こえている音が映像と一緒に入ります。Discordで通話しているならDiscord通話の音声を録音する方法も参考にしてください。
AIハイライトでモンタージュを作る
40分の試合をそのまま見せると、ファームの時間が長すぎます。ライブラリでレーンでのソロキル、ジップラインからのガンク、ミッドボスの横取り、ガーディアンへのダイブ、ベースでの逆転集団戦、パトロン撃破のクリップにチェックを入れ、AIハイライトを押すと、勝負どころが順番につながったモンタージュになります。試合の山場が2分ほどにまとまるので、パーティのみんなが最後まで見てくれます。複数試合の場面を自分の順番でつなげたい場合はゲームクリップを結合する方法を参考にしてください。
DORスタジオで編集する
DORスタジオはインストール不要で、ブラウザで開けます。アルティメットが炸裂するフレームにシェイクズームをかけ、ヒーロー名をテキストで重ねれば、集団戦のクリップがモンタージュらしく仕上がります。ジップラインから飛び降りる瞬間にはパンチズームを、試合と試合をつなぐところにはグリッチトランジションを入れてみてください。BGMを付けて16:9で書き出せばヒーロー別のハイライト集に、9:16で書き出せばショート動画になります。縦動画の構図のコツは縦型ショート向けにゲームを録画する方法にあります。完成した動画はmp4でダウンロードするか、そのままリンクで共有します。
dor.ggリンクで共有する
切り出した場面はdor.ggリンクで送ります。受け取った人はアプリなしでブラウザからそのまま再生できるので、まだDeadlockを遊んだことのない友だちもスマホでパトロン撃破を見られます。一緒に戦ったパーティには集団戦が始まる数秒前から切り出して状況がわかるようにし、ゲームを知らない友だちにはジップラインからの奇襲のように一目でわかる場面を選びましょう。試合の流れごとに場面を探す手がかりと送り方のコツはDeadlockの集団戦動画を送る方法にまとめています。Xに載せるときも透かしのない画面のまま使えます。
Deadlockのおすすめ設定とトラブル解決
Deadlockを144Hz・240Hzで遊ぶなら、推奨スペック以上のGPUで高リフレッシュレートを保ったまま録画するのがおすすめです。録画のフレームレートは初期設定で30fps、60fpsも選べ、ゲーム内のフレームレートは録画に関係なくそのまま保たれます。スキルのエフェクトや速い移動をなめらかに残したいなら60fpsを、PCに余裕がないなら720p/30fpsモードを選びます。フルスクリーン、ウィンドウ、ボーダーレスのどれでも録画されるので、ゲーム内設定は変えなくて構いません。DORはGPUのハードウェアエンコードを使うため、フレームレートへの影響は小さく抑えられます。それでも録画中にfpsが落ちる場合は録画中のfps低下を直す方法に沿って確認してください。DORにチート機能はなく、ゲームファイルやプレイデータには触れません。
| 症状 | 確認すること | 対処 |
|---|---|---|
| 録画が真っ黒な画面になる | ゲーム内の画面モード設定 | DORはフルスクリーン、ウィンドウ、ボーダーレスのどれでも録画します。それでも黒い場合は[フルスクリーン録画のトラブル対処](fullscreen-recording-not-working)に沿ってモニターキャプチャに切り替えます。 |
| パーティの声かけが録音されない | Windowsの入力デバイスとDORのマイク設定 | 使っているマイクが正しく選ばれているか確認し、[マイクが録音されないときの対処](mic-not-recording-fix)に沿って確認します。 |
| 集団戦でゲーム内のfpsが不安定になる | 録画の解像度とフレームレート | GPUのハードウェアエンコードなので影響は小さいですが、それでも重い場合は720p/30fpsモードに下げます。 |
| 試合直後にリプレイの準備ができていない | DORの録画があるか | DORは試合を動画として録画済みなので、「マイクリップ」からすぐ見返せます。 |
| 録画ソフトでアカウントが心配 | DORの動作のしかた | DORは画面を録画するだけでチート機能はなく、ゲームファイルやプレイデータを変更しません。 |


