NARAKA: BLADEPOINTは、DORをインストールしてゲームを起動すればAIが自動で録画します。銃より刀や槍が先に立つバトルロイヤルなので、溜め攻撃をぴたりと受け止める振刀からのカウンター、鉤縄を引っかけて屋根の上の敵に飛びかかる奇襲、英雄の奥義で二人まとめて追い込む場面は数秒で過ぎていきます。DORは降下から最後の一人まで、試合と試合の間の待ち時間まで続けて記録するので、NVIDIA Highlightsのような別の機能を使わなくてもそのカウンターが残ります。このページでは、ナラカを初めてDORで録画する方に向けて、準備、録画の確認、振刀や奇襲の場面の保存、続けて遊んだ録画からの戦闘探し、武侠ショートづくり、トリオの仲間へのリンク共有までを順番に案内します。
- 何試合続けても、降下から最後の一人まで、試合の合間のロビーの時間まで1本の動画に残せます。
- 溜め攻撃を振刀、鉤縄で奇襲、太刀のコンボといった場面を個別のクリップにできます。
- 「溜め来る、振刀して」のようなトリオのコールをAIボイスノートで探し、その戦闘へすぐ移動できます。
- トリオ戦の逆転、屋根の上の一騎打ち、最後の一人をAIハイライトでつなぎ、ハイライト動画にできます。
- 決めたばかりの振刀カウンターを、dor.ggリンクひとつでトリオのDiscordに投稿できます。
ナラカを録画する前に:インストールと録画方式
NARAKA: BLADEPOINTはGPU負荷が高いタイトルなので、録画の前にグラフィックカードの余裕を確認しておくと安心です。DORは無料のWindowsアプリで、録画した動画にウォーターマークが付かないので、刀の軌跡がそのまま残ります。このゲームはプレイ全体の録画方式なので、ロビーで英雄や武器を選んでいた時間、試合への突入、戦闘、リザルト画面がゲームを終了するまで1本の動画に収まり、試合ごとに分かれることはありません。録画中のフレームレートが気になるなら、録画中のFPS低下の対処を先に確認してください。以下はナラカを録画する前に知っておきたい項目です。
| 項目 | ナラカの場合 | 補足 |
|---|---|---|
| インストール | DOR(無料のWindowsアプリ) | ウォーターマークが付かないので、刀の軌跡がきれいに残ります |
| ゲームのバージョン | Steam版のNARAKA: BLADEPOINT(PC) | PCで起動した試合画面を録画します |
| 録画方式 | プレイ全体の録画 | ロビー、試合、リザルトがゲーム終了まで1本の動画につながります |
| 別の録画機能 | 不要 | NVIDIA Highlightsのようなグラフィックカードの機能をオンにしなくてもDORが録画します |
| 解像度とフレームレート | 初期設定は1080p・30fps、60fpsも選択可 | 刃がぶつかる瞬間を滑らかに残すなら60fpsを選びます |
| 保存容量 | 30秒・1080pのクリップ1本で約30MB | 試合を続けると録画がすぐ大きくなるので、空き容量に余裕を持たせます |
DORでナラカを録画する手順
- 1DORをインストールするDORをダウンロードしてインストールし、起動したままにしておきます。無料なので支払いはなく、以後ナラカを起動するたびに準備することはありません。トリオが集まる前に一度入れておけば十分です。
- 2NARAKA: BLADEPOINTを起動するSteamからNARAKA: BLADEPOINTを起動します。DORがゲームを検知すると、ロビーで英雄や武器を選ぶ画面から録画が始まります。
- 3最初の降下の前に録画を確認する試合に入る前に、DORアプリの画面を一度開いて録画中か確認します。検知されない場合はゲームが検知されないときの対処に沿って確認してください。そのあとは試合が終わってロビーに戻っても録画は続きます。
- 4振刀カウンターの直後にクリップを保存する相手の溜め攻撃を振刀で受け止めて反撃までつなげたら、相手が倒れた瞬間にクリップ保存ショートカットを押します。相手が攻撃を始めた瞬間から反撃が入った場面までの直前の場面が個別のクリップになります。
- 5ゲームを終了してマイクリップを開くその日の試合を終えてゲームを終了すると、プレイ全体の動画と途中で保存したクリップがDORアプリの「マイクリップ」にまとめて表示されます。ゲーム内のリプレイを探さなくても、すぐにそのカウンターを見返せます。
録画を見つける
録画はDORアプリの「マイクリップ」(ライブラリ)から開きます。ナラカを一度起動して終了するまでの記録が1つのセッションにまとまり、試合中にクリップ保存ショートカットで残した場面は個別のクリップとして表示されます。何試合も続いた録画では、再生バーを送ると、試合が終わるたびにリザルト画面を経てロビーに戻る場面がくり返し現れます。何試合目だったかを覚えておけば、ロビーの画面を数えて目的の試合へすぐに移動できます。ナラカは近接戦が中心なので、戦闘が起きている区間には武器がぶつかる音が密集しています。静かに移動している区間を飛ばし、音が集まっているところから再生すれば、振刀や一騎打ちの場面がすぐ見つかります。振刀は相手が攻撃を始めた瞬間から切り出さないと意味が伝わりません。開始と終了を決めて切り出し、16:9、9:16、1:1のいずれかで書き出します。詳しい手順はゲームクリップの切り取り方にあります。初めて最後の一人になった試合のように長く残したい動画には「いいね」を付けておきましょう。容量がいっぱいになると「いいね」していない古い動画から整理されるので、「いいね」した試合はそのまま残ります。
残したい場面を保存する
何試合分もまるごと録画されていても、数秒で過ぎる技の場面はその場でクリップにしておくほうが確実です。クリップ保存ショートカットを押すと直前の場面がクリップとして保存され、長さは初期設定で30秒、設定で15・30・45・60秒から選べます。ナラカで押すとよいのは、溜め攻撃を振刀で返した直後、鉤縄での空中からの奇襲が決まった直後、太刀のコンボを出し切った直後、最後の一人が確定した直後です。振刀や奥義の一発なら15秒で十分で、鉤縄での追撃の末に起きたトリオ戦の逆転のような長い戦闘は60秒にしておくと最初から最後まで収まります。ショートカットと長さの変え方は直前の場面をすぐ保存する方法で確認できます。
AIボイスノートで会話を探す
トリオで試合を回すと、「溜め来る、振刀して」「鉤縄で屋根に上がって」「金武器ここ、もらうね」といったコールが絶えず飛び交います。DORはゲーム音とマイクを一緒に録音し、AIボイスノートがそのコールを録画のタイムラインに文字で残します。誰が先に仕掛けようと言ったか、金武器を誰が拾ったかまでそのまま記録されるので、「最後のチーム、残り二人」と言った直後の最終戦を見返したくなったら、タイムラインの文字からその一言を探して選ぶだけで移動できます。トリオの振り返りでコールと斬り合いを一緒に見られるので、次の試合の作戦も立てやすくなります。Discordで通話しているなら、Discord通話の音声を録音する方法を参考にしてください。
AIハイライトでモンタージュを作る
試合が終わるたびに選べる場面がたまっていくゲームなので、AIハイライトで武侠映画のような動画を作るのに向いています。ライブラリで、溜め攻撃を振刀、鉤縄で奇襲、太刀のコンボ、トリオ戦の逆転、屋根の上の一騎打ち、最後の一人のクリップにチェックを入れてAIハイライトを押すと、チェックした場面が1本につながります。同じ英雄で集めたクリップだけを選べば、メイン英雄の紹介動画になります。試合の順番どおりに自分で並べたい場合はゲームクリップの結合方法を参考にしてください。
DORスタジオで編集する
DORスタジオはインストール不要で、ブラウザで開けます。刃が交わる瞬間にパンチズームを、鉤縄での空中奇襲にはシェイクズームを入れると、武侠アクションの手応えが伝わります。英雄の名前や「最後の一人」のようなテキストを重ね、BGMを敷いてリズムを合わせましょう。短い振刀や奥義は9:16のショートに、鉤縄での追撃や最終戦は状況が分かる16:9で書き出すのがおすすめです。縦画面で刀の軌跡と相手を一緒に収める構図は縦型ショート向けのゲーム録画で紹介しています。完成した動画はmp4でダウンロードするか、そのままリンクで共有できます。
dor.ggリンクで共有する
切り出した場面はdor.ggリンクで送ります。受け取った人はアプリなしでブラウザからすぐ再生できるので、トリオのDiscordに決めたばかりの振刀カウンターを貼ったり、フレンドに最後の一人の場面をLINEで送ったりするのに向いています。同じ英雄を使うフレンドには振刀のタイミングが分かる短いクリップを、トリオの仲間には集団戦の全体が見える横向きの動画を送ってみてください。Xに武侠ショートを投稿するときも、リンクを添えれば動画で観てもらえます。鉤縄の奇襲や最後まで生き残った場面を切り出して送るコツはNARAKA: BLADEPOINTの振刀クリップを送る方法に、Discordへの投稿方法はDiscordでクリップを共有する方法にまとめています。
ナラカのおすすめ設定とトラブル解決
NARAKA: BLADEPOINTはGPU負荷が高いタイトルなので、推奨スペック以上のPCならゲーム内のフレームレートと録画の両方を安定させられます。録画は初期設定の1080p・30fpsでも始められますが、刀や鉤縄の動きが速いゲームなので、60fpsを選ぶと振刀の瞬間がずっと滑らかに残ります。スペックに余裕がない場合は、軽い720p/30fpsモードで負荷を抑えます。フルスクリーン、ウィンドウ、ボーダーレスのどれでも録画できるので、ゲーム内の設定はそのままにしておきます。アンチチートがゲームキャプチャ(フック)を妨げる場合は、DORがモニターキャプチャに切り替えて録画します。DORはGPUのハードウェアエンコードを使うためゲーム内のフレームレートへの影響は小さく、チート機能はなく、ゲームファイルやプレイデータにも触れません。一晩中試合を回すなら長時間のゲームプレイを途切れずに録画する方法を参考にしてください。
| 症状 | 確認すること | 対処 |
|---|---|---|
| 録画が真っ黒な画面になる | ゲーム内の画面モード | DORはフルスクリーン、ウィンドウ、ボーダーレスのどれでも録画します。それでも黒い場合は[フルスクリーン録画の不具合対処](fullscreen-recording-not-working)に沿ってモニターキャプチャに切り替えます。 |
| トリオのコールで自分の声が入らない | Windowsの入力デバイスとDORのマイク設定 | 使っているマイクが選ばれているか確認し、[マイクが録音されないときの対処](mic-not-recording-fix)に沿って確認します。 |
| 戦闘中にゲーム内のFPSが下がる | 録画の解像度・フレームレート、PCのスペック | GPUのハードウェアエンコードなので影響は小さいですが、スペックに余裕がなければ720p/30fpsモードに下げます。 |
| 何試合も遊んでファイルが大きい | 録画の設定とドライブの空き容量 | 見せたい場面だけクリップにし、[ゲーム録画のファイルサイズを減らす方法](reduce-game-recording-file-size)を参考に設定を合わせます。 |
| 録画ソフトでアカウントに影響が出ないか心配 | DORの動作のしくみ | DORは画面を録画するだけで、チート機能はなく、ゲームファイルやプレイデータを変更しません。 |


